昭和17年5月-お菓子も配給
さまざまな物資が配給となったこの時代に、家庭用の菓子も配給になっていました。
昭和17年5月29日付の社町長から各部落会長宛の通知「家庭用五月分菓子購入券送付ノ件」から菓子の配給についてみると、次のようになっています。
○購入券の割当
各家庭に対して 30銭券1枚
0~4歳1人に対して 30銭券1枚
5~13歳 〃 キャラメル2人当たり1個
金10銭に付4人合に1枚
を適当に組み合わせて配布
○販売
5月29日より31日までに指定商店で購入券の記載通りに購入する。
このような内容になっており、各への購入券配布数の一覧表が付けられています。購入券の割当は、必ずしも一定ではなく、6月分だと、0歳から13歳まで2人に対して20銭券1枚(1人キャラメル1個宛)となっています。
どんなお菓子が買えたのか、当時を知る人に是非聞いてみたいものです。
さまざまな物資が配給となったこの時代に、家庭用の菓子も配給になっていました。
昭和17年5月29日付の社町長から各部落会長宛の通知「家庭用五月分菓子購入券送付ノ件」から菓子の配給についてみると、次のようになっています。
○購入券の割当
各家庭に対して 30銭券1枚
0~4歳1人に対して 30銭券1枚
5~13歳 〃 キャラメル2人当たり1個
金10銭に付4人合に1枚
を適当に組み合わせて配布
○販売
5月29日より31日までに指定商店で購入券の記載通りに購入する。
このような内容になっており、各への購入券配布数の一覧表が付けられています。購入券の割当は、必ずしも一定ではなく、6月分だと、0歳から13歳まで2人に対して20銭券1枚(1人キャラメル1個宛)となっています。
どんなお菓子が買えたのか、当時を知る人に是非聞いてみたいものです。