秋ギリの仲間はサルビアの仲間 です。
結構山の中で群落に出会います。名前の通り秋の代表的な花です。
特定外来生物に指定されている帰化植物で、各地の河原など荒地に増え広がっています。
こちらでも河原などに大きな群落を見ます。他の植物に覆いかぶさって厄介な植物です。
春の芽だし(4/30撮影)と群落の状況
花
若い実
です。
近くの休耕田にいっぱい生えていました。
アメリカ大陸の原産の帰化植物。最近各地で増え広がっています。
細葉の元は耳形にでっぱりが出ています。
花後のまん丸の実はかわいいです。
が増えるのでしょうね。
明治安田生命のセールスレディが会社の昼休みににちょくちょく来て勧誘をしているのですが、
配布していた「明治安田生命NEWS」というのにイラクサの話題が載っていました。
奈良女子大のまとめた研究成果で、奈良公園のイラクサはとげの数を増やして鹿に食べられないように
身を守っているそうで
他の地域のイラクサを植えて鹿の食べられやすさを調査したところ
他の地域のものが全部食べられたのに対して奈良公園のものは60％以上が食べられずに残ったとのことです。
たまたま、とげが多いイラクサが鹿の食害から逃れ子孫を作り・・・・が繰り返されて・・・
とげが多くなっていったのでしょうか。
少し前に キバナアキギリ の撮影をしていたときのことです。
苔むした倒木に小さなキノコがいっぱい生えていました。いろいろ調べてみたのですが、どうも
「イヌセンボンタケ」のようです。
かわいい小さいキノコです。数多く群生していてなかなか面白いキノコです。