「ふるさと加東の歴史再発見」ブログの投稿回数は1200を超えました。平成18年6月からスタートして、もう5年余りの月日が過ぎました。これまでに郷土史グループや団体、大学などの研修でこのブログに紹介してきたふるさとの歴史をまとめて発表する機会もつくっていただきました。そして、今回、「ふるさと加東の歴史再発見シリーズ」の第1号として、「社やしろ田町たまち中田町なかたまち」と題して、私の生まれ育った加東市社の田町通りの中田町を中心とした話題を集めて小冊子に編集しました。
26日(金)の夜、中田町町内会で納涼バーベキュー大会が開かれ、その場で発刊した冊子とともにプロジェクターで懐かしい写真を映してふるさとの懐かしい記憶を辿って話が弾みました。
冊子はA4判28頁で、29の話題を紹介しています。法蓮寺の大道標の由来、田町通りにあった御大神宮さんの歴史、かつて社一番の繁栄を誇った田町通りにあった市場など貴重な写真とともに紹介しています。今後もこの歴史ブログをもとにシリーズで発刊していきたいと思っています。今回の冊子のもくじはつぎの通り。
懐かしの社、田町、中田町
も く じ
懐かしい写真
はしがき
昭和42年-中田町地図
田町にあった御大神宮さん
田町通りの歴史と加東米穀取引所御大神宮さん
田町の神様を祀り続ける
田町の法連寺
田町の法連寺の道標
田町の定門地蔵-眼病の地蔵さん
紙芝居の路地
昭和30年代の社を空から見ると
昭和33年-道池町分譲広告
社の小字名
田町にあった牛市場
道池の道標-今は地蔵さんの門柱に
道池があった頃
大正2年の新聞広告より
懐かしい店の名前
佐保神社と社市街地の成り立ち
社の田町にあった市場
昭和20年-隣保の人員報告から
昭和20年7月-社区内の組(町名と戸数)一覧
昭和2年-田町大黒屋旅館で慰労会
社銀行
旧役場あたり
昭和30年前半-煙突のある風景2葉
登校前-昭和30年代はじめ
昭和20年代半ば、田町通りの市場の前で
昭和30年代はじめ-百旗への道
東田町の田圃で煙火の打ち上げ-税務署新築を祝って
お風呂屋さんの塀