5月21日、加東市家原にある播磨看護専門学校(北播磨地域の3市1町の事務組合立)を訪れ、施設見学や意見交換をさせていただきました。その記事は、ブログ「百聞百見」5月22日投稿に報告していますが、今日は、校内に掲げてあった、生徒生活基本5か条を紹介します。
2階ロビーに「播磨看護専門学校学生生活の基本」と題された額が掛けられ、次の5か条が掲げられていました。
一、挨拶をきちんとすること(感謝のこころ)
二、いい加減にしない(忍耐と努力)
三、うそ(嘘)をつかない(善)
四、えん(縁)を大切にする(交流)
五、思いやりの心をもつ(利他の心)
まさに看護師としての道を歩もうとする学生にとって大切なことばかりだと思いました。看護師さんがいなければ医療現場は成り立ちません。播磨看護専門学校を卒業し、看護師資格を得て、県内、主に北播磨の病院に看護師として務め、地域医療を支えています。その看護師さんがこの生活基本5か条を、人として、看護師としての基本とされていることに何か安心感と信頼感が増してくるようでした。