ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

朝に鳴くヒヨドリ

2020年10月31日 05時29分14秒 | Weblog
 

 日の出頃の庭に来る鳥は一日の始まりを告げてくれる楽しみな存在です。28日の朝はヒヨドリがさかんに鳴きました。電線に止まって朝日に向かって鳴いています。さらに桜の木に飛び移って鳴き続けています。ヒヨドリは飛び去る時には羽を開かず、まるでダイビングするように、あるいは水中を抵抗なく泳ぐイルカのようにすうーと飛んでいきます。これからの季節、ヒヨドリが毎日のようにやってきては鳴いてくれるでしょう。
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ジョービタキの円い目に朝日がキラリ

2020年10月29日 05時05分59秒 | Weblog
 28日(水)の朝、日の出の頃に庭に出ていると、どこからか、鳥の鳴声が聞こえてきました。ジョービタキか、と見回すと、電線に止まってさかんに鳴き続けている小さな鳥を見つけました。カメラでズームしてみると、やはりジョービタキのようでした。高い所で、昇る朝日を浴びて、パートナーを呼び続けているのでしょうか。そのまん丸い目にキラリと朝日が映っていました。
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電線に止まって朝日を浴びるジョービタキ

2020年10月28日 05時15分45秒 | Weblog
 

 27日(火)、今朝も快晴でした。日の出前の薄暗がりの頃から鳥の声が聞こえてきます。明るくなって朝日が昇り始めると、高い所にある電線に止まって朝日をいち早く浴びながらさえずり続けます。庭に出てカメラを向けても離れているせいか逃げません。ズームしてみると、まん丸い目玉と暖色系のジョービタキの小さな体が朝日に映えていました。
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柿とムクドリ-秋の朝

2020年10月27日 05時12分27秒 | Weblog
 

 秋晴れの日が続いていますが、青空に柿の実の色が映えるこの季節が好きです。我が家の柿の実は甘くておいしいので、毎朝やってくるムクドリの一群を黙って見ているほどの広い心になれません。しかし、何度追い払っても隙を見て降下してくるムクには勝てるわけもなく、最後はどうぞどうぞという心境です。日曜日の朝もやってきました。
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またやってきたジョービタキ

2020年10月26日 04時39分08秒 | Weblog
 25日(日)は、本当にまぶしいほどの秋の日が降り注いだ一日でした。庭の柿の木にはムクドリがやってきて朝食をしていましたが、ふと、ちがう鳴声がしたので見回してみると、柿の木の上の高い伝染に小さな鳥が。カメラを構えてズームしてみると、逆光でしたが、ジョービタキでした。くちばしを開いて体に似合わない大きな鳴声を何度も発していました。
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朝のウォーキングの風景-昇る朝日と百旗墓地

2020年10月25日 06時26分56秒 | Weblog
 

 24日(土)の朝、ウォーキングで社中央公園の金屋谷池の堤に登ったときに日の出と遭遇しました。池面に朝日と空の雲が映えていました。池の周囲の遊歩道を歩き、ステラパーク、市役所を過ぎて、百旗墓地の脇の道を市街に向かって下り始めると、前方に無縁墓石のピラミッドとその向こうに社のランドマークの関電タワーが空に向かって立っていました。朝のウォーキングで見るわが町の景色ですが、胸いっぱいに空気を吸い込みたくなる景色です。
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上弦の月-海やクレーターがくっきりと

2020年10月24日 05時29分14秒 | Weblog
 23日(金)の夜、午後7時過ぎに窓を開けて空を見上げると、上弦の月が光っていました。半月の名にぴったりの月でした。
 カメラを向けてズームしてみると、月の海やクレーターがくっきりと見えました。天体望遠鏡でなく、普通のコンパクトデジカメで十分に見えます。晴れの海、静かの海、豊かの海・・・。太陽の光でクレーターの影が凹凸を感じさせてくれます。
 小さい頃、隣の建具屋さんのお兄さんが手作りの天体望遠鏡をのぞかせてくれ、初めて本物の月面を見たときの感動は今も覚えています。また、あれは高1の頃だったか、アメリカの月面探査機アポロ11号が着陸しました。今夜も見えている静かの海だったんですね。当時、買った毎日グラフの増刊号を今も大事に持っています。そして、高2年。大阪万博のアメリカ館で展示された月の石を見ました。あまりに長い行列だったので、閉館間際に並び、駆け足で通りすぎに見たような記憶があります。あれから半世紀の歳月が過ぎたのですねえ。
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稲刈りが終わった翌朝の田に朝日がさして

2020年10月23日 05時45分14秒 | Weblog
 

 21日(木)の朝、日の出を社中央公園の金屋谷池の堤に立って拝んだ後、わが家の田圃を見に行きました。昇り始めたばかりの朝日の濃い光が一面にさして、稲刈りが終わったあとのコンバインの回転した跡と株が浮かび上がっていました。稲刈りが済むと心がほっと安らぎます。周囲は豆が色づき一面茶色の大地が広がっていました。
 
 
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山椒の実を啄むキジバト

2020年10月22日 04時11分23秒 | Weblog
 

 庭には柿の実を食べにムクドリがやってきますが、時々、その中にキジバトの姿が見られます。ハトも柿を食べるのかと思って見ていると、柿の木のそばの山椒の木の赤くなった実を啄んでいるのがわかりました。青い山椒を採った残りが秋になって赤く色づいています。その山椒の実を食べているんです。味はどうなんでしょうか。この山椒の木は植えたものではありませんから、ひょっとしたらどこかで山椒の実を食べたキジバトの糞から芽が出たのかもしれません。そうなら、キジバトに食べる権利は大ありということになります。
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夕日に向かって鳴く電線のモズ

2020年10月21日 04時34分19秒 | Weblog
  

 20日(火)の夕方、そろそろ日が沈むなと思って庭を見ていると、電線に止まって西日を受けて鳴く鳥がいました。柿の木の上の電線に朝やって来るのがムクドリ、先日来ていたのがジョービタキ、今日は?と思ってカメラを取り出し、ズームしてみると、モズでした。
 しばらくの間、美しい鳴声で鳴いていました。夕日を浴びて胸が赤くそまっているようでした。秋も少しずつ深まり、いろいろな鳥がやってくるようになりました。
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大正生まれの内藤正克さんの生涯に感銘

2020年10月20日 05時23分54秒 | Weblog


 16日(金)の神戸新聞北播版に小野市の内藤正克さんの『和 我が人生 ある建築家の半生』という自伝風、エッセイ集が紹介されました。
 内藤さんには、これまでいろいろな機会でご一緒させていただき、ご指導も賜ってきましたが、この度出版されたこの書を頂き、早速拝読しました。
 大正12年(1923)のお生まれで、今年満97歳。矍鑠たるお姿にいつも自然と背筋が伸びる思いです。内藤さんが生き抜いてこられた昭和時代を中心に、軍隊経験、建築家としての仕事、郷土の自然や歴史・文化、時代・世相への「爺々放談」等々、まさに「大正生まれの男」の魂、生き方が伝わってくる内容でした。
 私の母も大正8年(1919)生まれで、生きておれば、百歳を超える歳になっています。その母と同時代を生きてこられた内藤さんのお話に母を想い浮かべながら読み進むこともありました。大正時代は14年余りと明治と昭和の時代の間で存在感が薄い感じがありましたが、何年か前に、ある講演会で、作家の門田隆将さんのお話を聴いて大正の時代観が変わったことを覚えています。すなわち、大正生まれの日本人は本当に強かった。日本兵の精強さも、戦後復興を牽引したのも大正生まれの日本人だった、大正生まれの人は、どんな境遇にあっても前へ前へと進む、前進あるのみであった、と。内藤さんと同時代を生きた人の多くはすでに鬼籍に入っておられますが、特に戦争で早く逝かれた方が多く、そうした方々への鎮魂の思いもこの書には込められているのではないでしょうか。
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河高コスモスまつりーコロナに負けない

2020年10月19日 05時49分55秒 | Weblog
  

 18日(日)、加東市河高地区の秋恒例のイベント、コスモスまつりが行われました。県道沿いの河高交流センター前には、朝から地区の皆さんがおもてなしの準備にあたっておられます。恒例のラーメン、おにぎり、ゆで卵、蒸しパン、ゼリー、そして新米のコーナーが並んでいますが、今年はコロナ感染防止対策のビニールが張られていました。道をはさんで東側の田圃にはいつもより少し面積は小さいように思いましたが、白や赤、ピンクの大輪のコスモスの花が咲いていました。河高こども園の園児や老人会の「私たちが植えました」の看板や幟も立ち、隣の黄金色に色づいた田圃の光景に豊かな秋の実りと自然の恵みを感じました。さっそくコスモスの花をいただきました。
 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、こうしたイベントが縮小されたり、中止になっているなか、地区の皆さんが感染防止対策をしながら、開催を決定されたことに敬意と感謝を表したいと思いました。また、こうした外に向けた催しを一地区でやるためには、日頃からの地区住民の結束と行動の下地、基盤がなければできません。地区のさまざまなグループがもてなしの出店を出しておられる。その中に「けんこう笑会」のジャンパーを着て、マジックショーも披露されていました。やはり、人は人と出会い、胃袋と心を喜ばせることが元気の源だと思いました。コスモスの花に囲まれると、自然に笑顔になりました。まだ11月までコスモスは見頃だと役員さんが話しておられました。
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庭の上の電線にジョウビタキが

2020年10月18日 04時10分02秒 | Weblog
 

 16日の朝、いつものムクドリの鳴声とはちがう声が聞こえてくるので、庭を見てみると、柿の木の上の電線に尾の長い、茶色の鳥が止まっていました。カメラでズームしてみると、頭が白く、顔は黒く、そして腹が茶色の見覚えのある鳥でした。えーっと、出てきません。あとで調べてすぐわかりました。ジョービタキでした。妻も最近見かけるようになったと言っていました。
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キャンパスに秋の空高く-兵庫教育大学で

2020年10月17日 05時32分35秒 | Weblog
 

 16日(金)、10時頃、県庁に向かう途中、兵庫教育大学(加東市下久米)に立ち寄りました。キャンパスは静かでした。見上げると、青空高く、海岸に打ち寄せる波を刷毛でさあーっと描いたような雲がかかっていました。大学のある嬉野台地の空は一段と高く、広がっています。キャンパスの桜の木には紅葉した葉が秋の日に輝いていました。キャンパスの木々も遠くに望める三草山も秋の深まりとともに赤や黄色に彩られることでしょう。
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今朝もムクドリがー柿の実の朝食現場

2020年10月16日 04時38分39秒 | Weblog
 

 毎朝庭の柿の木にやってくるムクドリの集団。音を立てては追い払うのですが、ムクドリも学習したのか、鳴声を出さず、静かにやってきて食べるようになりました。しかし、枝や葉の揺れは隠せません。ふと、見るとやってきました。現場をカメラに収めることにし、構えました。ムクドリはその鋭く伸びたくちばしで柿の実を突っつき、傷を付けます。傷ついた実は熟し始め、食べ頃になった実を食べ、皮だけを残して食べつくします。ある朝、やって来ないので逆にどうしたのだろうと心配になったこともありました。しかし、そんな心配は無用でした。少し遅れて姿を見せてくれました。
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