ダイモンジソウ(大文字草)
<学名:Saxifraga fortunei Hook.f.
var. alpina (Matsum. et Nakai) Nakai>
ユキノシタ科 ユキノシタ属 多年草
<学名:Saxifraga fortunei Hook.f.
var. alpina (Matsum. et Nakai) Nakai>
ユキノシタ科 ユキノシタ属 多年草
雨ばかりでしたが、しばらくぶりで晴れの休日となりました。
地元の山でダイモンジソウやジンジソウがそろそろ咲き出す
頃かと思って見に行ってきました。
地元の山でダイモンジソウやジンジソウがそろそろ咲き出す
頃かと思って見に行ってきました。
撮影日 2016.09.25: 群馬県
花弁が大の字に見えますか。
次にジンジソウのポイントへ
こちらも蕾がのぞきはじめた所でした。
こちらも蕾がのぞきはじめた所でした。
ジンジソウ(人字草)
<学名:Saxifraga cortusaefolia>
ユキノシタ科 ユキノシタ属 多年草
<学名:Saxifraga cortusaefolia>
ユキノシタ科 ユキノシタ属 多年草
おまけ キノコです。
キノコはよく知りませんが、これはテングタケ科のキノコ
ではないでしょうかね。
キノコはよく知りませんが、これはテングタケ科のキノコ
ではないでしょうかね。
ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)
<学名:Tricyrtis affinis Makino>
ユリ科 ホトトギス属 多年草
<学名:Tricyrtis affinis Makino>
ユリ科 ホトトギス属 多年草
ヤマジノホトトギス きれいに咲いていました。
撮影日 2016.9.25: 群馬県
花びらに斑点模様がないです。
マメ科 ヤハズソウ属には
●マルバヤハズソウ(丸葉矢筈草)
<学名:Kummerowia stipulacea (Maxim.) Makino>
<学名:Kummerowia stipulacea (Maxim.) Makino>
の2種が知られています。
以前はハギ属とされたこともありますが近年のDNA解析による
分類の結果などで別属とされました。
分類の結果などで別属とされました。
日本全土の日当たりのよい草地、川原や道端などに普通の一年草。
高さ20~50cm、茎は根元で分枝して立ち上がるか、
地表をやや斜めに伸び次第に立ち、先端は斜め上に伸びる。
高さ20~50cm、茎は根元で分枝して立ち上がるか、
地表をやや斜めに伸び次第に立ち、先端は斜め上に伸びる。
茎には下向きの毛があり托葉は卵形で淡褐色。 茎には上向きの毛がある。
葉は三出複葉で小葉は長楕円形で葉先は尖り、葉は3出複葉。葉が丸みを帯び
頂小葉がやや大きい。 端はハート型になる。
側脈が多数り、それらはほぼ平行して斜めに 小葉の幅がヤハズソウより
出て、ほぼ直線的に葉の縁にまで達しこれを やや広く、下部の葉の先が
引きちぎると矢筈型に切れる。ふちに伏毛が 凹むのが特徴である。)
ある。
引きちぎると矢筈型に切れる。ふちに伏毛が 凹むのが特徴である。)
ある。
花期7~9月、蝶形花が葉腋に単独か 花期7~9月。花は蝶形花で
数個まとまって付く。花の長さは 旗弁は淡紅紫色、基部に短い
5mm程と小さく、淡紅紫色。旗弁は 紅茶色の筋模様が翼弁と舟弁は
淡紅紫色、紅紫色の筋が放射状に 白色。舟弁の先が茶色になる。
ついている。翼弁と舟弁は白色
果実は種子一個を含む節果、円くて偏平。
和名は葉を引っ張ると矢筈形に千切れる ヤハズソウに似て葉が円い ことから、矢筈草とついた。 ので丸葉矢筈草とついた。