高さ1~2mくらいになる、北アメリカ原産の帰化植物(多年生草本)で今では各地の荒地や河川敷などに黄色い群落を作って
秋を彩っています。明治時代に観賞用として移入されたといわれていてその後も蜜源植物として種を蒔かれたりしたとも言われます。
ひところ花粉症の元になるといわれ毛嫌いされましたが、虫媒花なんで花粉を飛ばすような植物ではなく濡れ衣で今でも嫌われ者の植物になっています。
秋を彩っています。明治時代に観賞用として移入されたといわれていてその後も蜜源植物として種を蒔かれたりしたとも言われます。
ひところ花粉症の元になるといわれ毛嫌いされましたが、虫媒花なんで花粉を飛ばすような植物ではなく濡れ衣で今でも嫌われ者の植物になっています。
意外と綺麗だと思いますがあまりにも増えるのでね~
①群落
①群落
地下茎でどんどん増えるのですが、根からアレロパシーという植物発芽阻害物質を出し他の植物を生えないようにしています。
(自分自身の種の発芽も阻害されるようですけど・・・)
②花穂
②花穂
花穂は大きな円錐形で黄色い頭花を沢山つけます。
③花序拡大
③花序拡大
ひとつの頭花には5.6個ぐらいの花があり周りには細長い花弁の舌状花があります。
④頭花
④頭花
⑤舌状花と管状花(筒状花)
頭花などについてはこちらで・・・http://blogs.yahoo.co.jp/hanano500/24575669.html