One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

車いすダンスの可能性

2010-07-21 00:06:00 | インポート

25日、左京区岡崎のみやこメッセでAM9時半からPM4時15分まで、車いすボールルームダンスの演技が披露されます。午前の部は無料で午後の部は有料になっているので、社交ダンスに興味のある方でないとあまりお薦め出来ません。この機会に一度ナマのダンスを見てこようと思っています。私の本音を言うとブレクダンスが見たかったのですが...。

今は、車いすダンスと言っても世界にはいろいろな種類のチェアーダンスがあり、車いすの社交ダンス(正式は、Ballroom Dance)もあれば、ヒップ・ホップダンスモダンダンスなどもあり、障害者のシンクロナイズドスイミング同様、車いすダンスも日々努力されており、障害者スポーツも、いろんな可能性を秘めて広がっているのです。

上記のリンクしている車いすボールルームダンス(社交ダンス)は、健常者の女性と車いすの男性のペアで踊るダンスは全く違和感が無く、二人の息がピッタリと合い、特に車いすの男性の背筋がピンと伸びた姿勢は、かなりのトレーニングを積まれたことがうかがえ、とても印象的で最後は観客からのスタンディングオベーションが二人の演技が素晴らしかったことを物語っているようです。

ここで私が特に興味のあるもう一つの車いすダンスのHip Hop Danceを動画でご紹介したいと思います。あなたも車いすでそんなこと出来ないと始めから諦めていませんか?これを見て少しでも私も車いすダンスに挑戦してみようかなぁと思われる方がいればご紹介した甲斐があると言うものです。

どんなスポーツでも、そのスポーツをまず好きになることです。そして、自分なりにアレンジして楽しむことです。そこから色んな可能性が生まれ、育まれると私は信じています。

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