なかなかアップが進まないしREコメも滞ってしまいがちで・・・
このところ雨が多くて出かけることもなかなか・・・
天気だけは良くなってほしいですが。
黄色の一重の花 これからあちこちで見かけるようになる 山吹の花です。 綺麗なものです。
次は白い花 こちらも同じバラ科の綺麗な花です。 モミジイチゴの花です。
さて、この花は何でしょう。
小さい花が沢山付いています。
拡大してみるとかえって分かりずらいでしょうかね。
もうちょっと引いてみましょう。
ほんとにちっちゃい花がいっぱい・・・
葉が見えます。もう分かった方もいるでしょうね。
ニワトコの花でした。
ニワトコ(接骨木)
<学名:Sambucus sieboldiana var. pinnatisecta>
スイカズラ科ニワトコ属落葉低木
下部からよく分枝し、枝は独特な弧形を描き、高さは2-6mになる。
幹の古い樹皮は黒褐色で厚いコルク質があり、深いひび割れが入る。
枝は褐灰色で皮目があり、若い枝は緑色。枝に太い髄があり褐色になる。
葉は対生、奇数羽状複葉で長さ8-30cm、小葉は長さ3-10cm、幅1-3.5cmの
楕円形、卵状披針形、広披針形、まれに披針形で、先端は鋭くとがる。
基部は円形か円いくさび形になり、短い小葉柄があり、縁には細鋸歯がある。
花のつく枝の小葉は2-3対、つかない枝のものは3-6対となる。
花期は3-5月。今年枝の先端に長さ幅とも3-10cmになる円錐花序をだし、
小さい花を多数つける。
花冠は径3-5mmで5深裂し、ふつう黄白色ときに淡紫色で、かすかに匂いがある。
雄蘂は5個で花弁より短い。子房は鐘状で3室からなる。
果実は長さ3-4mmになる球卵形の核果となり、6-8月に暗赤色に熟す。中に3個の種子が入る。
湿気があって日当たりのよい山野の林縁にふつうにみられる。
若葉を山菜として利用されることもある。
食用には3~4月ころの花が咲く前の新芽、つぼみなどを利用します。
ですが、
ニワトコには青酸配膳体という毒成分が含まれておりますので、多く食べ過ぎ無いように注意しましょう。
拡大によって見え方・印象がまったく変わってしまいますね。