ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

22日(土)の朝の空と大地の間で

2024年06月23日 05時40分16秒 | Weblog
 

 22日(土)、朝の6時過ぎからウォーキングに出ました。近畿地方もようやく梅雨入り宣言が発表されましたが、今朝の空はよく晴れていました。
 今日のコースは、市街地から社中央公園、市役所、百旗墓地の2キロ余りのコースで高低差が30メートルほどでしょうか。
 加古川の河岸段丘の中位面に発達した市街地から東へもう一段上がった面に市役所や中学校、高校などがあり、その西端部にめざす社中央公園があります。
 公園は、金屋谷池の堤を利用した傾斜のある緑の芝生と、池の東にある円形のステラパークから構成されています。歩くもよし、運動するもよし、寛ぐもよし、そして何よりも池の堤、ステラパークの外縁からの見晴らしは抜群で、空も大地もどこまでも広がっています。これも河岸段丘の恩恵です。
 ステラパークは円形の芝生広場になっており、各種イベントなどの会場としても利用されます。
 嬉野台地の西端部にあり、その上空の空の広さは宇宙にまでつながっています。また、眺望は、遠く青野原台地の地平線、五峰山光明寺の山並み、さらにその向こうには、加西市、西脇市・多可郡の中国山地の山々も望めます。空と台地の間で、心も体も大きく広がります。
 ステラパークには12星座を象った石造彫刻が配置されています。それぞれ、特徴がありますが、このブログでも紹介してきた牡牛座の彫刻は、両手を天に向かって衝き上げているように見える角が特徴で、何か元気が湧いてきます。ウォーキングでは、この彫刻の前で、ウォーを叫びたくなります。
 朝はこんなに晴れていたのに、午後遅くから雨となりました。貴重な晴れの時間だったんですな。 
コメント
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