ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

アスファルトの道を横切る黒い虫-セスジスズメ(蛾)の幼虫

2019年09月19日 05時13分21秒 | Weblog
 

 18日(火)の昼頃、自宅前の道路の上に何やら黒い虫のようなものが這っているのを見つけました。車の中からカメラを取り出して、近寄ってみると、体長、5、6センチほどの幼虫のようでした。全身黒色で、蛍光色のような黄色い横線が節のように数本あり、その両脇に赤い丸い模様がついて、鮮やかな衣装のようでした。イモムシのようにアスファルトの上を移動していきます。じっと観察していると、溝の中に入っていきました。
 インターネットで画像検索してみると、クロアゲハの幼虫に似た模様のものがありました。これだと思いましたが、他にもあたっていると、セスジスズメという蛾の幼虫の画像に突き当たりました。まさに蛾の幼虫だったのです。
 夕方、小学生が玄関先で声を挙げたので出てみると、なんとその幼虫がたくさんいるではありませんか。大きいのは道路を横切ろうとしています。どこから湧いてきたのか、という感じでした。幼虫ということは、いずれ蛹になって、羽化するわけですね。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 嬉野台地今昔-公民研修所の... | トップ | 地上の秋ー胡桃と銀杏 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事