榛名山の花 続きです。
まずは一秋の地元の山で撮ったものです。
ユキザサ <Smilacina japonica A. Gray >
山地の林の中などに生え 葉が笹に似ていて花が白く粉雪のようであることから雪笹と呼ばれる多年草。
大きくなっても20~30cmぐらいです。
山菜として利用されることもあります。
去年も記事にしています。 http://blogs.yahoo.co.jp/hanano500/53548956.html
我が家の花です。八重咲きのドクダミです。
普通のどくだみ同様良く増えます。
ドクダミの白い部分は花びら(花弁)ではなく苞と呼ばれるもので、本当の花は真ん中に有る棒状の部分に沢山集まって付いています。
花弁は有りません。ヤエドクダミは花の部分(雄蕊)も苞に変化したものです。
花の各部分は元来葉が変化したものだそうです。苞の部分が先祖返りしたのか、多種の変異が見られます。