前回のオオイヌノフグリと同じ仲間の植物を取り上げます。
過去記事 ⇒ フラサバソウ
フラサバソウの花が咲いていました。
最近群馬県でもあちこちに増え広がってきている
ヨーロッパ原産の帰化植物です。
ヨーロッパ原産の帰化植物です。
日本では明治初期に長崎県で初めて確認され各地に広がってきているようです。
昭和12年(1937)奥山春季が明治44年(1911)に長崎で田代善太郎が採集した
標本を発見し、ヨーロッパのものと同じであることを始めて報告したFranchet と
Savatier を記念し、フランチェット・サバチェルの両氏の名前を略して
フラサバ草と名付けたものらしいです。
フラサバソウはオオイヌノフグリとよく似ていますが
花が小さいのですね。
勉強になりました。
ポチ
なかなか見つけられずにいます。
ナイス。
似たような・・・^^
「ホシノヒトミ」に似ていると思ったら、仲間なのですね。名前の由来。単純明快(笑)
ずいぶん小さい花ですね。
こちらにあるのでしょうか。気をつけて見たいと思います。
これから色々咲きだしますね。楽しみです(^^♪
県自然史博物館の最も古い標本は2002年採集のものだそうです。
割と新しい帰化植物です。
広がり方は遅いみたいです。
いよいよ春ですね。
今年も色々な花に出会いたいですね。
フラサバソウ以前オオイヌノフグリに似ているけれど毛羽立ちが・・・と思ったことがあります。
気にしてみるようにします。ナイス!
毛深いのが特徴です。