長野新幹線の駅前で見たものです。
ある意味有名になった山の中の駅なんですが、周りに帰化植物がたくさん見られます。
前の記事のアレチヌスビトハギも近くで撮りました。
たくさんのコマツナギ(中国産のトウコマツナギとかキダチコマツナギとも言われるもの)の中に混じって咲いていました。
高さ50cmぐらいで枝分かれが多く細いので枝垂れるように咲いていました。
紅色のなかなか綺麗な色をしたハギです。
花数も多く綺麗です。
翼弁が竜骨弁よりかなり短いですね。
がく歯は長く尖っていて伏毛が生えています。葉は3小葉で白い毛が多いです。
がく歯は長く尖っていて伏毛が生えています。葉は3小葉で白い毛が多いです。
小葉の先は凹頭で中筋の先端が突出しています。
オオバメドハギとかと同様中国からの土止め用の種子に混じってきたものと考えられています。
去年もすぐ近くでしたが撮っています。