今年は、わが家のクルミの木に実がたくさんついて、順調に大きくなっています。去年はなぜかほとんど実がつかなかったのですが、この調子だと今年は豊作になるでしょう。多い年で百個以上穫れたこともあります。
近所の保育園に通う男の子がクルミの実を指して、リンゴと言っていました。そう、小さい青リンゴのようにも見えます。少し前ですが、実がまだ小さい頃にいくつか地面に落ちていることがありました。きっと鳥が来ていたんだと思います。とても固くて歯が立たなかったんでしょう。
縄文人の貴重な食糧だったクルミ。大きくなっていく実を見ながら、楽しみにしていたんでしょうね。