ツルウメモドキ
(蔓梅擬)<学名:Celastrus orbiculatus>
ニシキギ科 ツルウメモドキ属 つる性落葉樹
ニシキギ科 ツルウメモドキ属 つる性落葉樹
日当たりのよい林などに生育し、都市部の植え込みなどでも見られる。
つるは他の植物にからまりながら伸びる。
葉は長さ5-12 cmで幅の広い卵形から円形、鋸歯があり(名の通りウメ
つるは他の植物にからまりながら伸びる。
葉は長さ5-12 cmで幅の広い卵形から円形、鋸歯があり(名の通りウメ
やウメモドキに似ている)、互生。
花は5月頃、黄緑色で花弁は5個、葉腋から出た集散花序につく。
ツルウメモドキの名の通り蔓になる植物で雌雄異株
秋から冬にかけて果実が目立ちます。
秋から冬にかけて果実が目立ちます。
撮影日 2015.11.29: 群馬県
マユミなどと同じニシキギ科で、同じように実が割れて(3つに裂開し、)
中から赤い仮種皮に被われた種子が出てくる形をしています。
美しいので生け花や装飾用に使われることも多いです。
種子は鳥に食べられて散布される。
暇なときにこちらもご覧ください。
ワルナスビ 実
ワルナスビ 実
ボタンヅル と センニンソウ
果実も良く似ています。
センニンソウ(仙人草)
<学名:Clematis terniflora DC.>
キンポウゲ科センニンソウ属(クレマチス属)
常緑つる性 多年草/半低木
キンポウゲ科センニンソウ属(クレマチス属)
常緑つる性 多年草/半低木
撮影日 2015.11.29: 群馬県
ボタンヅル(牡丹蔓)
<学名:Clematis apiifolia >
キンポウゲ科 センニンソウ属
落葉つる性半低木
キンポウゲ科 センニンソウ属
落葉つる性半低木