物臭狸の『花日記』

YAHOOから引っ越してきました。
色々な植物たちを紹介しています。

センダングサ < Bidens biternata (Lour.) Merr. et Sherff >

2013-09-29 21:53:07 | キク科
以前載せた記事 ⇒ センダングサ
 
 
 在来種のひっつき虫です。
最近では外国から来たセンダングサがはばを利かせていて、
見ることが少なくなってしまったものです。

 コセンダングサに比べ葉が細いです。
と言ってもこの画像では何がなんだかわかりませんね。
 

花は黄色の舌状花がいくつかあります
数は決まっていないようです。だいたい3~5個ぐらいですね。

果実はコセンダングサとほとんど変わらないです。
 
 
おまけの花・・・・河原に逃げ出していたマツバボタンの花です。

 


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ツルボ <Scilla scilloides (Lindl.) Druce>

2013-09-27 08:58:54 | ユリ科
 地下に鱗茎のある球根植物です。

春に葉が出て夏に枯れてまた伸びだす2度葉を出すという性質があります。
二度目に伸びだした葉の間から花穂を出して薄紫の花を沢山つけます。

 
土手の草むらに沢山群生していました。
 

 
 


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ツリフネソウ <Impatiens textori Miq.> 花

2013-09-25 09:08:41 | ツリフネソウ科
 前に何度か記事にしている ツリフネソウ ですが
いったいどんな造りの花なのか調べてみることにしました。

花を分解してみました。
ちょっと時間が経ってしまってしおれかけてしまったのでうまくばらせませんでした。
 

吊り下げられた元にがくが2片付いています。
花弁は5枚で 上に一枚と横に2枚がくっついたようになっているものが1対あります。

特徴的なのは距のあるものなんですが
これは「 がく 」なんだそうです。
これががくとは ・・・ キョえ~とガク然としてしまいました。
 

下の花弁ですが大きいやつの側に小さくて烏賊や蛸の脚のような花弁がくっついています。
ワタラセツリフネという種類ではこれが短くあまり発達しないらしいです。
 
 
 
おまけの花        フシグロセンノウの花が咲き残っていました。


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ばった

2013-09-23 09:17:27 | 表紙
萩の雑種観察の為河原へ行ってきました。
河原では 行く先々で
ばったが
ばったばったと飛び跳ねていました。

 


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キツリフネ < Inpatiens noli-tangere L.>

2013-09-18 11:25:13 | ツリフネソウ科
黄色い花をつけるツリフネソウです。

初夏の頃から咲き始め秋まで咲いています。花期が長いですね。
ツリフネソウと同じようなところに生えます。

 


ツリフネソウに比べて距の巻きかたがゆるいです。

ツリフネソウと一緒に咲いています。



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