29、30日の2日にわたって、関西広域連合議会の定例会と管内調査のために大阪府堺市を訪れました。30日の管内調査では、臨海工業地帯の工場やサッカー場などとともに、堺の歴史を紹介する「さかい利晶の杜」と堺市博物館で開催されている世界遺産百舌鳥・古市古墳群の特別展を見学しました。
利晶の杜では、お茶体験、ホールの昔の堺の街の復元模型にレトロ・トリップできました。路面電車、商家の街並みなど古き懐かしき堺の街の賑わいの世界に引き込まれました。
博物館では、仁徳天皇陵はじめ数十ある古墳群をVRで体験し、古代の風景と重ね合わせ、空中から見下ろした古墳群の景色は壮観そのものでした。特別展を鑑賞し、御陵に参拝しました。目を閉じると、先ほど見たVRの空中からの景色が浮かんできました。