ネジバナ ( 捩花 )
<学名:Spiranthes sinensis (Pers.) Ames var. amoena (M. Bieb.) Hara>
<学名:Spiranthes sinensis (Pers.) Ames var. amoena (M. Bieb.) Hara>
ラン科ネジバナ属の多年草。別名 モジズリ(綟摺)
良く伺うブログで何人もの方々が取り上げていたので撮りに行ってきました。
良く伺うブログで何人もの方々が取り上げていたので撮りに行ってきました。
もっとも身近な蘭ですね。
日当たりの良い草地などに良く生育している小型の蘭です。
葉は大部分ロゼット状に根生し根茎は短く,太く肥厚した根を束生する。
撮影日 2014.6.27 : 群馬県
4~8月,高さ10~40cmの茎の先に花序を出し、右または左まきのらせん状に花をにつける。
花は桃紅色で,唇弁は白色,花被は集合して筒状になり距はない。
花は桃紅色で,唇弁は白色,花被は集合して筒状になり距はない。
花がねじれて付いています。
こちらはねじれがゆるいですね。
花茎の周りに螺旋状に並んで咲くねじれた花序が和名の由来で
モッコク ( 木斛 )<学名 : Ternstroemia gymnanthera>
去年の12月9日に記事にした中にモッコクの実を載せました。
モッコクの実
そのときにも書いたのですが、花が咲いていたのに
気づいていませんでした。
その後、今年の2月には大雪で太い枝が折れてしまうなどの
被害があり・・・
大雪被害 大雪被害
モッコクの実
そのときにも書いたのですが、花が咲いていたのに
気づいていませんでした。
その後、今年の2月には大雪で太い枝が折れてしまうなどの
被害があり・・・
大雪被害 大雪被害
でも何とか今年花を観察することができました。
(最近の分類体系ではいろいろ科が変更になっていたりしますがモッコクもツバキ科から移動されています)
椿の花に 似ていなくもないような・・・
庭木として有名で良く植栽されています。
種子は樹上で赤く目立つため、アカミノキの別名もあります。
<Hydrangea hirta (Thunb.) Sieb. et Zucc.>
アジサイの仲間の落葉低木。別名シバアジサイ(柴紫陽花)とも呼ばれます。
たくさん咲き出していました。
日本固有種で、関東地方以西、四国、九州の明るい林内や林縁などに分布する。
撮影日 2014.6.22 : 群馬県
樹高は1-2mになり 葉は長さ2-4cmで枝に対生する。葉の形は卵形から倒卵形で、
先は尖り、基部は円形または広いくさび形で、長さ5-8.5cmになる。
縁には規則的で大きな鋸歯があります。
先は尖り、基部は円形または広いくさび形で、長さ5-8.5cmになる。
縁には規則的で大きな鋸歯があります。
6-7月、径5cmぐらいの花序を枝先に複散房状につける。
アジサイの仲間に特徴的な装飾花はなく、すべてが普通花で両性花だけからなり、
白色から淡青色の5弁花が密集する。
この木は秋の黄葉も綺麗で見なものなんです。⇒ ◎