物臭狸の『花日記』

YAHOOから引っ越してきました。
色々な植物たちを紹介しています。

パフィオペディルム <Paphiopedilum>

2010-01-29 06:42:01 | ラン科
 ちょっと変わった花形の蘭です。
パフィオの仲間は熱帯アジアを中心に沢山の種があるジャングルなどの林床に地生する
蘭です。


パフィオペディルムの名はギリシャ語で女神のサンダル(スリッパ)という意味でその
花形に由来したもののようです。


沢山の種がありいろいろと交配が進んでいていろいろな花形・花色のものがあります。


熱帯植物園でも沢山の種類が植えられていました。
結構愛好家の多い蘭です。



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13 コメント

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No title ( HOSI )
2010-01-29 07:32:00
蘭も種類が多いですね。
ぽち
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No title (naka)
2010-01-29 21:22:00
良く見ると本当に、
スリッパのようですね。
思わず履いてしまいそうです。
でも、落ち着いたいいランです。
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No title (mat*har**ai)
2010-01-29 21:22:00
この花は、受け口が多いデスネ。
ジャングルで生きていくのに理由があるのでしょうか?
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No title (smat)
2010-01-31 17:39:00
この花、面白いですね。でも、女神のスリッパとは、女神が付いているから良いかも知れませんが、ちょっと可哀想。この植物は細胞培養が出来ないから高価お聞いたことがありますが、本当でしょうか?。
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No title (一秋(野草))
2010-02-13 22:23:00
HOSIさん ポチありがとうございます。
特にこのランは種類が多いようです。
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No title (一秋(野草))
2010-02-13 22:24:00
nakaさん パフィオの仲間は渋いものも多くなかなか良い蘭だと思います。
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No title (一秋(野草))
2010-02-13 22:30:00
matahariさん 蘭の花は訪れる虫の種類に花形を合わせていることが多いようです。
もしかしたら訪花昆虫にあわせているのかもしれません。
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No title (一秋(野草))
2010-02-13 22:34:00
smatさん メリクロンという成長点培養ですね。
私も良く分かりませんが・・・
この種のランは高いですね。
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No title (虫撮りおやじ)
2010-02-13 23:25:00
こんばんは,虫撮りおやじです。素敵なパフィオですね。昆虫写真を趣味としていて,ブログを始めたのですが,虫撮りより洋蘭栽培の趣味の方が歴史は古いです。わが家の温室内でも,いろいろなランが咲く季節です。私のブログは,とりあえず昆虫中心ですが,機会があればランも登場するかも・・・? パフィオのリップは,ハチなどが入り出口を求めて出て行くときハチなど背中に花粉塊が着くようなっているようです。花と昆虫が共に進化することで,今の美しい花が生まれてきたようです。
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No title (虫撮りおやじ)
2010-02-13 23:32:00
書き忘れてましたが,パフィオは,メリクロン(成長点培養)ができないので大量生産ができず,高価なランになります。シンビ,カテレアなどメリクロンで増やすことができるので,値段が安くなりました。この技術のおかげです。東洋ランは,メリクロンができず高価です。来週の終わりに,東京ドームにランを見に行く予定です。(出張をこの時期に合わせました。)
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