二分脊椎症とは、先天的に脊椎骨が形成不全となって起きる神経管閉鎖障害の一つで、お母さんの胎内で胎児が脊椎骨を形成する時に何らかの理由で形成不全を起こし、脊椎の管の中にあるべき脊髄が脊椎の外へ出て、癒着や損傷をしていることもあるそうです。
二分脊椎(にぶんせきつい)は、子供の病気で下肢の麻痺や変形、膀胱・直腸障害に因る排泄障害などが症状として見られます。
そんな幼い子供たちが車いすでリハビリも兼ねてダンスを踊っている姿は、とても微笑ましくて、可愛くて、愛おしくも見える。
ダンスには不思議な力があって、心を明るくし、行動を起こす気力さえも甦らせるみたいです。
ユタの二分脊椎症の子供たちの車いすダンスクラスの映像です。