シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

秩父ヒルクライム

2019年05月01日 23時07分53秒 | 車・自転車・バイク
4月29日

話は前記事(令和改元)と前後するけど、ロードバイクで秩父を走ってきました。
僕より二回りも若いロード好き男子Tから、秩父の山伏峠走りに行きませんかとのお誘いです。

この辺は40年前に走りまわったけど、当時の記憶が全くない。
山伏峠って名前の記憶もあるが、どんなコースだったか全然覚えてません。。。
昔登ったとはいえ、若い奴らと同じ体力の訳もないので、付いて行けるかなぁてな不安も少々。。。

8時、飯能駅集合。僕は車でトランポ。





先ずは名栗川沿いに走ります。車が少なくて快適快適。
秩父はサイクリスト多いとは聞いてたが、結構ロードバイクとすれ違う。
嬉しかったのは、この辺はすれ違いざまに軽るく会釈するローディーが多いこと。殺伐とした湘南とは違うね。
昔は全国どこでも、サイクリスト同志すれ違う時は片手を上げて挨拶するのマストだったもんんなぁ。
峠や田舎道などでは、ツーリング中のバイクも挨拶してくれたっけ。バイクは左手でピースとか。(遠い目・・・)

小一時間走って、山伏峠の登り口に到着。
小休止しつつTに峠の様子聞くと(彼は昨年ここを走ったそうな)、「結構きついっすよ。距離は6kmぐらいで、後半15%ぐらいのが出てきます」とのこと。
マジか! 15%って最強クラスの激坂じゃん。(怖)

「俺はゆっくり上るから、峠で待ち合わせよう」と言っておく。
これ、スタート前ね。



登り始めると、5~6%と手頃な勾配が続く。
僕は激坂ギアを温存したかったので、フロントアウターのまま進みます。
コーナーインコースは確かにきついが、そこだけダンシングで切り抜ければOKな感じ。
Tは最初からインナーローでくるくる回して登ってるが、僕とのギア比がかなり違うので先に行かせてもらう。

僕も途中でフロントインナーに落としたが、心拍数は160行くか行かないか程度です。

で、、、何事も起こらないまま突然「山伏峠」の看板が出現。

エッ?
もう峠に到着?
15%なんてないじゃん・・・!?



タイム見たら、、



15分半。。。
激坂にビビって足を温存してたのに。。。
かなりの拍子抜けです。

遅れて登場したしたTと、改めてコスプレ写真の撮りあいです。

ちょっと地味ですかねぇ。。。?



Tよ、微妙に乙女入ってないかい。。。?(笑)



当初の予定では、このまま来た道戻るとのことだったが、「走り足りない!」という僕の提案で、隣の正丸峠ものぼることにする。

こっちはヒルクライムってより、完全サイクリングモードで話しながら登りました。
息が上がることもなく正丸峠到着。





峠の食堂で、肉そばをいただきました。



そのまま正丸トンネルの方へ下り、R299で飯能に戻りました。
そういえば途中の東吾野の「阿寺の岩場」では、北岳バットレスに挑戦する前にクライミングの練習に来てましたな。

12時半には飯能駅に帰着しました。
走行距離はちょうど60km。
少々物足りない感は否めないが、地元の三浦湘南とは違って、車も少ないし清涼感のある空気は自転車で走ってて気持ちいいよね。

ロードバイクはガシガシ走るばかりじゃなくって、自然溢れる峠越えなどのツーリングが一番楽しいかな。


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