ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

ムクドリ-空にも地上にも

2020年05月31日 06時06分00秒 | Weblog
 

 30日(土)の朝、家の近くの空き地に数羽のムクドリが降り立ち、餌をさがしているのか、せっせと歩き回っていました。近くで見ていても警戒するようすも見られません。
 ムクドリはよく見かけますが、ふと空を見上げると、電柱に張られた鋼線にも一羽のムクドリが止まっていました。胸を張って遠くを見ているように見えました。どんな景色がどんな風に見えているのでしょうか。
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新町の愛宕神社から望む五峰の山

2020年05月30日 05時55分47秒 | Weblog
 

 29日(金)の夕方、午後6時過ぎに加東市新町の愛宕神社で地区役員さんらと出会いました。市道滝野梶原線、新滝見橋の道路新設工事が最終段階に入っており、加古川に架かる新橋が白く光っていました。愛宕神社はこの道路整備のために、5年前に道路の北東の今の位置に遷座されました。
 加古川左岸の高台にある境内に立つと、西には眼下に滝野市街、そして正面に五峰山の山塊が大きく迫ってきます。西に傾いた夕日が雲の中に隠れ、雲の縁が黄金色に光っていました。
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通学路のサツキ咲くー関西電力送配電

2020年05月29日 05時41分07秒 | Weblog
 

 加東市社にある関西電力送配電会社の敷地の植え込みのサツキが朝日にまぶしく映えて、学校再開で登校し始めた子供達を迎えています。
 毎朝、立てる日には登校見守りに立っていますが、コロナの影響で長い間学校が休業し、見守りに立つことがなかったのですが、まだ分散登校で週2回ですが、元気な子供達と朝の挨拶をすることができるようになりました。見守りに立つ交差点は関西電力の営業所があり、金網フェンスの内側の植え込みのサツキがちょうど満開に近くなっています。社名が変わって送配電会社になった。サツキはそんなことには関係なく今年も見事な花を咲かせています。 
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朝の五峰山を望むー畑と林の向こうに存在感

2020年05月28日 06時16分19秒 | Weblog
 朝、社の市街地を抜け、小学校から木梨方面へと自転車に乗って走っていると、耕された畑の向こうに五峰山がくっきりと見えました。五峰山には、古刹光明寺が山頂にあり、また、太平記の時代の合戦場ともなった歴史の古い山です。その山塊は遠くからもどっしりとした存在感のある姿で望めます。社の市街は加古川の中位段丘面にあり、五峰山との間には、加古川の支流千鳥川、穂積の平地、そして加古川をはさんで視界を遮るものはありません。高速道路や国道、市街が連なっているのですが、今いる場所からは、畑と林、そして五峰山しか見えません。いい眺めです。ちなみに山の手前の林は、千鳥川畔の梶原の林です。
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「ひょうご水百景」に加古川水系の闘龍灘(加東市上滝野)も

2020年05月27日 04時50分36秒 | Weblog
 

 兵庫県河川整備課設置80周年記念として発刊された『ひょうご水百景』(兵庫県県土整備部土木局河川整備課、平成2年3月刊、A4判、434ページ)のことが「兵庫ジャーナル」5月25日付に紹介されていました。さっそく、当局に問い合わせ、手にしてみると、この冊子は、県職員だった松本幸男氏が退職後に県内各地の河川の構築物や景観などを取材し、その歴史、文化などを調べて紹介する地道な活動の成果を80周年を機に県がまとめて発刊されたものでした。1ヶ所4ページにわたり、貴重なカラー写真や地図、解説が書き込まれています。
 加東市では、加古川水系中流部の闘龍灘(上滝野)が取り上げられており、奇岩の景色とともに加古川舟運の歴史、鮎の伝統漁法である筧漁などが紹介されていました。全部で100をこえる河川、ため池、ダム、堀など水の景色、構築物が紹介されており、本当に貴重な一冊となっています。
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大師殿-大師講の朝

2020年05月26日 06時17分41秒 | Weblog
 今月21日は大師講の日でした。朝のウォーキングで大師殿(加東市社)に参拝するのがいつものコースですが、この日の大師殿には幟が立てられ、ご住職が大師講の準備をしておられました。
 挨拶をして、中に入らせていただき、大師像に静かに手を合わせました。このお大師様の木像はその大きさ日本一とされています。大正時代に縁により社の持寳院に安置され、人々により信仰されてきました。大師殿は加東四国八十八ヶ所霊場の根本道場、仕上げの道場でもあります。見上げる像の大きな目にいつも目を合わせてしばし安らぎの時を得ます。
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ソーラーパネルの浮かぶ猪ヶ谷池の景色

2020年05月25日 05時11分16秒 | Weblog
 

 22日にこのブログで紹介した加東市社の国道372号沿いのため池、猪ヶ谷池で、24日の日曜日に社農会の草刈り作業をしました。まぶしい日射しの下、ほぼ刈り終えたところで休憩。涼しい風と清涼飲料水が心地よく、池に浮かぶソーラーパネルのある景色を撮りました。
 水際に咲く黄色い花を残して刈り取りました。この日は、社農会の管理する4つのため池の草刈りをしましたが、他の地区でも作業が行われたようで、遠くの方からもからも草刈り機のエンジン音が聞こえてきました。いよいよ田植えが始まります。
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青空に金宝樹満開-イオンの森で

2020年05月24日 05時39分38秒 | Weblog
 

 23日(土)、午後、加東市社のイオン駐車場の一角にある無人精米所に行きました。空はよく晴れて青空が広がり、イオンの周囲の森は緑にまぶしく光っていました。ふと精米所の屋根の上に目をやると、なんと金宝樹の赤いブラシの花が満開でした。なんとその鮮やかな赤いブラシの花々。思わずカメラを取り出してシャッターを押しました。今年は庭の金宝樹もこれまでで一番よく咲きましたが、この大きな木と見事な花には驚きました。
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すっかり緑になった佐保神社大ケヤキとアオサギ

2020年05月23日 06時23分01秒 | Weblog
 

 佐保神社の大ケヤキがすっかり緑に変わりました。5月のはじめにはまだ若葉の間から見えていたアオサギの多くの巣も今は葉に隠れて見えなくなりました。ギャーギャーという鳴き声だけが樹上から聞こえてきます。目を凝らしてみると、緑の中に白いアオサギが見えました。
 コロナで大変な日々が続いていますが、ようやく緊急事態宣言は解除となりました。新感染者数も県下では6日間0人が続いています。人間の営みは「自粛」によって止まっていましたが、自然はその営みを止めることはありません。コウノトリが加東市の田圃で見られたというニュースもありました。楽しみが増えたような気がします。
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朝の猪ヶ谷池の景色-太陽光発電とアオサギ

2020年05月22日 05時52分18秒 | Weblog
 

 京都府の亀岡市と姫路市を結ぶ国道372号が走る加東市社の猪ヶ谷池には、社農会の太陽光発電のソーラーパネルが浮かんでいます。ため池の多い北播磨、東播磨では、ため池発電所が数多く設置されていますが、嬉野台地の西端に近く、日当たりのよい猪ヶ谷池に設置されたものです。
 よく晴れて空の青を映して池面がまぶしく光っている20日の朝、自転車で走っているとパネルの中に一羽のアオサギが止まっているのが目に止まりました。池の中の安全なパネル「島」で日光を浴びているのか、それとも小魚をとろうとしてるのか、じいっとしていました。手前の水面には、ときどきカイツブリが浮かんでは潜っています。しばらくその様子を眺めていました。
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朝のメモリアルパーク バラと噴水

2020年05月21日 05時33分57秒 | Weblog
 

 先日このブログで紹介しましたが、加東市役所の正面にあるメモリアルパークのミニバラ園がそろそろ満開かなと思い、朝の時間に行って見ました。アサミローズをはじめ、黄色やピンク、サクラ色のバラの花が朝日を浴びてまぶしく輝いていました。
 空の青、芝生の緑、そして噴水が5月の新鮮さを感じさせてくれました。
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夕暮れの街にぽつんと関電タワー

2020年05月20日 05時53分14秒 | Weblog
 20日の夕暮れ、加東市社のJAみのり本所の駐車場から西に傾く夕景を眺めました。嬉野台地の西端にあたり、遙々と広がる西の地平線が展望できるスポットの一つです。
 眼下には社の市街、その向こうには広い空と平坦な播磨平野が望めます。夕日というにはまだ高い位置にあり、また黄砂でも飛んでいるのか、黄色く霞んでいました。
 そんな景色の真ん中にぽつんと立っているのが関電タワーでした。関西電力から発送電へと社名が変わりましたが、関電ビルの屋上に建てられている鉄塔です。遠くから見えるのでまさに社の街のランドマークとなっています。あの鉄塔のすぐ東隣が我が家であり、私にとっても特別の目印といえます。
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雨の朝の金宝樹の花

2020年05月19日 08時09分07秒 | Weblog
 雨が上がった朝、庭の緑の中に赤い金宝樹の花が咲いていました。ブラシのような花の先には小さな雨粒がついて、まるで宝石の飾りのようでした。この金宝樹の木は、ライオンズクラブの結婚何周年だったか忘れましたが、その祝いにいただいた木で、庭に植えています。庭には、オリーブの木や春もみじの木もいただき、庭で元気に育っています。
 それにしてもやっぱりブラシにそっくりですね。
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カイツブリが魚をとった瞬間

2020年05月18日 05時34分26秒 | Weblog
 

 曇り空の朝、自転車で市街地の周りを走っていると、赤岸の新池で、あのカイツブリはどうしているかな、巣作りをしていたはずだと思って広い池面を見渡しましたが、その形跡はありません。そんな時、池の真ん中あたりで一羽のカイツブリが潜水から浮上してきました。しばらく見ていると、潜っては浮かんできます。カメラを向けて待っていると、そのくちばしに何かくわえて上がってきました。拡大してみると、小魚のようです。朝食ゲットの瞬間でした。しかし、うまいもんですね。
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ハクセキレイ-朝日充ちる公園の芝生で

2020年05月17日 06時12分40秒 | Weblog
 

 加東市役所南面のメモリアルパークでアサミローズのバラを見た朝、ふと視界に動くものが入ってきました。それは、公園の緑の芝生の上を小走りに動くハクセキレイでした。まぶしい朝日を浴びて、胸を張って走るハクセキレイの姿に何か気高さのようなものを感じました。
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