今、行っている業務は障害者の在宅ワークの実績作りの為に、いろんな仕事に取り組んでいます。金融危機以降、一般企業からの仕事の受注は極めて厳しい状況で、どうしても府の福祉関係の業務やNPO関連の仕事が多く、それも年に2、3回程度しか回って来ず、後はスキル訓練等を1,2回程度受講して終わるカタチになっています。
やはりオランダのワークシェアリングの考え方を府や市が障害者の雇用に本格的に取り入れ、セーフティネットを図る必要があると考えます。近年は一般の学生でもなかなか就職が決まらず超氷河期とも言われており、一般企業では自分の所が生き残ることで精一杯で障害者雇用までは手が回らないのが現状なのです。