ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

朝日、夕日に映える桜

2018年03月31日 06時05分49秒 | Weblog




 30日(金)の朝は少し冷えました。凛とした空気という表現がぴったりの朝、社中央公園を歩きました。公園の桜は、何分咲かは分かりませんが、もう少しで満開というところです。金屋谷池の遊歩道、公園内の堤の傾斜のある道に桜はよく似合います。
 夕方、我が家の隣の旧社町役場跡の桜はまさに満開。西に傾いた春の日が花を透かして光っていました。朝日を受けてよし、西日に透けてよし。春爛漫です。
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大師殿と桜-満開近し

2018年03月30日 04時42分22秒 | Weblog
 加東市社の慈寶院大師殿前の桜が満開に近づいています。大師殿は大正14年(1925)に大師像を安置するために建てられ、加東四国八十八ヶ所霊場の根本道場となっています。大師堂を設計したのは、武田五一京都帝国大学教授。加東市では、清水寺や光明寺の本堂など再建でも設計をしています。
 毎年この大師殿前では桜の花が咲く頃に地元自治会、老人会の花見が行われます。その桜もここ数日の暖かさで一気に咲きはじめ、もうすぐ満開になりそうです。四季それぞれの美しい景色が見られますが、桜と大師殿が一番笑顔が似合う景色です。
 
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円妙寺の枝垂れ桜と雪柳

2018年03月29日 05時59分57秒 | Weblog
 

 加東市社の銀座通りに円妙寺があります。隣の理容店へ散髪に寄ったとき、駐車場の奧に見事な桜が目に入りました。
 そういえば、毎年朝のウォーキングで楽しみにしている枝垂れ桜でしたが、今年はコースを変えていたせいもあって、忘れていました。さっそく近寄って写真を撮らせていただきました。ちょうど、ご住職で、高校時代の恩師の赤松俊彦先生が出て来られ、ご挨拶をすることもできました。先生もお元気のようで、「きれいに咲きました」と笑顔で話しておられました。根元の雪柳の白と枝垂れ桜の薄いピンクがまぶしい春の日に映えていました。
 桜を見ると、心がぱあっと開いて嬉しくなります。
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県政150年の春ー県公館正面の桜満開

2018年03月28日 06時23分14秒 | Weblog
 あっと言う間に神戸の桜が満開になりました。加東市社の我が家の隣の旧社町役場跡の駐車場の桜の木も一気に開花し、桜シーズンに入りました。桜は加東市の市木でもあり、これから市内の桜の名所が賑わうことでしょう。
 27日(火)、県庁の南側にある県公館では、県政150周年記念事業の一環として、雅楽の公演と記念講演会が行われました。県公館前の桜はまさに満開で、150年の春を祝うかのようでした。
 雅楽に続いて、京都大学大学院教授の伊藤之雄氏が「近代日本を創った男-初代兵庫県知事 伊藤博文の挑戦-1853~1909年-」と題して講演されました。伊藤博文と兵庫の関係、明治時代という輝かしい時代を切り拓いた偉大な政治家のリーダーシップなどについてその生涯を辿りながら話されました。特に伊藤博文が兵庫や神戸と深い関わりがあったことについてふれられたなかで、楠木正成が好きだった、ということも紹介されました。話を聴きながら、湊川神社の境内に残る伊藤博文の奉納した一対の石燈籠のことを思い出しました。
 明治初期に日本を訪れたアメリカ人が日本人に対して「日本で一番偉い人は誰だと思うか」と尋ねると、「楠公さん」という答えが圧倒的に多かったということを聞いたことがあります。そんなことも思い出しました。
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夕日に向かうヒヨドリ

2018年03月27日 06時05分35秒 | Weblog
 



 26日(月)、日が西に傾いた頃、事務所から自宅に書類を取りに帰った時、庭の上の電線に一羽のヒヨドリがとまっているのが目に入りました。
 夕日に向かっているようでした。朝は朝日を浴び、夕方には夕日に向かって日の沈むのをじっと眺めているその姿は神々しささえ感じます。胸のあたりがに夕日に映えて光っているようでした。
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春の富士山-新幹線の車窓から行きも帰りも見事

2018年03月26日 06時39分05秒 | Weblog




  25日(日)、会議に出席するため新幹線で上京しました。日帰りの慌ただしい日程でしたが、行きも帰りも新幹線の車窓から見事な富士山の姿を見ることができました。
 春の富士山はまだ白い雪が残り、青い空と明るい春の日にその美しい姿が映えていました。いつ見てもやはり富士山は素晴らしい。満足しました。
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あんず満開 ヒヨドリも

2018年03月25日 04時19分57秒 | Weblog
 

 久しぶりに晴れて明るい春の日となった土曜日。庭のあんずの花が朝日に光っていました。毎年、小学校の卒業式の頃に満開になりますが、今年も白に近いうすいピンクの花が青空に映えていました。
 昼前に一旦家に戻ってくると、あんずの木の枝にヒヨドリが来ていました。体操選手のように上や下や体を捻りながら花にくちばしを伸ばしています。蜜を飲んでいるのでしょうか。それを眺めてほっと一息つくことができました。
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兵庫県150周年まであと111日-記念講演も

2018年03月24日 05時48分10秒 | Weblog
 

 県庁2号館のロビーに設置されている兵庫県150周年へのカウントダウンの表示板が「111」を示していました。初代知事に伊藤博文が任命された7月12日(新暦)に記念式典が行われる予定ですが、あと111日になりました。
 県公館の正門の桜(22日夕方撮影)も咲き始めました。今月27日(火)には、公館で県政150周年の記念講演会が開かれる予定です。「近代日本を創った男-初代兵庫県知事 伊藤博文の挑戦1853-1909年-」と題して、京都大学の伊藤之雄教授が講演することになっています。
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あんず、スズメ、ヒヨドリ 寒い春の庭

2018年03月23日 09時19分22秒 | Weblog
 

 雨だった彼岸の中日21日の夕方、家に戻って庭を見ると、あんずの木の向こうの柿の木にスズメが何羽か丸まってとまっているのが見えました。すぐ下の隣の庭のキンモクセイが巣になっているようです。あんずの花が咲いてから雨ばかりでざんねんですが、スズメの群れがざわついたと思うと、数メートル離れた柿の枝に一羽のヒヨドリが止まりました。このヒヨドリも丸まっていました。
 もう夕暮れ。雨も降るし、鳥たちはどうしたでしょうか。
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懐かしい風呂屋の煙突

2018年03月22日 05時04分13秒 | Weblog
 昨日、子供の頃、加東市社の市街地にあったお風呂屋さんの跡地の景色を紹介しましたが、その煙突は、我が家のすぐ南隣だったので、子供の頃からいつも見上げていました。
 当時の写真を探してみると、庭でシャツ姿の父親が写っている写真がありました。父親の後ろに立っているのが煙突です。この煙突の天辺に避雷針が取り付けられており、雷がよく落ちました。縁側で父親と一緒に雷の落ちるのを見ていて、突然パシッという大音響と同時に目の前が真っ白になる瞬間がありました。体がぐいっと庭側に引き寄せられたことが今も鮮烈な思い出として記憶に残っています。
 あれから半世紀余りの時が経ちました。今は電柱が立っています。庭の池もなくなり形状が変わりました。しかし、今も私は同じ視点から春の空を眺めています。
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ここに風呂屋さんがあった-変わる街の景色

2018年03月21日 06時04分26秒 | Weblog
 明るい春の日が射す朝、家の南隣の空き地には駐車する車も見当たらず、加東市社の市街地の一角にぽっかりと広い空間ができました。
 かつて、ここには風呂屋さんがありました。手前の位置にはレンガ造りの高い煙突もあり、煙突の下の狭い路地は私たち子供の釘さしの遊び場でもありました。夜になると、風呂屋の高い窓から声や桶、水の音などが響いて聞こえていました。
 火事が続き、廃業。今では、風呂屋の痕跡は脱衣場の前の庭の塀の一部が残っているだけです。長い間駐車場として使用されてきましたが、やがて、ここにも住宅が建つのでしょうか。
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隣の駐車場のつくし

2018年03月20日 09時39分30秒 | Weblog
 春の日ざしが明るい日中、隣の駐車場の隅につくしが出ているのに気づきました。つくしの便りはだいぶ前に届いていましたが、毎年この場所につくしが出るのを忘れていました。今年もしっかり出ていました。
 
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佐保神社の大けやきにアオサギが戻ってきました

2018年03月19日 05時56分01秒 | Weblog
 

 加東市社の佐保神社が見えるガソリンスタンドに立ち寄ったとき、神社境内の大けやきの樹上にアオサギが戻ってきているのに気づきました。しばらく佐保神社に参拝してないかったのでいつ戻ってきたのかわかりませんが、樹上高く残っていた巣に十羽ぐらいのアオサギが西日を受けてよく見えました。
 大けやきはこの辺りで一番高いところであり、毎年アオサギが営巣していますが、またやってきました。
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墓地でツグミ、庭でキビタキ-今日も見ました

2018年03月18日 06時44分39秒 | Weblog
 

 17日(土)、午前中に墓掃除に行きました。墓地の枯れ草の中に動くものが目にはいりました。見ると、ツグミです。立ち止まっては何か食べているようで、すぐにちょこちょこと動き、また立ち止まり、と繰り返します。明るい春の日の下で、静かな墓地を動き回っていました。
 夕方、家に戻り庭を見ると、柿の木の枝に小さい鳥が。スズメかと思いましたが、一羽だけで、飛びあがって旋回しては、また枝に止まるという動きを繰り返していました。カメラの望遠で見ると、先週ライオンズの清掃活動中に見たキビタキのメスと同じだとわかりました。ヒヨドリがやってきてどこかへ飛んでいきましたが、いなくなるとまたやってきました。
 もうすぐあんずも開花するでしょう。どんな野鳥がやってくるかも楽しみです。
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桜の蕾とひよどり、あんずの蕾膨らむ

2018年03月17日 06時46分16秒 | Weblog
 

 庭のあんずの木の蕾が膨らんで、もう少しで開花というところまできました。その向こうに隣の駐車場の桜の木にひよどりがまるまってとまっているのが見えました。桜開花のたよりが出始めましたが、我が家の標準木であるこの木の桜は膨らんできているものの開花はまだという感じです。この駐車場は社町役場跡です。
 
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