ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

昭和31年1月5日の「広報やしろ」8号より-商店街の舗装工事のニュース

2022年05月05日 04時12分53秒 | Weblog
 

 知人の家にあった文書綴の中に社町時代の広報紙「広報やしろ」八号(昭和31年1月5日)がありました。紙は黄色く焼けてもろくなっています。
 そうっと広げて記事を読んでみると、昭和の大合併で誕生したばかりの社町の躍進する姿が垣間見えました。
 まず、その中から社商店街の舗装工事の記事を紹介します。記事によると、神戸銀行社支店前から中央公民館前までの中心街の舗装工事が3月着工、4月中旬には完成する予定とのことでした。
 神戸銀行は、現在加東市商工会館に、中央公民館は明治館になっています。当時は賑やかな社商店街でした。その写真が掲載されています。写真右に「門脇梅月堂」の看板が見えます。今の山氏神社参道辺りから北に向かって撮られた写真だとわかります。
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