シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

キャンツー&千曲川源流イワナ釣り(2)

2022年05月27日 21時20分19秒 | 車・自転車・バイク
2日目

6時起床。
樹間から朝日が見えました。



朝一から、テントはそのままにしてイワナ釣りへ。金峰山荘で入漁券を購入するが1700円と他の川に比べ高額で驚いた。日本屈指のアユ釣り場の千曲川全域をカバーしてるからこの金額なんだね。
山荘の人にイワナの釣れるポイント情報を教えて貰った。

廻り目平のテント場は一泊で17時まで居られます。登山やクライミングのベースキャンプになるので、こういう滞在時間が設定されているんですね。本当に貴重なキャンプ場です。
僕もテントを張ったまま、バイクに釣り道具だけ積んで出発。



教えて貰ったポイントは本流筋。
僕は今日もルアータックルのみで挑みます。

何か所かやってみたが、まったく反応なし、、、

大きく移動し、支流に入ってみると、なんとなんと、トロ場にヤマメが沢山見えます。
これは凄い所だ!



ただね、、、ここのヤマメは天才ヤマメでした。
ルアーに見向きもしません。

今回の狙いはあくまでイワナです。
トロ場のヤマメを無視して、さらに上流へ行き、大岩の際とかにルアーを通す。

イワナヒット!



日本の河川の最源流部に生息するイワナ。僕はこの魚が大好きです。

この支流を釣り登ることにする。
2匹目ヒット。



ルアーはポイントから距離を取って攻めることが出来るので、警戒心の強い渓流魚には効果的。
ただし1ポイント1投と言っても過言ではない。この1投目を何所に投げ込んで、でどのラインを引くかで勝負が決まるのだ。
キャスティング好きには堪らない釣りです。



いずれも20cm前後と大型は出ないが、何よりもイワナの生息する源流域で釣りをしてる喜びが大きい。



ここは日本一の長河の源流。
いいねぇ。



10時、釣り終了とした。
イワナ4匹釣れました。満足だ。

昼前にテント場へ戻る。
カップラーメンの昼食をとり、ササッとテント撤収。さあ帰りましょう。
バイクに荷物一式積んで、気持ちをツーリングモードに切り替える。



13時、廻り目平出発。
なんか黒い雲が湧き上がって来て、雷なってる。
帰りルート決めてないが、取り敢えず雲から逃げる感じで西の野辺山へ向かう。

こんな道ばかりです。気持ちいいぞー。



高原野菜畑と残雪が残る八が岳連峰。
赤岳と横岳ですね。あの頂き、登ったなぁ。



大門街道に出て、おなじみの清里とか。男一人で寄っても仕方ないので走り抜けます。
雨がパラついてきたので、ジャンジャン走り韮崎の道の駅で一回目の休憩。

行きと同じルートは避け、釜無川沿いに南下し、R358精進ブルーラインで精進湖へ出ました。



朝から活動してるのでかなりくたびれてる筈だが、テンション高めでガンガン走れます。
河口湖、山中湖と進む。
やっぱり富士山は雲の中。(と思ったが、この写真見るとこれ富士山じゃないかも。山中湖丸いから見る方角間違えたかな?)



行きは御殿場から来たので、帰りは篭坂峠へ行かず山伏峠から道志みちへ突入。
道志もノンストップで走り抜け、薄暗くなってきたタイミングで宮ケ瀬ダムから裏ヤビツに入る。この時間からのヤビツ越えはやり過ぎ感あるけど、走り出すと止まらないのよ。 もう人間来ないよねって感じでシカがうようよ出て来たし。。。

無事ヤビツも越えて、秦野、平塚と進む。この辺りで車も増え緊張感が一気に切れました。
疲れた~

ラーメン休憩で息を吹き返す。



なんか、バイク乗ってるなーって実感した瞬間です。
クロスカブといえども、こういう走り方をするとバイクツーリング感がグワーッと出ますね。

あとはノンビリ海岸線を流し、21時に無事帰着しました。
帰りのルートはこんな感じです。



2日間の走行距離 507km
頑張ったなぁ。

それにしても、ツーリング、キャンプ、クライミング、イワナ釣り、、、2日間のアクティビティーにしちゃあチト多いかも。
無計画で行き当たりばったり、興味のままにやると、僕の場合こういう展開になっちゃうんです。。。

バイクの旅って、自由でタフ。
面白い訳だ!


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