テンナンショウの仲間・マムシグサの仲間と言ったらわかりやすいでしょうか。
ウラシマソウのように付属体が長く上に伸びだすのが特徴。仏炎苞は緑色をしている。
タチスミレを撮影した遊水地で撮りました。
フイリフモトスミレとサクラスミレの雑種スミレ。
残念ながら花はもう終わっていたが白い斑入りの葉が綺麗で葉だけでも充分楽しめるスミレ。
今回撮影した株は一秋と同じ市内に住む”ふーちゃん”のブログ
http://huuchan.cocolog-nifty.com/story/2007/05/post_e09c.html
に載せられていたもので現地調査でフイリヤシュウであると確認しました。
スミレ道１年目で雑種を発見するとは恐るべしふーちゃん！
近くには親のサクラスミレ（中）と綺麗な斑入りのフイリフモトスミレ（下）がいました。
寄生植物でマメ科のシロツメクサとかアカツメクサに良く寄生している。
ヨーロッパ原産の帰化植物で今広がりつつある植物。
タチスミレを見に行った遊水地の土手に群落を作っていたシロツメクサにいくつも寄生していた。
湿地帯の葦原などに生えるスミレ。分布も限られている。
私の住むところからかなり遠いところですが案内していただきました。
湿地の葦の間にたくさんの株が見られました。
しばらくスミレにうつつをぬかしていまして、いつも行く自分のフィールドである河原に
ご無沙汰していましたので昨日行ってまいりました。
今ちょうどナヨクサフジが満開でとても綺麗に咲いていました。
今年も白花やピンクのものが見られました。