田植えが終わり、山の緑と田圃の緑が日に日に濃くなっていく今日この頃です。東条川にそって県道小野藍本線の岩屋地区を走っていると、左手山際に屹立する大杉が目につきます。そして、そこに神社とお堂が見えます。このお社は八幡神社、お堂は岩屋の薬師堂で、加東四国霊場第十八番にあたります。
境内に立って、大杉の太い幹の間から広々とした水田風景を眺めていると心が落ち着きます。薬師堂はかつて巡礼の人々で賑わったそうです。この山際には大きな岩がところどころごろんと横たわっています。ふと、岩屋の地名の由来に関係があるのだろうかと思いました。
境内に立って、大杉の太い幹の間から広々とした水田風景を眺めていると心が落ち着きます。薬師堂はかつて巡礼の人々で賑わったそうです。この山際には大きな岩がところどころごろんと横たわっています。ふと、岩屋の地名の由来に関係があるのだろうかと思いました。