シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

渓流アマゴ釣り

2024年05月20日 23時01分26秒 | 淡水の釣り
5月16、17日

伊豆のアジトには月2回ぐらいのペースで来てます。毎回3、4泊ってところ。
今の時期は庭の雑草取りが主要任務。この時期に新芽を摘まないと夏にはジャングルと化してしまう。
午前中はこんな作業をして、天気が良いと昼からカブに跨り、近所の磯やら渓流やらへと出かけるのがパターンです。

この日は先月入ったいつもの渓流へ。前回は時期尚早だったのかルアーへの反応が全くなかった。だいぶ水温も上がったのでもう一度この渓でルアーを試してみようかと。
いつもの定点ポイントに入る。
こんな場所や、



こんな場所。





うーん、前回同様アマゴの反応がない。。。
ライズなども一回も見なかった。
昨年まではポロポロ、時にはガンガン釣れた場所なのに、どうしたんだろ…?
山は新緑に包まれ、空は青く、まったくもって渓流釣りには最高に心地よいんだが。。。

何か所かやってみたが何処も同じ。別の沢に移動する気にもなれず、この日は2時間ほどで終了。




翌日は大きくエリアを変え、別の水系に入ってみた。
ここは去年一回来たことあるが、小型多かった印象。今回は別の初めての沢を探索してみる。
沢沿いに延々と林道が付いており、かなり奥まで車で入れちゃいますね。
ワサビ田が沢山あった。さすが本場っすね。



ワサビ田の畔みたいな所から入渓できます。小堰堤だらけで足場が良く、ポイントは各堰堤下って感じ。分かりやすいっちゃあ分かりやすい。



釣れそうなところでちゃんと釣れてくれる。



いい調子。



ちっさいのも多いかな。針掛かりしないチェイスも多数。
ここらで気づいた本日の傾向と対策。
日向ではヒットやチェイスが多いが、日陰では出てこない。つまり伊豆のアマゴにとってはまだ水温チョイ低めなのかもしれない。
この仮説の元、日向の瀬のちょっと水深のある場所にルアー通すと、一投目はほぼチェイスがあって、時にはフックアップもするって感じ。



このパターンでずんずん釣上る。
500mぐらい釣り上ったところで一旦脱渓し、隣の沢に移動。
やはり同じパターンだ。





きれいなアマゴが程よくつれてくれました。
サイズは15~23cmって感じ。平均サイズは18cmぐらい。やっぱりこの水系は小ぶりが多めかな。20cm超えるとプリプリの立派な魚体が多い。



なんやかんやで10匹ぐらい釣れました。今日は楽しかったなぁ。
渓流釣り最強アイテムのクロスカブで、今年も伊豆の釣り場を探索して回ろう。



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