物臭狸の『花日記』

YAHOOから引っ越してきました。
色々な植物たちを紹介しています。

ハス  ~2017~

2017-07-19 06:00:00 | ハス科

ハス(蓮)
<学名:Nelumbo nucifera Gaertn.>
ハス科 ハス属 多年草







秩父にある 花ハス で蓮の花を沢山見てきました。


蜂さんが忙しく飛び回っていました。





「酔妃蓮」(スイヒレン)という品種が花盛りでした。


撮影日 2017.07.16: 埼玉県












「大賀蓮」(オオガハス)も見られました。








八重の品種「錦蘂蓮」(キンズイレン)












ハス  ②

2016-07-09 22:51:25 | ハス科
ハス(蓮)<学名:Nelumbo nucifera Gaertn.>





撮影日 2016.07.08: 群馬県

今回載せているハスは大賀ハスです。

群馬県高崎市吉井にある『いしぶみの里公園』内の池
(約50平方メートル)に咲く大賀蓮です。

例年6月下旬から7月中旬頃までが見ごろです。
蓮の花は、早朝に開花し正午には閉じてしまう花が
多いので午前中が見ごろです!

ということで6時頃に出かけて行ってみてきました。

すでに撮影されている方が2名居られました。

さほど広くはない池ですが今年はたくさん咲いています。

多胡碑記念館(吉井いしぶみの里公園内)で大賀蓮写真展
が開催されるようです。








ハス

2016-07-09 22:09:22 | ハス科

ハス(蓮)<学名:Nelumbo nucifera Gaertn.>







原産地はインド亜大陸とその周辺。仏教とともに伝来した。
葉は地中の地下茎から伸ばし水面上に開く。
草高は約1m、茎に通気のための穴が通っている。
水面よりも高く出る葉もある。
葉は円形で葉柄が中央につき、表面には撥水性があって水玉ができる。


撮影日 2016.07.08: 群馬県

花期は7~8月で白またはピンク色の花を咲かせる。早朝に開き
昼には閉じる。



園芸品種も、小型のチャワンバスのほか、花色の異なるものなど
多数ある。



果実の皮がとても厚く、土の中で発芽能力を長い間保持することができる。

1951年(昭和26年)3月、千葉市にある東京大学検見川厚生農場の
落合遺跡で発掘された、今から2000年前の弥生時代後期の古代の
ハスの実から発芽・開花した大賀ハスは有名です。





古名「はちす」は花托の形状を蜂の巣に見立てたとするのが通説です。
「はす」はその転訛。



また地下茎は「蓮根」といい、野菜として食用、薬用、観賞用として湿地で栽培される。
(日本では茨城県、徳島県で多く栽培されいるそうです。)







花巡り ① ハス <Nelumbo nucifera Gaertn.>

2012-08-17 22:23:11 | ハス科
 夏休みに色々と見て回りました。
一秋の大好きな花  ハス  です。
インド周辺を原産とする多年草の大型水生植物
地下茎(レンコンと呼ばれる)を食用とし花は観賞用として植えられます。
仏教の世界では極楽浄土の世界を象徴する花です。
 
蕾もかわいいです。

開きかけ

このぐらいの開きかけが好きですね。

睡蓮とともに開くときに「ポン」と音を立てるとかといううわさがありますがそんなことはありません。あしからず・・・
だいぶ開いて・・・  (ハスの花は朝早くに咲きます。午後には閉じてしまうので午前中に見ましょう。)

やがて散り

花托と呼ばれる部分の中に実が埋まっています。

蜂の巣のように見えることから蜂巣⇒ハスに成ったとか

 
 
ハスの葉や花は水面から上に伸びて開くのですが睡蓮は水面上で咲き葉には一箇所切れ込みがあります
睡蓮です。

 
ハスの葉は円くて切れ込みがないです。花は水面より上に突き出て咲きます。




ハス (大賀ハス・古代ハス) < Nelumbo nucifera Gaertn. >

2007-07-08 20:17:37 | ハス科





 古代のハスが芽吹いて花を咲かせたという大賀ハスとか古代ハスと言われるものです。
日本三碑の一つ多胡碑の有る多胡碑記念館で栽培されているものです。
古碑と古代ハス   古代にロマンをはせるのです。

さてgifアニメを作ってみました。うまく動くでしょうか。