ヤブコウジ(藪柑子)
<学名:Ardisia japonica (Thunb.) Blume>
ヤブコウジ科 ヤブコウジ属 常緑小低木
(新しい分類体系ではサクラソウ科とされています。)
沢山実をつけていました。
撮影日 2016.12.25: 群馬県
花は6月の終わり頃から7月にかけて、白か淡いピンク色で
直径7mmほど。葉の根元から伸びて、下向きに咲く。
花冠は5つに分かれ、おしべ5本。花冠には小さな紫色の
斑紋が点在する。
直径7mmほど。葉の根元から伸びて、下向きに咲く。
花冠は5つに分かれ、おしべ5本。花冠には小さな紫色の
斑紋が点在する。
果実は液果様の核果で径5-6mmの球形となり、10-11月に赤く熟す。
冬に赤い果実をつけ美しいので、栽培もされる。
冬に赤い果実をつけ美しいので、栽培もされる。
花冠には小さな紫色の斑紋が点在していますが、
実もそばかすだらけです。
千両や万両、百両と並べて「十両」とも呼ばれ縁起物として扱われる。