ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

円妙寺の枝垂れ桜

2020年03月31日 05時52分03秒 | Weblog
 

 加東市社の銀座通りに面して円妙寺があります。通りから駐車場を通り、寺の奥に枝垂れ桜があり、朝日にそのピンク色が映えていました。写真は26日の朝に撮ったものです。週末から天気が良くないのですが、やはり桜は朝の濃い光を浴びている姿が一番です。
 今年はコロナ肺炎の感染予防のために華やいだ花見の宴はできませんが、静かに花を眺めることはできます。この菜種梅雨の雨が終わる頃には各所の桜が咲き競うことでしょう。
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大師殿の桜も寂しそうな寒空の夕暮れ

2020年03月30日 06時01分59秒 | Weblog
 29日(日)の夕方、用事があって加東市社の持寳院を訪ねました。朝のウォーキングでは境内の大師殿にお参りをしますが、大師殿の前の桜はまだ咲き始めたばかりというところです。毎年、地元社一区の皆さんが境内で花見を楽しまれますが、今年は暖冬で花見の時期も早いだろうと実は今日予定されていたようです。しかし、開花が遅れ、さらにコロナ感染もあって取り止めになったということでした。
 毎年春になると桜が咲き、花の下で皆が寄り合って、飲んだり食べたりしながら楽しい一時を過ごす。当たり前の花見が今年は未知のウイルスとの戦いのためにそれができない。静かに花を楽しむことはできますが、まだ今日は早かったようです。
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雨の庭-モクレンとヒヨドリ

2020年03月29日 05時29分00秒 | Weblog
 

 雨が降っています。せっかく春の陽気に誘われて次々と咲き始めた桜の花も冷たい雨と風にさらされています。
 アンズの花は散り、今はモクレンの白い花が咲いています。こんな雨の日にも柿の木に鳥が「やってきます。ヒヨドリがやってきて雨にあたりながら周囲を見回している姿が見えます。ムクドリも柿の木に降りてくるようになりました。見ていると、ムクドリは電線や柿の木の枝から急降下していきます。ヒヨドリは水中を泳ぐペンギンのように羽をたたんで波のような飛び方をします。
 写真はモクレンの花と、柿の木のモズです。
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佐保神社参道の大ケヤキ-何を話ているのかアオサギたち

2020年03月28日 05時44分12秒 | Weblog
  

 26日(木)の朝のウォーキングで、佐保神社の参道に入ると、門前の大ケヤキとその樹上のアオサギの巣が目に飛び込んできます。朝日を受けて、アオサギが活発に動いています。
 カメラを通して見ると、枝に止まった2羽のサギが何か話し込んでいるように見えました。また、巣の集中している枝の方を見ると、枝越しに上下で何か叫んでいるようにも見えます。まだ芽吹き前なのでそうしたアオサギたちの行動がよく見えます。大きな翼を広げてさらに高いところを旋回しながら大ケヤキマンションに帰ってきたり、飛び立ったり。しばらく眺めていました。
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播州鯉のぼりを紹介-NHKの放送で

2020年03月27日 05時28分28秒 | Weblog
  

 26日(木)の夕方、NHKのリブラブ兵庫という番組で、加東市東条特産の播州鯉のぼりの生産をしている柴崎さんが紹介されました。
 毎年この時期になると、新聞やニュースで紹介されますが、今日は播州鯉のぼりの作業工程が詳しく紹介され、東京都墨田区との連携で首都の空になびく播州鯉も紹介されました。
 柴崎さんの家の前を通って神戸に通っていますが、家の前の田に鯉のぼりが揚げられています。都市部の現代的な家でも揚げられる鯉のぼりもあり、滋賀県大津市に住む娘の家にも播州鯉が泳いでいます。
 子供の健やかな成長を祈ってあげられる鯉のぼり。平和の象徴として鯉のぼりがあげようという運動が世界に広がりつつあります。コロナになんか負けないぞという思いも込めて鯉のぼりをあげたいものです。
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一日で進む開花-桜の季節到来

2020年03月26日 05時38分26秒 | Weblog
 

 昨日紹介した桜の開花は、一日経つと一気に広がっていました。満開までには一週間ほどかかると思いますが、この暖かさではもっと早まるかもしれません。
 朝のまぶしい日の光を受けて、青空をバックに嬉しそうに咲いている桜の花を見ると、見る自分の心も喜んでいるのがわかります。加東市の木は桜です。市内各所に桜の名所がありこれからが楽しみです。ただ、新型コロナウイルスの感染防止のために今年は静かに歩いて楽しむ花見になりそうです。
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旧社町役場跡駐車場の桜が開花しました

2020年03月25日 04時57分23秒 | Weblog
 

 東京では人々が花見を楽しむ光景がテレビで報じられています。ただし、宴会などは自粛のために歩いて花を楽しむという形です。それはそれで、花見の本来の姿かもしれません。
 ところで、東京の標準木として毎年靖国神社の桜がニュースになります。5,6輪以上咲いていれば開花となるようです。私は我が家の西側の旧社町役場跡の駐車場の桜の木を社の標準木として勝手に決めています。24日の朝、登校見守りに立つ前に見ると、5,6輪どころか枝の先々に数輪の花が咲いていました。社は内陸に位置し、神戸などの臨海部より1週間ぐらい開花が遅いのですが、今年はまだ神戸でも開花していないように思うのですが。
 登校見守りに一緒に立っている円妙寺の奥さんが「枝垂れが咲き始めましたよ」と教えてくださいました。いよいよ桜のシーズンです。
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2羽のメジロが睦まじくアンズの花に

2020年03月24日 05時45分10秒 | Weblog
 庭のアンズの花も散り始めました。今年はメジロが毎日のようにやってきて花の蜜を吸い続ける姿を見せてくれましたが、そろそろ桜とバトンタッチのようです。東京では桜が咲いていますが、播磨内陸の当地ではまだ先のようです。
 そんな21日(土)の午前、2羽のメジロがやってきました。いつもはそれぞれ離れているのですが、この日はすぐ近くに止まって蜜を吸うのにいそがしそうでした。庭にやってくるヒヨドリもいつもつがいで、最初に1羽がやってきて、もう1羽がやってくるまで待っています。メジロもつがいでくるのですが、それぞればらばらに動き回ります。この日は珍しく2羽が楽しそうに会話でもしながら蜜を吸っているようでした。
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社中央公園のツグミ

2020年03月23日 04時38分52秒 | Weblog
  

 22日(日)の朝、社中央公園を歩いていると、芝生の上にツグミがやってきて、地面をつつきながら歩いています。足を止めてカメラを向けると、一瞬頭をあげてこちらを見ましたが、すぐにまた地面をつつき始めました。
 先日もこの公園でツグミと出会いました。庭にもやってきました。地上に降りると、危険が多いと思うのですが、ツグミは平気なようすで歩き回っていました。
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木星のような夕日-嬉野台地の西端から

2020年03月22日 05時12分32秒 | Weblog
 

 21日(土)も春爛漫の陽気の一日でした。午後6時頃、加東市社の嬉野台地面の一番西端にあたる高台から、西の地平線に沈む夕日を眺めました。
 彼岸の頃の太陽は真東から昇り、真西に沈みます。青野ヶ原台地の地平線のどの辺りが真西の方角にあたるのかと沈む位置を確かめました。地平線に近づくにつれて太陽はぐんぐん大きくなり、地平線近くにたなびく薄い雲の筋がその表面にかかって、まるで木星の筋のようにも見えました。今日も一日を事務所で過ごしましたが、昼間にアンズの花の蜜を吸うメジロを今日も見ました。そして、雄大な夕景を眺めて縮んだ心を広げることができました。
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春爛漫-今日もアンズの花にメジロ

2020年03月21日 04時52分15秒 | Weblog
 

 彼岸の中日の20日(金)、明るい春の光に満ちて、暖かく、まさに春爛漫の一日でした。庭のアンズの花も満開となり、今日もメジロがやってきて忙しく飛び回って蜜を吸っていました。その姿を見飽きることはありません。社町時代は、町の鳥でした。
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今日も春の陽気-アンズの蜜吸いに忙しいメジロ

2020年03月20日 06時06分15秒 | Weblog
 

 19日(木)、昨日よりも気温が上がり、まさに春の陽気に包まれました。庭のアンズは満開。メジロが今日も忙しそうに枝を飛び回り、花にくちばしを入れて蜜を吸っています。時折り、ヒヨドリが羽音をたてて飛んできますが、メジロはその時だけ、別の低木に避難し、すぐに戻ってきて蜜を吸います。見飽きない春の光景です。
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春の陽気-満開のアンズの花にメジロ

2020年03月19日 05時05分48秒 | Weblog
 

 18日(水)、朝、歩く頃は曇ってましたが、次第に晴れとなり、気温もぐんぐん上がって春の陽気に包まれました。
 午後3時頃、自宅に戻ったときに庭のアンズの木の枝が小刻みに揺れていました。目を凝らして見ると、メジロが2羽やってきて、満開に咲いたアンズの花の中にくちばしを入れては飛び回っていました。おいしい蜜を吸っているのでしょう。霧中になっているのか、カメラを向けても逃げません。しばらくの間、その姿を見ていることができました。
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ゆら野の向こうに沈む夕日-大師殿から望む

2020年03月18日 05時43分17秒 | Weblog
 

 16日(月)の午後6時頃、西の地平線に大きな夕日が沈んでいきました。ここは、加東市社の持寳院大師殿です。持寳院の寺号は涌羅野山慈眼寺持寳院で、加古川の左岸(東)の低地から東側に広がる河岸段丘の市街地面の平地をゆら野、市街地のある段丘面の東をひろ野と呼んでいます。そのゆら野の西端にある大師殿から西側は低地面が広がり、その低地の向こうに加古川の流れ、そして右岸には青野原台地が地平線となって広大な景色が広がっています。
 天気の良い日には、大師殿から雄大な夕景を望むことができます。彼岸が近づき、ゆっくりと地平に沈んでいく夕日はちょうど真西の方角になっています。しばしの間、時の経つのを忘れて眺めていました。
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春の朝日を浴びて-佐保神社大ケヤキのアオサギ

2020年03月17日 06時04分18秒 | Weblog
 

 16日(月)の朝、ウォーキングで佐保神社参道にさしかかると、前方に大ケヤキが空に向かって大きく枝を伸ばしている景色が目に入ります。
 その樹上には十数個のアオサギの巣があり、アオサギが朝日浴をする姿がありました。まだケヤキの葉が出ていないので巣もアオサギの姿はよく見えます。それぞれに朝の濃い光を受けて光っていました。
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