だいぶ暖かくなってきましたが 東日本大震災の影響などもあるため、出掛けるのはしばらく自粛することにしました。
スミレの季節になるんですが・・・
さて、今日は近くのスーパーに行ってきました。
食材はほぼ普通ですが無くなっているものがありました。
缶詰・カップ麺などや卵・納豆などが無かったり品薄でした。
菓子パンもだいぶ減ってはいましたが食パンはいやと言うほど有りました。
納豆がまったく無くなっていたのはなぜなんでしょうかね。
トイレットペーパーも消えていました。
そんなに買いだめしてもしょうがないのに なぜなんでしょうかね。
と言うわけで 近くで雑草の研究をしました。
あちこちで咲いているナズナを見てきました、
ナズナは史前帰化植物といわれほぼ全国で見られます。
語源としては
①撫でいつくしむ菜ということで「撫で菜」
②夏に枯れるので「夏無」
③地にへばりつくようになることから「滞(なず)む菜」 「野面菜(のつらな)」
などが有ります。
基本的には 秋に芽を出し冬をロゼット状で耐え春に伸びて花を咲かせる、偽ロゼット型と呼ばれる形態の越年草です。
タンポポシリーズ 番外編 です。
(タイトルに記した学名はシナノタンポポです。)
ちょっと分かりにくいかもしれませんが 色が薄いタンポポを見ました。(去年の4月のことです。)
周りにはシナノタンポポとシロバナタンポポ・セイヨウタンポポが見られます。
最初に見たときシナノとシロバナの雑種? なんて考えが浮かびましたが・・・