One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

決勝の悔し涙は、

2010-07-06 09:30:49 | インポート

ウィンブルドンテニスジュニアで17歳の石津幸恵選手(土浦日大高校)が決勝まで進み、18歳のクリスティナ・プリスコバ選手に3-6、6-4、4-6のフルセットの末敗れ、惜しくも準優勝に終わった。日本選手がシングルスで決勝に進むのは1969年に女子で優勝した沢松和子さん以来の41年ぶりの快挙だったのです。

石津選手の決勝でプリスコバ選手に敗れた時の悔し涙は、彼女のこれからのテニスに大きなステップアップに繋がる切っ掛けになるのではと強く感じました。日本女子選手に共通するのがサーブ力やレシーブ力が弱いことです。ベルギーのエナンのように日本人と変わらない小柄な体型でも一つの武器(強力なシングルバックハンド)を持てば優勝できるように、何か学ぶべきことがあると思うのです。

これからの日本女子選手の石津幸恵選手、奈良くるみ選手の活躍を期待しています。

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