きのう同じ市内で植物ブログをやってる方と出合ってコマツナギの話を少ししました。 ので 思い立ってコマツナギの記事を載せます。
去年の普通のコマツナギの記事 ⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/hanano500/19202489.html
コマツナギは野原などで良く見かける草のような木(かな)で穂状の花序にピンクのかわいい花を咲かせます。
大きくても人の背丈までは伸びません。 が ここのコマツナギは明らかに木になっていて2mは超えています。
時々こんな大型のコマツナギを見かけるようになってきました。これは土留め用に中国から輸入された中国原産のコマツナギだといいます。
日本のコマツナギと同じものと言いますがなんか違和感があります。
・・・ ほんとに同じなのだろうか。? ・・・
去年の今頃、榛名でアヤメが綺麗に咲いていたのを思い出した。
( その時の記事は ⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/hanano500/11807401.html )
実は日曜日・谷川岳へスミレを見に行く計画があったのだが前日の天気予報で降水確率
80%ということで残念ながら『中止』決定。
でも翌日は朝降っていなかったので、急きょ榛名へアヤメを見に行ってきました。
ところが現地に着いたときには雨が降ってきてしまいました。
アヤメには雨が似合うなんて言いながら綺麗に咲いた群落を見てきました。
・ アカバナ科・マツヨイグサ属 ・
会社からの帰り道で綺麗に咲いていたコマツヨイグサを撮ってきました。
(古いカメラで撮ったので暗いしいまいちの出来ですが・・・)
北アメリカ原産の帰化植物で、荒地や・特に海岸などの開けた砂地には多く生えているといいます。
葉には浅い切れ込みがあり「キレハマツヨイグサ」の別名があります。他のマツヨイグサの仲間に比べ倒れて横に広がりロゼット状になり毛が多いことで区別できます。
黄色い花をたくさん付けて見事でした。他のこの仲間同様、夕方から開花して朝9時頃には赤くなってしぼんでしまいます。
花の大きいタイプが知られていてオオバナコマツヨイグサとかオオキレハマツヨイグサなどと呼ばれますが明確に区別できるものなのか今後の研究が必要とのことです。