物臭狸の『花日記』

YAHOOから引っ越してきました。
色々な植物たちを紹介しています。

フタバアオイ  2014

2014-05-31 09:36:25 | ウマノスズクサ科
 
 広葉樹林、あるいは針葉樹の混じった森林に生育し、
暗い林床に生える小型の多年性草本
かなり暗くても生育が可能なようです。
 葉はハート形で、普通は二つつける特徴がある。

 
葵の御紋』のモデルとして知られる。

 
 花は対をなす葉柄の基部から出て一つだけ生じ、花柄には毛がある。
花弁はなく、花弁状に発達した萼片は淡紫色で、下半分は融合して椀形となり、
その外面には毛が多い。

 
萼片の先端の三角状の列片は反り返って萼片基部に接する。




ヒメイチゲ <Anemone debilis Fisch.>

2014-05-29 08:21:36 | キンポウゲ科
前の記事のイチリンソウやアズマイチゲなどと同じ仲間(アネモネ)の植物です。
長野の山でたくさん咲いているのを見てきました。
 

高い山の針葉樹林中や縁などで見られる花です。
高さは10cm程度と小さいです。
根出葉は1回3出複葉で茎につく葉は3枚が輪生する。
葉は短い柄をもち、3全裂します。

直径1cmぐらいで花弁状の萼片を持つ花(5弁花)を1個だけ咲かせます。


 



イチリンソウ < Anemone nikoensis Maxim. >

2014-05-28 08:29:49 | キンポウゲ科
 一秋の地元では見られない花なんです。
今年も
 

を見に行った所(長野県)で見た植物のひとつです。
 
 
群落を作っていました。
 
 
茎に付く葉は3枚が輪生していて小葉は3出複葉で、羽状に深く裂けています。

 
 
高さは20cm、直径3~5cmの花弁状の萼片を持つ綺麗な花を1個茎頂につけます

 
通常は1輪しか付けないため一輪草なんです。
花弁は無く萼が花弁状になっているといことなんですが、花弁にしか見えませんね。

ニリンソウでもそうなのですが枚数には変異があるようです。
 
 
裏側はいくらかピンクになっていました




やっちゃった      ?  !

2014-05-26 09:22:23 | 表紙
昨日長野へスミレを見に行ってきましたが
 
 
なんと
 
 
だいじなものを忘れて・・・
 
 
 
続きは
こちらの記事で・・・⇒ 『 え ?!  やってもーた  ! 』
 
見てきたスミレの記事は後で「スミレworld」のほうに投稿しますが
とりあえずいくつか写真だけを  
 

ウスバスミレ
 
 

ヒメスミレサイシン
 
 

エゾノタチツボスミレ
 
 

ミヤマスミレ