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シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

お仕事前のシーバス

2011年08月25日 00時26分59秒 | シーバス
8月24日(水)

昨日ですよね、仕事が終わってから夕方に芦ノ湖でバスをやってたのは。。。
で、今日は、、、仕事前の早朝に東京湾でシーバスやってきました。
もう、訳わかりません・・・(笑)

早朝4:30 Mさんと落ち合い、東京湾の某スポットへ連れて行ってもらった。
噂には聞いていたが、僕にとって初めて行く堤防です。

 

夜明けと同時に釣り開始。
いきなりベイトだらけで魚っ気プンプンです。

ミノー、バイブといろいろ投げ分け、ヒットレンジを探る。

レンジバイブの高速巻上げで、ショートバイト有り!
シーバス居ますね! ってか、ここに居ない訳が無いというような絶好のポイントです。
足元にはイワシがウヨウヨ。(エイもウヨウヨ・・・)

7時まで投げ、ショートバイト2発。
残念ながフックアップできませんでした。

このへんに、上手、下手の境目があるんだろうな。。。

今日のところは、潮が殆ど止まっていたのが敗因としておきましょうか。
地合いが来たら、結構凄い事になると思う”某堤防”でした。

そのまま着替えて、午後からの会議にGO!
チト眠たい一日でした・・・



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GWの仕上げはシーバスで

2011年05月09日 00時09分52秒 | シーバス
5月7日(土)

飛び石をはさんで10日間のGW。ラストを締め括るのは、東京湾奥のバチ抜けシーバス!
同行は、昨秋の木更津シリーズで、二度に渡る苦戦・苦渋を共にした、Yさん、Mさん、Iさん。
満を持しての、春シーバスだ。
GW前後の大潮後の中潮。もしかして、最高のタイミングでは?

僕は、先日購入したロッド、メガバスの「霧雨」を堪能したくて、これ一本だけを持ち込む。

18時、羽田を出港。 夕暮れの迫る京浜運河へ カッ飛びロバロで躍り出る。
ガイドは、毎度お世話になっているバスメイト徳永謙三キャプテン。

 
 【カッ飛びロバロでGO! 後ろは羽田空港。】

暗くなるまでの短い時間、ストラクチャーや橋脚まわりをミノーパターンで打つ。

 
 【先ずは橋脚周りからスタート。明るいうちはバスフィッシングと同じです。】

 
 【壁際30cmがヒットゾーン。キャプテンもプロの技を披露。】

暗くなり始め、運河沿いの街灯が灯り始めたとたん、いきなりバチが水面に出始めた。
バチのサイズは10~15cmと、えらくご立派サイズ。
湾奥シーバスにはデカ過ぎかと思った、X-120(これまたメガバス)のバチカラーで、ルアーサイズはドンピシャじゃん。
こいつを投げたとたん、いきなり連荘モード突入。

 
 【メガバス X-120SW バスメイトオリカラ。いい仕事してくれました。】

「霧雨 F1-66ZKS」 予想以上にいいっすねー!
繊細なティップが微かなバイトを捕らえ、しなやかなベリーが魚を逃さずに乗せる。掛けた後は強靭なバットが魚から主導権を奪う。
うーん、宣伝するわけじゃないが、マジで良いわ このロッド。何と言っても「釣り心地が良い」のが良い。

ロッドもルアーもキャプテンも、オールMegabass。 なんともはや豪勢ですねぇ。(笑)

同行の3名はバチ抜けパターンは初めて。
バス経験豊富なメンバーなので、キャストポイントの見極めはバッチリ。しかし、ルアーチョイスや、リーリングスピードに暗闘が続く。こんなゲームはまず無いですものね。
それでも、一人、また一人とパターンが掴め始めるとと共に、ヒットし始める。

 
 【Mさん、Iさん、パターンがはまりWヒット。Yさん頑張ってー!】

ヒットサイズは概ね30~60cmぐらい。50前後がアベレージといった感じ。でかい奴ほど太っていて、なかなかのファイトを見せる。
とにかく、シーバスはそこいらじゅう滅茶苦茶いっぱい居ます。

 
 【Yさん、60UPの良型キャッチ! 体高がありカッコいいですね。】

バチパターン定番ポイントである首都高沿いの明暗は、節電対応で街路灯が消えており、例年の爆発力が無い。
こんな所にも震災の影響が及ぶとは・・・

潮が緩むにつれ、それまでてろてろと泳いでいた巨大バチが姿を消し、3cmぐらいの高速で激しく泳ぎ回る種族に替わった。
それに合わせる様にX120のヒット率が落ちてきた。マッチザベイトの精神で5cmサイズのナイトレイド投入。
これがパターンにはまったのか、またぞろヒットが出始める。

僕はもうすっかり満足した。
水面に怪しく揺らめく街の灯り。ストラクチャーの奥の暗黒。首都高を走るタイヤ音。突然水面に炸裂するシーバスの水音。
あらゆる物がぐちゃぐちゃに入り組んだ、都会の夜の混沌がここにある。

東京湾の奥の奥。 この猛烈な妖しさに、僕は毎年吸い寄せられている。
世界的にも珍しい、摩訶不思議な都会の釣りです。

潮は完全に止まり、シーバスは静かになった。
水面には、気が狂いそうなくらい無数のバチが泳ぎ回っている。
シーバス達は、このバチの饗宴を下から見上げつつ、ウンザリしているのではないだろうか・・・

23時、僕たちはボートを降り、次の瞬間には住宅街のコインパーキングに居るわけです。
夢から覚め、現実の世界に舞い戻る感覚に似ている。

さてと、GWからも覚めねば・・・
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熱闘 内房シーバス

2011年01月23日 22時58分49秒 | シーバス
1月22日(土)

「シーバスが釣りたい病」、いや違うな、、、「シーバス釣りがしたい病」がこのところ高じてます。
お手軽なボートシーバスは暫く封印。
オカッパリで、輝く1本のシーバスを求めて渚を彷徨いたいのです。

ウェーダーを新調したKさんと、小櫃の干潟を攻めようとなりました。
干潮は午前1時なので、21時に現場で待ち合わせ。

僕は長時間、どっぷりとシーバス釣りをしたかったので、小櫃へ行く前に、一人で金谷あたりの磯シーバスをやる事にした。
16時ごろ金谷着。まったくの無風。
夕マヅメまでまだ時間があるので、何箇所か気になる場所を見て回る。

一番入りたかった明鐘岬の磯は、エギンガーと磯釣り師がいっぱいで入る余地がない。

ショックだったのは、ここに昔からある超穴場の喫茶小屋「岬」が、全焼して炭の山になっている。
まだ火事場特有の匂いが立ち込めていて、被災からいくらも時間がたってない気配。ほんとに昨日、今日焼けた感じだ。
このお店、磯の高台にポツンと建つ木造の小さな掘っ立て小屋で、目の前に広がる東京湾越しに沈む夕日が最高の場所。
大島、伊豆半島、富士山、三浦半島と連なるシルエットが美しい。
その時の雰囲気に合ったレコードを掛けてくれた。アングラとネイチャーが同居したノスタルジックな雰囲気が好きで、何度か来た事のあるお店でした。最後に来たのは10年前ぐらいかな。
とても正視出来ない光景。カメラを向けられなかった。
なぜ僕は、こんなタイミングでここに来てしまったんだろう。。。  

    
    【内房の夕暮れも。大島、伊豆半島、富士山、三浦半島とシルエットが連なる。】

明鐘を後にし、保田寄りの磯際のサーフに入る。遠くに一人ルアーを投げてるアングラーがいる。
初めての場所なので様子はまったく分からないが、カレントを目当てにルアーを投げ続けた。
夕マヅメから19時までやって、、、異常ナシ。


さて、本日の本命、小櫃に向かう。
21時、Kさんと合流。まだ潮位が高くポイントはまだ全然海状態。(笑)
1時間ほど待って干潟が姿を現しだした。 完全武装でいざ干潟へ踏み出す。
バシャバシャ、ザブザブと進む。水中歩行はかなり良い運動。(今日は午前中ジムにも行ったんだよな。よく運動する日です。)

澪筋を叩きつつ、潮の引くのに合わせてズンズン沖へ前進。
沖の最終ラインへ到達。1km以上は沖へ歩いてます。
腰まで浸かり、潮の流れ出し部へルアーを投げ込む。

    
    【こんな感じで潮と共に前進。ホントに好きじゃなきゃ出来ない釣りです。】

しばし沈黙。。。。

ツン、と来て反射的に合わせると乗った!
おっしゃー! ヒッート!!!
キャッチは50cmぐらいのフッコちゃんサイズ。
しっかし、オカッパリで釣れると嬉しいなぁー!

その後、もう一回ツンっていう小型っぽいアタリがあったが乗らず。
そのまま沈黙しちゃいました。

    
    【オカッパリのシーバスは輝いて見えます。ちっこいけど嬉しいー】

360度見渡す限り夜の海。ピキーンと冷え込む夜の干潟に佇む雰囲気は、怪しいさ度抜群で大好きだ。

干潮直前まで粘ったがそれ以上の結果は出ませんでした。
引き上げつつ周りのアングラーに声掛けると、みんな全然ダメー。
とにかく今シーズンは大型が出ないとのことだ。

車に戻ると気温は-1℃。
真冬の夜中に海に浸かって釣りする奴は、ホントに好き者以外の何者でもありませんな。
うーん、でもまた浸かりたい!

夕マヅメから深夜まで、今日はどっぷりとシーバス釣りしたなー! 
充実度100%  シアワセです。

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う~ん 風が・・・

2011年01月11日 00時54分17秒 | シーバス
1月10日(祝)

三連休最終日。
木更津出船の「ランカーシーバス リベンジ釣行2」を計画しましたが、残念な事に強風のため出船中止となりました。
同行は、Mさん、Yさん、Kさんそして僕。

アクアラインのトンネル出たら、いきなり海真っ白・・・!
横風12mの電光表示が。

あとで風速のグリッドパターンを見ると、なんとまあ東京湾だけを狙ったように吹いてる・・・
なんか、複雑な心境になりますネ。


    
    【あらら、東京湾だけ吹いてる・・・ その時現地は↓ 】

    
    【このようにグシャグシャな状態でした。。。】


11月 快晴無風。→ まさかのボーズ。
12月 先月のリベンジじゃ!→ 強風で出船中止。
1月  執念でリベンジのリベンジ。→ またも強風で出船中止。

・・・今シーズンはあきらめる事にします。
90UPのランカーシーバス、楽しみにしてたんだけどな。

大方の魚は、船で釣るよりもオカッパリで釣る方がオモシロイです。
なぜなら、簡単に釣れないから。
シーバスなどはその代表格。オカッパリで釣れるシーバスは輝いて見えます。(笑)

逆に、ボートで釣るシーバスって、理屈抜きで楽しいんですよね。
いろんなゲームパターンを選んで行けるのも良いところ。

次は、桜の咲く頃、バチ抜けのナイトレイドパターンが僕のお気に入り。

それまでは、ストイックにサーフのマルでもやろうかな。(釣れないんだよな・・・)

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釣行中止

2010年12月25日 21時05分39秒 | シーバス
明日予定していた木更津のボートシーバスリベンジ計画、残念ながら明日も強風予報のため、キャプテンから出船中止の連絡。
残念ながら、今日の時点で中止が決定しました。
1ヶ月前のまさかのボーズの頃に較べ、釣果は格段に安定し、ビッグサイズも上がっている。
期待したんだけどなぁ・・・

残念ですが、次回に期待しましょう。


木更津といえば干潟もあります。
今夜も大潮。
午前2時が干潮です。

ボートシーバスの前夜、つまり今夜、干潟のウェーディングゲームも目論んでいた。
しかし、こちらも強風のため止めました。

なんたって、現在海ほたるで16m/sの南西が吹いている。
これでは、繊細なミノーゲームは楽しめない。

うーん、ルアーが投げたいぞ!

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シーバス 二題

2010年11月21日 21時49分28秒 | シーバス
11月20日(土)

Day Game
秋も深まり、大好きなシーバスシーズンの到来です。
この時期、大型(80オーバー)の銀ピカシーバスが狙える木更津・富津へ行ってきました。
毎年お世話になっている、木更津の「オアシス」さんのチャーターボートです。

今回の同行は、Mさん、Iさん、Kさん。
雨の予報が、直前に好転して晴れのベタ凪。絶好のボートシーバス日和となりました。
シーズンインがやや遅れていたものの、先週から大型が釣れだし、4日前には90cmが出ている。
期待は膨らんだ。

12時出航。
近場に大型シーバスの大好物のコノシロが溜まっている。たまにスレ掛りで上がってくるコノシロは30cm級。これを食うんだからデカイ訳だ。

  【マゴチ。嬉しい外道です。】


ややあって、Mさんマゴチをキャッチ。かなり嬉しい外道です。
しかし、シーバスが全然食わない。キャプテンも首を傾げるばかり。
澄み潮、水温は18℃。 とてもシーバスのコンディションとは言い難い。
みんなルアーローテイを繰り返し、今日のパターンを模索する。

再びMさんにヒット。70弱のシーバスキャッチ。 体高のあるカッコいい奴でした。

  【グッドコンディションのシーバス。】

信じ難いことですが、本日の釣果はこの2匹のみ。
4人のうち3人がノーヒットという、ボートシーバスとしてはかなり珍しい結果となってしまった。
17時帰港。 僕自身、ボートシーバスでボウズは初めて。

数日前まで居た群れは、この綺麗な潮を嫌って移動してしまったようです。
明らかに、冬の到来が遅れていますね。
パターンが絞れず、完敗でした・・・  てか、シーバスが殆ど居ない感じかな。
キャプテンも方々探して走ってくれましたが、一番悩んでいました。
分かります。こういう時のキャプテンのお気持ち・・・

Mさんは、タフコンディションの中でも毎度きっちり釣ります。オミゴトです。
しかし、このままでは終われない。
今晩は大潮。22時ごろがド干潮だ。  オカッパリ残業決定!


Night Game
ファミレスで反省会の後、19時ごろKさんと干潟へ乗り込む。
僕は、近年ボートシーバスが多くなってしまったが、オカッパリも大好き。繊細さがまったく違います。
特に干潟のシャロー狙いは大好きなスタイルだ。昔はよく通ったものです。

定番の駐車場スペースにはすでに車が20台ほど。シーバスのメッカ盤洲干潟は健在なようです。
ウェーディングしてコモモを投げる。ロッドはufm-SPS86。10年前と同じだね。
懐かしい干潟の匂い。いいですね。
今夜は満月。月明かりに煌々と光る干潟が美しいです。

  
  【干潟の風景。スローシンクロで撮ったら空が黄色くなった。実際はもっと暗くて神秘的。】

いまひとつ気配が無いので、一旦車に戻り場所替え。
まだ少し水の残る干潟をジャブジャブ進む。

僅かに残った水路にキャスト。
ワオ! 一投目からガツンとヒット。
激しいエラ洗いを繰り返す。60cmはありそうだぞ。 おっと、あと少しでポロリ。。。
干潟でシーバスの引きを味わうのは何年ぶりだろう。僕はもう、これで90%は満足しちゃいました。

本日干潟デビューのKさんに場所を代わる。Kさんも即ヒット。あれ、ポロリ。
干潮一杯までやって、早めの終了としました。
二人で4、5匹ヒットさせたけど、もう少しの所で何故か ポロリ、ポロリと。。。
ブツ持ち写真が撮れませんでした。 (^_^;

今のシーバスは、まだまだ元気いっぱいで大暴れしますね。
久々の干潟ゲームを楽しんじゃいました。

今日は、試行錯誤のデイゲームと癒しのナイトゲーム。まったく違う2種のゲームを満喫しました。
シーバスほど身近で千変万化の釣りは無いですね。
改めて、オモシロイと思った次第です。

もう少し水温が下がったら、もういっぺん来ましょう。
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都会のシーバス

2010年04月16日 23時56分55秒 | シーバス
     
      【都会の住人 シーバス】

4月14日(水)

毎年恒例となっている春の湾奥シーバスに行って来ました。
BASSMATE 徳永謙三さんのガイドによる、バチパターン。
数あるシーバスゲームの中でも、相当マニアックな釣りです。

一般的に、「バチ抜け」と言うともう少し早い時期と思われがちですが、なんのなんの、東京湾最奥部は今頃なんです。
潮と日没のタイミングがバッチリ合うこの日、釣友Kさんを誘っての出撃。

18:00 羽田の近くから出港。ロバロの21fで運河をカッ飛んで行く。
ポイントは運河の中のさらにその奥なので、波一つ無く、街の明かりが鏡のような水面に揺らめいています。
無数にあるストラクチャー。水深は2mぐらい。そんな場所がポイントです。

     
      【人間の館の直ぐ横にシーバスの棲家もある。東京は摩訶不思議だ。】

やがて地合が来ると、その鏡のような水面に小さな三角の引き波がツツツーと走ります。
そう、これがバチ抜け。 巣穴を出たゴカイが水面を泳ぎまわり、小さな引き波を作るのです。

ここのシーバスは、この水面を泳ぐゴカイを捕食しています。
”マッチザベイト”  
この釣りはルアーを超デッドスローで水面を滑らせ、ルアーで静かに三角波を引き、水面を泳ぐゴカイを演出するのです。
すると、鏡のような水面を突き破って、シーバスが突然飛び出すって訳です。
静寂から、瞬時にして興奮の舞台に大転換するのが、この釣りの妙味。 捕食の瞬間には、アングラーは必ずアッ!とか、出た!って声を上げちゃいます。 そう必ず・・・(笑)

直ぐ脇を首都高が走り、高層マンションやビルに囲まれ、夜間工事の光に照らされる。
大自然と対極の環境の中で繰り広げられる饗宴。 大都会のシーバスゲームです。

     
      【都会の片隅で繰り広げられる宴。短時間で充分だ。濃密な時間が過ぎてゆく。】

今回のサイズは40cm前後が主体で、最大は60cmぐらいだったかな。
ただ、みんなやけに元気で、フックアップするとバシャバシャバシャバシャと大暴れで、かなり楽しかった。

キャッチ数は全部で20匹ぐらいかな。
それ程多いと思われないでしょうが、ところがどっこい、バイト数はこの10倍以上は軽く有ります。ルアーを弾き飛ばしたり、食い損ねたりとミスバイトが多いのがトップの釣りの特徴。 その度に全身がドキッとする訳です。
このドキッがトップの釣りの醍醐味ですね。堪らないです。

     
      【ルアーもかなり怪しい。上から、ナイトレイド・イチかバチか・ニョロニョロ・ニュート】

このゲームは時期と場所がかなり限定的なので、残念ながら何所でも出来るものではありません。
大都会の一隅に、こんな怪しくも楽しい釣りが潜んでいるのです。
仕事帰りにチョイと過ごす、濃密な時間をどうぞ。

はまる人は絶対にハマリますよ!

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Big シーバスを求めて

2009年11月08日 11時32分15秒 | シーバス
     
     【富津のビッグシーバスに デイゲームで挑む面々。】     

11月7日(土)

今頃になって黒潮が伊豆界隈に差して来て、カジキの姿もチラホラしているようですが、僕は今シーズンのカジキはすでに終了。
秋ともなれば、やっぱりシーバスが恋しくなります。

ってことで、行ってきました東京湾シーバス。
東京湾のシーバスは一年中何処かしらで釣れるが、今ならズバリ富津のビッグサイズ狙い。70、80cmは当たり前。90cmアップも狙えるのです。

ザックリとカジキに例えると、シーバスの70cmはカジキの150kgってとこかな。 オッ、いいサイズだねって感じ。
80cmは180kg級。 オー、貫禄あるねーて皆が褒めてくれるサイズ。
90cmが200kg。 苦節○年、ついに来たよ~! ってベテランでも小躍りするサイズ。
100cm越えは、夢の300kg。まずお目に掛かる事はありません・・・

つまり、今の富津は150kgから200kgのカジキがウヨウヨ溜まっているというかなりナイスな感じな訳です。 イイですよね~!

今回は、木更津のチャーターボート「オアシス」にお世話になりました。 地元なのでシャローの地形を熟知しています。デイゲームオンリーのため、視覚的にもエキサイティングです。
同行は、オールマイティー釣り師のKさん&Kさんの会社の若手2名のS・Sコンビ&僕の計4名です。若手君2名は熱心なビギナーで、乗船前から港でキャスティングの練習してました。 ビギナーズラックがあるとイイね!

我々は正午から夕方のゲーム。午前船が帰ってきたので状況を聞いてみると、ナナ何と、本日大型玉砕とのこと!
エエッー!!! 昨日まで80upが連日出てたよね・・・!
お天気は最高なんだけど、胸中には暗雲が立ち込めてきました。

超不安な気持ちで出港。
ポイントは海苔ヒビの中で、水深は7~8m。  
驚いたことに30cm近いコノシロがベイトだそうだ。だから、ビッグミノーが有効とのこと。 14cmまでしか持って来てないよ・・・

     
      【晴天ベタ凪ぎ。海苔ヒビ周りがゲームポイント。 ベイトの動きを見てキャストする。】

ゾンク、コモモ、サスケ、ショアラインSLあたりを投げまくる。
コノシロが回ってくると、たまにスレで掛かってくるが、確かに30cm近い。 こりゃデッカイわ・・・

ショートバイトが続く。 
さらにルアーの傾向を探る、探る、探る・・・  これがシーバスゲームの一番面白いところ。
年中来ている場所なら、大よそのルアーパターンは分かるけど、年に一度程度だと1から解明しなくちゃならない。

バイブレーションを投入してレンジも探る。
カラー、スピード、アクションなどなど、今日のヒットパターンを消去法で徐々に絞り込んでゆく。

シーバスって奴は、何投げても食ってくる日もあるけど、タフな時はかなりセレクティブ。 
魚は間違いなく居るので、正解を見つけ出すとちゃんと答えが出るから面白い。

そして、絞り込んで僕が出した結論は、サスケ12cmの茶系。
今日はスリム系よりもファット系のウォブンロールのきつい泳ぎが合っている感じだ。
捕食レンジは上1/2とかなりワイドな感触。
 
暫らくの後、ドカンと来ました! 76cmの綺麗なシーバス。
いい引きしてくれました。 久々にシーバスらしいシーバスを釣りました。 納得の嬉しい1匹です!

さらに70UPを追加。
ルアーのチョイスが当たったかな?

     
     【狙って釣った嬉しい1匹。綺麗なシーバスですね。76cmでした。 ヒットルアーはサスケ。】 

しかし、確かに渋い。 連発で来ない。 
船中、ショートバイトやバレはあるが、なかなか全員のキャッチまで行かない。

このままでは初心者の若手君たちには厳しいので、最後に干潟周りのシャローでサイズは狙わずにシーバスの引きを楽しんでもらうことにした。
キャプテンのサービスで暗くなるまで楽しませてもらった。

春の数狙いも楽しいが、秋の一発大型狙いはシーバスマニアには堪りませんね。
今日は暖かくてベタ凪ぎ。最高のコンディションのなか、全員無事シーバスを手にすることが出来ました。

やっぱり、僕はシーバス好きだなぁ!

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ボートシーバス

2009年03月28日 15時42分42秒 | シーバス
3月27日(金)

昨晩、東京湾のボートシーバスで遊んできました。
毎度お世話になっている、バスメイトの徳永さんのガイドです。

毎年今頃はバチ抜けパターンのマニアックな釣りを楽しんでいますが、今年はイワシが多くってミノーパターンでした。

桜がチラホラ咲き始めたって言うのに、突然気温が下がり、しかも小雨パラパラで寒くって寒くって・・・

シーバスの方の活性もいま一つ。
溜まり場に入れば連続ヒットとなるのだけれど、ポイントをずらすとアタリがまったくでない感じです。
完全にストラクチャーに付いているので、壁際やストラクチャー際30cmの正確なキャストが必要。ルアーも結構セレクティブでした。

ボイルしまくりで何所でもヒットというのも楽しいけれど、こういうテクニカルな釣りも面白いですね。

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シーバスは延期

2009年03月12日 23時52分01秒 | シーバス
   


明日の金曜の晩、徳永謙三さんにガイドお願いして東京湾のボートシーバスを計画していた。
バチ抜けで面白くなってくる時期だからね。

でも、明日から明後日に掛けて南強風と雨が確実だから延期にしました。
どうも最近天気にやられてばかりだなぁ・・・


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ところで、今日からパシフィコ横浜でボートショーが始まりましたね。
大阪は中止だそうで、見事に景気を反映しています。
本当は、こんな時こそ派手に盛り上げて、お金持ちがドンドンお金使えば景気回復するのにねぇ。

さて、冷えた感じのボートショー見物、どうすっかな?

会場に行けば欲しい船は、そりゃあ有りますわなぁ。
見りゃあ欲しくなるだろうし。
さりとて、ホイと買えるもんでもナシ。
結果、フラストレーション溜まるだけ・・・

はてさて、我、会場に足を運ぶ意味はアリやナシや???

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