きのう障害者スポーツセンターの朝の送迎バスの中で、一人のおばさんが大声でワメキちらしスタッフの運転手の方や同乗の利用者の皆さんに不愉快な思いをさせたことを聞き、なぜそんな行動を取ったのか原因は分かりませんが、一人のおばさんの行為が多くの人に迷惑をかけ、その日の一日が不愉快な気持ちにさせたことがとても残念です。
自分の体が思うように動かないからといって、人に八つ当たりしたり、傲慢な言動や振る舞いは決して自分の為にもならないし、後で自分自身が傷つき自己嫌悪に陥るだけで、最後は誰にも相手にされず、周りから毛嫌いされるだけなのに、なぜそんな風になってしまったのか逆に可哀想な思いがしました。
現代社会が抱える自己中心的で我儘な人が増え、自分の家にゴミを集めるだけ集めて異臭を放置する人や野生の動物に餌づけが禁止されているのに餌をやり続ける人、家庭が裕福なのに学校の給食費を払わない親など社会のルールを守らず、社会性に欠如した問題行動を繰り返したりする人が今問題になっているようです。
しかし、こう言う方を相手に対応しなければならないのですから、センターのスタッフの方の大変さが良く分かります。クレーム対応は私も管理者の時に経験があるのですが、なかなか一筋縄ではいかない忍耐力と心理学的要素を必要とするからです。