悪気はないんだと思うけど…。

本日も、いつもの様に障害者スポーツセンターへトレーニングに行き、常連の皆さんとご挨拶を交わし右足の強化のためマシンを使ってリハビリに励んでいると、ある利用者の一人が障害者センターのピロティに飾ってあるパリパラリンピックの日本代表選手の名前入りの垂れ幕の話しとなり、「いつまで飾っとくねん。ハヨォー片付けたら良いのに」っと、喋っておられたのです。それを聞いて私は”カチン”と来た。

主に京都出身のパラ選手の名前が飾ってあり、障害者スポーツセンター側のアスリート支援と言うサポートによって、パラ代表選手に練習場所を確保するなど、温かい配慮と共に京都のパラ選手の名前と競技を少しでも覚えて頂くためと同時に、パラの選手が競技を終え惜しくもメダルが取れなかったとしても、再度センターへ訪れた際に、その垂れ幕を見て、こんなにも応援して頂いたことを肌で感じられ、また、決して一人ではなく、いろんな人のサポートがあってこそ、パラは成し遂げられるもので、次のロサンゼルスへ繋がる一助となればと私は願っています。

まだ飾っておくのぉ？と言うけど、パリパラは９月８日に終わったばかりですよ。もう少し、パリパラリンピックの余韻を楽しみたいじゃないですか。

TOYOTAが五輪・パラスポンサー契約を継続せず。！！

９月２６日に、あのＴＯＹＯＴＡがオリ・パラのスポンサー契約を２０２４年で継続せずと正式に豊田章男氏が発表した。誰のためのオリンピック・パラリンピックなのかアジアの開催なのに、欧米のゴールデンタイムに合わせて放映するために季節を熱い８月にしたり、深夜に決勝生放送にしたりと、ＩＯＣ（国際オリンピック委員会）の放映権収入やＴＶ業界の切り取りへの不満があり、トヨタの YOUTUBE 番組「トヨタイムズ」が音のみの配信を行い、痛烈な警鐘ならす意味でテレビマンへ映像は上げませんよ。としたのです。

しかし、豊田章男氏は、日本だけでなく海外のアスリートにも今後もサポート支援を行うことを熱く発表されていた。パラアスリートを念頭に「スーパーヒューマン」というキーワードを用いて、豊田章男さんは その可能性に目を輝やかせている。選手たちのお父さんとして、温かく見守っておられます。

★豊田章男の「声だけのトヨタイムズ」#5|気になるトヨタのニュースを大解説