加東市河高、加古川に架かる福田橋のすぐ北側に住吉神社があります。
境内はきれいに手入れされ、杉やクスノキの大木が涼しげな木陰をつくってくれています。そして、神社のすぐ東側には加古川がゆったりと流れ、遠くを望むと三草山など中国山地のゆるやかな山並みが見通せます。
夏休みにはきっと子ども達がこの境内でラジオ体操やセミ取りなどに興じることでしょう。そんな光景が似合う神社です。
享禄4年(1531)の創立と伝えられ、由緒ある神社です。なかでも、石造の鳥居は、県指定文化財(昭和42年指定)で、その様式が県下に例をみない珍しいものだそうで、建立年代も室町時代とされています(写真)。解説板によれば、「凝灰岩製で、高さ2.76㍍、柱は太く背がずんぐりとしていて低いところが特徴で、貫の制は古い調をおびている。笠木の端とが垂直に切られているのと、島木の端が肘木様の曲線を示しているところが注目すべきところ」だそうです。
境内はきれいに手入れされ、杉やクスノキの大木が涼しげな木陰をつくってくれています。そして、神社のすぐ東側には加古川がゆったりと流れ、遠くを望むと三草山など中国山地のゆるやかな山並みが見通せます。
夏休みにはきっと子ども達がこの境内でラジオ体操やセミ取りなどに興じることでしょう。そんな光景が似合う神社です。
享禄4年(1531)の創立と伝えられ、由緒ある神社です。なかでも、石造の鳥居は、県指定文化財(昭和42年指定)で、その様式が県下に例をみない珍しいものだそうで、建立年代も室町時代とされています(写真)。解説板によれば、「凝灰岩製で、高さ2.76㍍、柱は太く背がずんぐりとしていて低いところが特徴で、貫の制は古い調をおびている。笠木の端とが垂直に切られているのと、島木の端が肘木様の曲線を示しているところが注目すべきところ」だそうです。