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梅雨の頃は、朝のウォーキングで歩く社中央公園、ステラパークから見える景色も湿気に包まれています。
ステラパークの金屋谷池を見下ろす円形公園の縁から見える五峰山や青野原台地、加西の山々も白く煙っています。
播磨平野は瀬戸内気候で降水量が少ない地方ですが、このステラパークのある嬉野台地は、その中でも少なく、全国的にみても少雨地帯といえます。
そうした気候条件にあっても、先人は米をつくるために土地を開き、池を造り、水路を築いてきたのです。この金屋谷池にも鴨川ダムから送られてきた水が入っています。東条川疏水のため池なのです。
そんなことに思いをめぐらせながら、梅雨には、なくてはならない梅雨の景色を眺めました。