マンサク(満作)
<学名:Hamamelis japonica Siebold et Zucc.>
マンサク科 マンサク属 落葉小高木
<学名:Hamamelis japonica Siebold et Zucc.>
マンサク科 マンサク属 落葉小高木
本州の太平洋側から九州に分布し、山林に多く
自生するほか、花木として栽培もされる。
自生するほか、花木として栽培もされる。
撮影日 2017.2.25: 群馬県
樹高は5m-10m、葉は互生し、楕円形で波状の鋸歯があり
冬に落葉する。
2~3月に葉に先駆けて花を咲かせる。
冬に落葉する。
2~3月に葉に先駆けて花を咲かせる。
花にはがく、花弁と雄蕊および仮雄蕊が4個ずつあり、
雌蕊は2本の花柱を持つ。
雌蕊は2本の花柱を持つ。
花弁は黄色で長さ1.5cmほどの細長いひも状になる。
マンサクの語源ははっきりとしないが、
早春に咲くことから、「まず咲く」「まんずさく」が
東北地方で訛ったものともいわれている。
また、黄金色の花を枝いっぱいに咲かせた姿を
豊年満作と縁起をかつぎ、マンサクとなった
と言う説もあります。
早春に咲くことから、「まず咲く」「まんずさく」が
東北地方で訛ったものともいわれている。
また、黄金色の花を枝いっぱいに咲かせた姿を
豊年満作と縁起をかつぎ、マンサクとなった
と言う説もあります。
アカバナマンサク
<学名:Hamamelis japonica var. obtusata f. incarnata>
<学名:Hamamelis japonica var. obtusata f. incarnata>
マルバマンサクの花弁の赤い品種。