ホトケノザ(仏の座)
<学名:Lamium amplexicaule>
シソ科 オドリコソウ属 一年草あるいは越年草
シソ科 オドリコソウ属 一年草あるいは越年草
たくさん群生していました。
撮影日 2015.11.29: 群馬県
本州、四国、九州、沖縄に自生する高さ10~30cm。
茎は四角断面で柔らかく、下部で枝分かれして、
先は直立する。
先は直立する。
葉は対生で、縁に鈍い鋸歯があり、下部では葉枝を持つ円形、
上部では葉枝はなく茎を抱く。
上部では葉枝はなく茎を抱く。
本来は春の花ですが、秋~冬にも良く咲いています。
今年はなんか元気に良く育っています。
花期は3~6月、上部の葉脇に長さ2cmほどの紫で唇形状の
花をつける。つぼみのままで結実する閉鎖花が混じることが多い。
花をつける。つぼみのままで結実する閉鎖花が混じることが多い。
白い花をつけるものもあり、シロバナホトケノザ(f. albiflorum)と
呼ばれる。
有りましたよ、白花です。模様が残っているのでなかなか奇麗です。
標準和名をコオニタビラコというキク科の草である。
この種を七草の「ほとけのざ」であると誤解されている場合がある。
本種は食用にはならないため、注意を要する。
別名のサンガイグサ(三階草)は、茎が段々につくことから