
3月24日
10時ごろリバーポートマリーナへ行く。
角屋メカの手によりすでにドライブが取り外され、エンジンの配管、配線類も外してあった。
いよいよ大改造が始まった実感が出てきた。
早速エンジンにチェーンブロックを取り付ける。
前オーナーがCRC55ー6マニアで、エンジン全体にのべつ大量に吹きかけていたので、それが黒く粘土の様にこびりつきエンジン全体が薄汚れて見える。
そんな訳で、外見は酷くくたびれて見えるが、実際は快調そのもの。
本当に取り替える必要あったのかな? なんてこともチラッと頭をよぎる。
フォークリフトで吊り上げ、作業場の奥へ。
これで、AD41君とはお別れだ。
次に燃料タンクを外す。意外と軽い。スティールと思っていたらアルミ製だった。
地上に降ろして良く調べるが、亀裂などは見当たらない。
水を入れてみると、下面の溶接箇所の数箇所から水が滲んでポタポタ垂れてくる。
原因判明。 溶接自体はしっかりしているが、良ーく見るとピンホールのような穴があちこちに見える。 電蝕だ。 船底に溜ったビルジがタンク下面に付着して電蝕を起こしたのだろう。 最後まで電蝕にやられたな。
シーブレインは電蝕との戦いの歴史であった。 これからは陸上保管となるので、電蝕に頭を悩ませなくて良い。これだけでも大いに気が楽だ。
エンジンとタンクが無くなり、メーターやケーブル類も全て取り外され、見事に船はガランドウになった。
エンジンルームとタンクルームを洗剤でゴシゴシと洗う。 腰が痛くなる作業だったが、実にすっきりした。
これで、旧エンジンとタンクの面影は消えたぞ。
今日の作業はここまで。
明日は新ドライブに合わせて、トランサムの穴を修正するつもり。
10時ごろリバーポートマリーナへ行く。
角屋メカの手によりすでにドライブが取り外され、エンジンの配管、配線類も外してあった。
いよいよ大改造が始まった実感が出てきた。
早速エンジンにチェーンブロックを取り付ける。
前オーナーがCRC55ー6マニアで、エンジン全体にのべつ大量に吹きかけていたので、それが黒く粘土の様にこびりつきエンジン全体が薄汚れて見える。
そんな訳で、外見は酷くくたびれて見えるが、実際は快調そのもの。
本当に取り替える必要あったのかな? なんてこともチラッと頭をよぎる。
フォークリフトで吊り上げ、作業場の奥へ。
これで、AD41君とはお別れだ。
次に燃料タンクを外す。意外と軽い。スティールと思っていたらアルミ製だった。
地上に降ろして良く調べるが、亀裂などは見当たらない。
水を入れてみると、下面の溶接箇所の数箇所から水が滲んでポタポタ垂れてくる。
原因判明。 溶接自体はしっかりしているが、良ーく見るとピンホールのような穴があちこちに見える。 電蝕だ。 船底に溜ったビルジがタンク下面に付着して電蝕を起こしたのだろう。 最後まで電蝕にやられたな。
シーブレインは電蝕との戦いの歴史であった。 これからは陸上保管となるので、電蝕に頭を悩ませなくて良い。これだけでも大いに気が楽だ。
エンジンとタンクが無くなり、メーターやケーブル類も全て取り外され、見事に船はガランドウになった。
エンジンルームとタンクルームを洗剤でゴシゴシと洗う。 腰が痛くなる作業だったが、実にすっきりした。
これで、旧エンジンとタンクの面影は消えたぞ。
今日の作業はここまで。
明日は新ドライブに合わせて、トランサムの穴を修正するつもり。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます