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シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

シーバス三昧

2013年01月14日 18時08分49秒 | シーバス
1月13日(日)

今年の初釣りは、大好きなシーバス釣りから始動です。
僕の悪い癖で、やるならとことんって乗りで、まさに”シーバス釣り三昧”の濃~い一日でした。


【一味目】
朝6時、横浜新山下集合。
mm17さんコーディネートによる、シーバス船「アイランドクルーズ」によるボートシーバスです。
Eキャプテンのガイドで日の出と共に出航。僕にとってアイクルさんは初めての乗船。
同行はmm17さん、Yさん、Iさん、Kさんそして僕の5人。


【東京湾の日の出と共に、今年の釣りがスタート。】

ポイントは大黒~扇島のバース周りが主体。
ここはジギング、キャスティングどちらもOK。僕は普段あまりやらないジギング主体で楽しむことにした。
このところ好調で、多くのシーバスボートが集まっている。海上で徳永さんと手を振るなんてことも。


【Iさんの64cm(だったかな?)が今日一サイズ。】


【Yさんも良型キャッチ。バース周りは大中小様々なサイズがヒットしてきます。】

程よいペースで釣れる。僕はキャッチ数は15匹ぐらいかな。ヒットは倍以上ありました。
この釣りは、ボートの下に山ほど居るシーバスに対し、ルアーのカラーやアクションを色々試してヒットパターンを探るのが楽しみ方。
僕の手持ちの中では、ムラジグのキビナゴカラーが一番良かった。60gしか持ってなかったが、感じとしてはもう一回り小さい方がしっくり来る感じでした。
めちゃくちゃ高活性ではないものの、リアクションには反応してくれるので面白い釣りが出来た。

お昼で終了。ベタ凪でポカポカ陽気の今日を引き当てたこのメンバー、今年の運勢◎!
いっぱい釣れたし、楽しかったし大成功です。


【二味目】
下船後メンバーと別れ、僕は一人でアクアラインを渡り、内房の勝山へ。
ボートシーバスの次は、磯シーバスです。
内房一帯は黒鯛メインに随分やりこんだが、シーバスでもチョイチョイ来ている。
三浦よりも素朴だし、ポテンシャルの高い釣り場がたくさんあります。この時期の内房はシーバスも侮れません。
ここは年末に一度来ようとして、悪天候に阻まれていた。



あちこちのポイントを見て回ったが、どこもベイト(トウゴロウ)がいっぱい居て実に良い感じ。やや沖目には小規模な鳥山がときたま立ったり、単発のボイルも見える。
魚っ気ムンムン。多分シーバスだ。

夕マヅメの地合いになり、ウェーディングスタイルに身を固め磯に入る。日中見えた群れが岸に寄る事を願ってキャストを繰り返す。
各磯の先端にはシーバス狙いのアングラーの姿が見える。最近釣れているという訳か?

満潮をはさんだ夕マヅメのゴールデンタイムを、3箇所移動して投げ倒したがノーヒット。
シーバスの群れは、この日は磯際までは来てくれなかった。
19時、磯マル終了。

【三味目】
勝山を後に、内房を北上し木更津へ。
0時の干潮に合わせて干潟へ突入すべくひた走る。途中でラーメンを食し21時、木更津到着。
再びウェーディングスタイルに身を固め、今シーズン三度目の盤洲干潟へ突入。先行者の車がすでに10台ぐらい停まってる。

今回は、終始腰上のディープウェーディングを敢行。
干潟の中の流れを見定め、澪筋を打ちながら進む。

最終ラインに到達したら、干潟のアウトラインに沿って移動しながらの絨毯キャスト。
ベタ凪の超フラットゆえ、結構深く立ちこんでもバレリーナ状態にならずに釣りが出来る。
浸かってるな~って実感を満喫しつつ、キープキャスティング。


【今シーズンの干潟では、魚の写真が撮れませ~ん・・・】

寒いんだか暑いんだか分からない状態で投げ続け、ついに潮が止まった。
午前1時釣り終了・・・
気配無く、ノーヒットです。途中で心が折れず、よくも投げ続けるものだと自分でも感心。
何人かに声えを掛けたがいずれも同じ答え。今シーズンの盤洲は不調だって。。。(同感)

すっかり干上がった干潟を一人でトボトボと歩きつつ、やり切った充足感で気分は爽快。

 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

ということで、早朝から深夜まで、一気にボートシーバス、磯シーバス、干潟シーバスと、たっぷり、どっぷりシーバス釣りを楽しんできた。
まさに”シーバス三昧”の一日でした。

短時間でサクッと釣る”いなせな釣り”も好きだが、こういう長丁場で”グタグタになるまでやり切る釣り”もまた、好きなのです。

シーバス三昧、大満足です!

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荒天に阻まれ・・・

2012年12月31日 12時33分44秒 | シーバス
12月30日

今日は、いつものメンバーによる三浦シーバス納会の予定だった。
しかし、低気圧の通過で昼から宵の口まで暴風雨確定。
あえなく中止となりました。残念!

ちょうど息子が帰ってきたし、深夜には風雨も収まるので、息子を伴って21時に自宅を出発。千葉方面のランガンをやってみることに。

先ずは0時の干潮に合わせ、毎度の干潟へ突入。
雨も上がり、無風。うっすら月も出ている。先行者無し。
これはいいんじゃない!?

早速干潟に入り、ひざ下位の水位の中をジャブジャブ歩く。

ムムッ、なんかあたり一面にヘドロっぽい匂いが漂ってます。

ヘッドライトで足元を照らすと、えらい濁ってる。
船道を覗くと、まっ茶っちゃ。
夕方降った雨がことのほか凄かったようで、周辺の川から大量の濁り水が干潟一帯に広がっているようだ。
少し投げたが、魚の居そうな気がしない。

一気に干潟のアウトラインまで進み、外洋(笑)のきれいな潮との境を探しに行くも、どこまで行ってもヘドロ臭のする濁り水に覆われていた。

雨後の河口って最強パターンの一つだけれど、干潟でこれは無いっしょ。
ものは試しと暫く投げてみたが、何も起こらず0時をもって終了・・・



干潟を引き返す途中で、南西の風が吹き出した。
みるみる強まり、車に着く頃にはビュービュー状態。

ちょいと小櫃川を覗くと、本来は下げ止まりで川は静まり返っている筈なのに、大増水してまっ茶色の水が轟々と流れてた。ゲリラ豪雨的な雨が降った模様です。
この濁流が周辺の干潟一帯に広まってしまったんですね。

さて、これからが本命。朝マズメの地合いに金谷~館山あたりの磯シーバスを考えていた。
一応風の現況を見ると、洲の崎、南西の風13m。大島17m/s・・・
これでは朝まで待っても風は落ちませんな。
残念ですが南下作戦はやめときましょう。素直に帰宅としました。
期待値高かったんだけどなぁ~

今年はこれで終了かな・・・?

皆さん、また来年もよろしくお願いしま~す。

 
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もうちょっと釣りたい

2012年12月24日 11時46分37秒 | シーバス
12月23日(日)

昨日のブログに今年の総括みたいなことを書いてはいるが、なんのなんの、まだ今年が終わったわけじゃあない。
しぶとく三浦のオカッパリシーバスに行ってきました。

夕方、H/Hさんと合流。
ウェーダー履いて某沖磯に渡り、2時間ほど投げてきました。
結果は、二人で1本。めでたしめでたしです。


【60あるかないかぐらい。アフターっぽい感じですね。】

ここに来るのも10年振りぐらいかな。
往年の三浦在住シーバスアングラーなら誰でも知っている、X’masランカー伝説。
本当に有った話です。

当時、僕も実際に経験しました。80UPがゴロンゴロン。
実に良い時代でした・・・

で、夢よもう一度と出掛けた訳ですが、、、

H/Hさんが辛うじて1本仕留めましたが、往時のサイズには程遠かった。


【魚を思いっきり前に突き出してのインチキ撮り。昔日の雰囲気を再現ってことで・・・】

まあ、昔のポイントに立って、昔と同じように釣りをするのって妙に嬉しいものです。
なんか当時の自分に戻ったような・・・

って、歳とった証拠か!?


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干潟シーバス

2012年12月16日 23時49分03秒 | シーバス

12月15日(土)

今年も行って来ました、盤洲干潟のウェーディングシーバス。
同行はmm17さんとSさん。お二方ともに干潟デビュー戦です。

24時頃が干潮なので干潟入りは21時を予定。なので近くの漁港に20時集合とした。
僕はちょっと早く着いたので、みんなが来る前に、今日仕入れたばかりのCutter125というシャローランナーミノーを箱から取り出し、初めて使うルアーはどんなモノかと堤防の端に行って試投してみた。


【家に戻って改めて並べてみた。上がkomomo125、下がCutter125。】

干潟の定番Komomoはスローでも安定した泳ぎが真骨頂。
一方Cutterは色んな使い方が出来そう。もう少し使い込んでみないと全貌は分かりません。

良く飛ぶなぁと感心してたら、にわかにベイトが水面を賑やかしている。
そちらに投げると一発でドン。豪快にエラ洗いなんぞしてます。しかもサイズもそこそこ。

ありゃま、シーバス食っちゃったよ。まだ本番前なのにー!

で、、、これはまずいです。
ここ足場高いんだけど、今日はネット持って来てないし。。。
足元まで魚を寄せると、60~70cmはありますね。とてもじゃないが抜き上げられない。

ルアーをシェイクしたりエラ洗いさせたりして、まるで根掛を外すみたいな感じであれこれやって、何とかフックが外れてくれました。やれやれ、ニュールアー無くさないで済みました。
完全手ぶらでルアーの試投してたのでカメラも車の中ゆえ写真も無し。
あー驚いた。


【準備完了。いざ出発!】

さて、皆さんと合流し、干潟のエントリーポイントに移動すると、そこにはすでに多くのアングラーが準備をしてます。みんなテンション高いですね。
我々もウェーディングの支度を整へ、干潟に乗り込む。

まだ干潟の1割ぐらいしか干出してないが、ひざ下位の水深を進みながら船道を打って行く。
干潟デビュー戦なのでディープウェーディングは無しで、分かり易いポイントを進みます。


【干潟デビュー戦には見えません。なかなか様になってますね。】

23時、干潟のアウトラインに到着。
感じとしては悪くないんだけど、全然食わない。
シーバスがまったく居ないということは無いんでしょうが、セイゴすら食いません。


【色んな釣りをやっているSさん。マニアックな釣りですが如何でしたか?】

ここで粘っても仕方ないので場所替えを決行。
30分ほど掛けて車に戻り、小櫃の河口に移動。干潟歩きは汗びっしょりになります。

まだ少し下げが残っている。
下げ止まりまで頑張って投げたが、ここでもヒット無し。

結局、集合前の一本が本日の唯一の魚となってしままいました。。。(微妙~)
干潟シーバス、撃沈でした。
でも、浸かるの面白くって止められないんだよねぇ~

ここら辺のシーバスは、産卵モードに入ってしまったということですかね。
次は何処へ行こう!?

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ボートシーバス

2012年11月23日 22時31分29秒 | シーバス
11月23日(金)

東京湾ランカーシーバス狙いに行ってきた。
ボートは木更津OASIS。メンバーはmm17さん、Kさん。

早朝5時半出船。てか完全な夜です。 寒む~~
しかも今日は雨予報。まだ降り出してはいないがタフコン覚悟での出航です。

港を出て直ぐ、そこらじゅうでシーバスがボイルしている。小型がやたら多いが、たまにデカイ奴の姿も見える。
ルアーを投げればマメサイズのバイトの嵐。怒涛の入れ食いです。




【ダブルヒットも当たり前。セイゴクラスの入れ食いからスタート。】

mm17さんは小型のミノーやバイブで連釣。Kさんはトップで遊んでる。ワンキャスト3バイトぐらい。
セイゴ級の群れとフッコ級の群れが、何となく分かれて回遊しているようだ。

僕はマメサイズ除けで大型ミノーを投げる。
ティップの軟らかいソルティストは、僅かなバイトでもオートマティックに掛けてしまう。
一方、Mクラスでシャキッとしたシルバーシャドーは、小型のバイトは合せなければ弾く事が可能。
僕は、この2本のロッドを回遊サイズに合わせて使い分け、小型のバイトをかい潜って大型シーバスに辿り着こうと言う作戦。

で、この作戦が功を奏したか、70オーバーをキャッチ!
これぞシーバスって感じのファイトを楽しんじゃいました。

怒涛の入れ食いタイムが終わり、釣れっぷりがポツポツと落ち着いた頃、雨もポツポツと降り出す。
気持ちが折れるには十分な状況(あまり釣れないし雨は降るし・・・)だが、ここからがランカーサイズをじっくり狙えるというもの。集中、集中。


【mm17さん60クラスキャッチ。グッドコンディションでファイトも強い。】

キャプテンは水深5mから8m付近を攻める。
僕は、バイブレーションでボトムから丁寧に誘い上げる。

ゴンッというアタリに合わせるとズシッとした重量感。直後にランカーサイズが水面に炸裂。
えら洗い2発で外されちゃいました・・・ ちょっと強引過ぎたな。
こういうのを確実に獲らないとね。


 
 【本日の最大魚は73cm。】

最後にmm17さんにとてつもないヒット&ラン。
青物!? ランカー!?
緊迫の展開の後、底で動かなくなりリフティング戦に。巨大エ○か・・・? 
この勝負、リーダーブレイクで引き分け~  魚の姿を見たかったですね。

ここらでストップフィッシング。
予想された雨や風もそれ程でもなく、適度な釣れっぷりで僕的には結構楽しめました。

シーバスのボートゲームって、手軽に行けてゲーム性もあり、しかも釣れる。
良いですよね、こういうゲームが身近にあるって。

次は大潮周りにウェーディングをやろうかな。

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おっとっと・・

2012年06月16日 22時15分13秒 | シーバス

明朝予定していた東京湾のシーバスデーゲーム。

強風必至のため、やむなく中止にしました。

東京湾にゃぁ ヒラスズキは居ませんしね。。。

うーん、残念!


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ゲームフィッシングの王道へご案内

2012年06月04日 00時41分28秒 | シーバス
北海道の釣友Iさんが仕事で東京へ来た折り、土日は時間取れるので何か釣りましょうとなった。
釣り物は僕にお任せ。 責任重大です。
北海道では出来ないゲームフィッシングを味わって貰おうと、僕が選んだターゲットはシーバスとブラックバス。
いずれの魚種も、Iさんは釣った事が無いとのこと。
さて、結果は如何に?

6月2日(土)
16時、用事を終えたIさんと合流。
先ずは、東京湾のボートシーバスです。
実は、昨年一度挑戦してもらったが、強風と変な潮でまったく釣りにならず、ボートシーバスではあり得ないまさかのボウズ。
今回は、満を持しての仕切り直し戦です。

毎度お馴染みバスメイト徳永さんのガイドで18時出船。
5月がピークのバチパターンは終了の時期だが、一応試してみようとなった。

宵の口のお台場からスタート。
いつも思うんだけど、こんな都心の煌びやかなシチュエーションの中で成立するゲームフィッシングって、多分世界中探しても他に無いんじゃないかな。


 【大自然とは対極。シュールな都会の情景の中でゲームは展開される。】

バチパターンとミノーパターンの両睨みで開始。
早々にヒット! 結果はバチパターンと出ました。
待ってました、年に一度のバチパターン。 これ最高に面白いんですよね!

独特の釣り方になかなか馴染めないIさんに、キャプテンがコツを伝授。
一にも二にも、リーリングスピードが肝なんです。

Iさん、シーバスヒット!
バシャバシャっとやって無事キャッチ。嬉しいですね。
遠征大物釣り師のIさん、本日、初シーバスキャッチです。

その後、コツを掴んだようで、各ポイントで順調に数を伸ばしていました。


 【北海道には生息しないシーバスです。まだまだデッカイのが居ますよ。】

勿論僕もたっぷり堪能させて戴きました。やっぱりバチパターン、面白ーい!
この釣りは、時々刻々とヒットルアーが変わります。それを皆で見つけ出すのが釣果アップのコツ。
今回は、前半はSW120やナイトレイド、後半はカッターやイチカバチカが良かった。

23時ストップフィッシング。
先ずはIさん、シーバスデビュー 無事クリア!

帰りに軽く晩飯食べて、ホテルに送り25時解散。
明朝は雨が残るので、遅めの8時に迎えに来ま~す。

では、また明日。お疲れ様でした。

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木更津シーバス

2011年11月13日 23時25分23秒 | シーバス
11月12日(土)

秋恒例、ランカーシーバス狙いで、木更津「オアシス」のチャーターボートに乗ってきました。
メンバーは、Mさん、Iさん、Kさん、そして僕の四人。12時出船の午後便で出ました。

本日は無風、絶好の釣り日和。
ボートの釣りは、なんたって凪が一番。凪の中で釣りが出来るというだけで、気持ちの半分は満足しちゃいます。
その上で、魚が釣れれば大満足!
今日はまさにそんな日でした。

 
 【ベタ凪!】

狙うポイントは盤洲干潟外縁のブレイクライン。まんまウェーディングポイントです。
水深は2~5mといったシャロー狙いなので、とにかく面白い。

今の時期、湾奥から産卵のために70~90cmのランカーサイズが、このエリアに集結します。
それを、日中にバイブレーションやビッグミノーで狙うというもの。

それにしても今日は暖かい。防寒着が要らないぐらいです。
水温も19℃。今の時期としてはずいぶんと高いデス・・・
実はこれ、あまり宜しくありません。水温低下と共に湾奥からシーバスが落ちてくるのだけど、今年は高水温のためでしょうか、魚の集結が進んでいないとのこと。

開始早々、チビ~レギュラーサイズがポツポツとヒット。この時は、バイブレーションの早引きが効果的でした。
それから、Iさんが持ち込んだベンドミノーのアクションが秀逸。これはシーバス以外でも堪らないでしょう。今後使ってみたいルアーです。

 
 【レギュラーサイズでスタート。どの魚体も丸々と太ってます。】

 
 【ベンドミノーの動きに堪らず食ったシーバス。強力なルアーですね。】

しばし沈黙の時間が続き、たまにバイトを拾うような難しい釣りが続く。
メンバーは皆ルアーフィッシングの経験が深く、個々にルアーチェンジを繰り返しながらパターンを探ってゆく。

僕の場合、ある程度めぼしを付けたルアーを使い続け、ポイントや状況が変わっても、そのルアーの性能を色々と引き出しながら、何とか魚を出す事に燃えちゃいます。
納得いく結果が出たら、釣れてても次のルアーに替えたりしちゃいます。
今回はトップウォーターにも拘って、一度モワッと出たんだけどバイトまでは持ち込めなかった。
ベタ凪の日中に、トップが炸裂すると最高なんだよねー。

 
 【Kさんのルアーセレクトは奥が深く、いつもながら感心します。】

後半、良い群れに当たる。常に誰かしらのロッドが曲がっているなんて状況もありました。
このときはX-80がドンピシャ。
Iさん、怒涛の連荘モードに入り、最早手が付けられない状態。
勢いに乗って70アップをキャッチ。

いずれの魚もコンディションが良く、サイズ以上に太いし、引きも強い。
キャッチ&イート派のMさんとKさんは、何本かお持ち帰りです。プリプリで、とっても美味しそうでした。

 
 【最後もこの人。70UPをキャッチ。本日はIさんデーでした。】

水温がまだ高いせいか、今日は大型ミノーへの反応が悪く、ショートバイトばかりでした。
コノシロもまだ居ないようで、木更津本来のランカー爆釣は、もう少し先かもしれません。

それにしても、良い凪と、程よい釣れっぷりで存分に楽しめた一日でした。
僕の釣果は、レギュラーサイズ6本だったかな。一日中心地良すぎて、あまり良く覚えてないです。
やっぱり、投げて巻く釣りは楽しいですなぁ。

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ウェーディング

2011年10月31日 00時29分53秒 | シーバス
10月29日(土)

不確定な用事が山積していた週末だったが、夕方から明朝まで時間が出来た。
潮周りは大潮。深夜0時半がソコリ。風も無し。
シーバスに会いに干潟へ行くべし!

19時、メジャースポット小櫃河口着。まだ潮位は高い。
多くのシーバスアングラーが、黙々とウェーディングの準備をしている。
最近の釣果はまったく知らないが、釣れているのかな?

僕は混まないポイントに移動し、ゆっくり準備。干潟が露出し始めた20時過ぎに、一人で干潟へ乗り込んだ。
この場所からは10人ぐらいしか入っていない。

ひざ上ぐらいまで立ち込み、澪筋を叩いてゆく。
ルアーチェンジを繰り返しながら、潮位が下がるに従い、じわじわと沖へ移動します。

今日は月無しの闇夜。
相変わらず、干潟から360°見渡す、東京湾の夜景は素晴らしい。
羽田への着陸体制に入った飛行機の列が、延々と続いている。着陸コース上には最大9機のライトが見えました。想像以上に過密ダイヤで離着陸が行われているんですね。

なーんて干潟夜景を楽しみつつキャストを繰り返すが、肝心のシーバスからの反応が無い。
実際のところ、今夜は魚っ気を感じない。
50~100m間隔ぐらいでキャストを繰り返している周りの人にも、ヒットの様子なし。

 
 【真っ暗な干潟。魚が釣れないと写す物がありません・・・】

結局アウトのブレイクラインまで到達してしまった。
腰まで浸かって、四方八方に投げまくる。
やけに海苔が多く、2投に一回はフックに海苔が引っ掛かってくる。
リーリングの手応えで微妙な流れを探す訳だけど、海苔の抵抗で訳が分らない。

周りに入っていたアングラーがポツポツと引き上げ始めた。釣れない時は、みんな引揚げも早いです。
誰~れも居ない干潟のアウトラインに、たった一人で浸かっているのはチト心許ない。
ソコリを前に、僕もストップフィッシング。

さて、帰りましょう。
腰~膝と海水を掻き分けザブザブと水中歩行、後半はピチャピチャと干潟歩き。これがまた、妙に楽しいんですよね。
2kmほどの距離をせっせと歩き、車に着く頃には汗びっしょり。
干潟釣行の翌日は、下半身の筋肉痛はお約束です。

今日は、きれいさっぱり、一回のアタリも無し。
タイミングかなぁ・・・

また来よっと!

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シーバス緒戦

2011年10月16日 23時11分06秒 | シーバス
10月16日(日)

北海道在住の釣友Iさんが学会で東京へ来るので、その際に何か釣りに行きましょうということに。
しかし、低気圧通過に伴う雨と風で、シーブレインの出港は絶望的。

急遽、バス○イトの湾奥シーバスガイドに変更。
徳永キャプテン情報では、最近97まで出ており、日中のトップが絶好調との事。

北海道にはシーバスが生息しておらず、釣りの対象にはなっていないという。ゆえにIさんもシーバスは初挑戦。これは絶好のタイミングです。

 
 【羽田D滑走路パイル群。しかし凄いね。 白波が立ちここは無理!】

13時出船。しかし、南西風が結構強い。 てか、どんどん強くなる。。。!
羽田周辺の風裏限定でゲームを組み立てるしかない。
ブレイクライン、水中の石垣、馬の背などなど、詳細な解説があるので水中のイメージが出来る。ポイントを熟知している謙三キャプテンならではのガイドです。

水深1mぐらいのシャロー狙いなので面白い。僕は大好きなトップで攻める。
しかしながら、膨らむ期待とはウラハラにヒットが出ない。

暫らくして、キャプテンがワンテンのボトムノックで、70クラスを引きずり出す。さすがです。

 
 【謙三キャプテンが技ありの一本を引きずり出した。】

僕は、レッドペッパーからR50に替えて直ぐにショートバイト有り。 が・・・乗らず。
その後もレンジを変え、周辺をこまめに攻めるが、どうしても1本が出ない。

 
 【夕マズメに突入。航空機ファンには堪らないポイントです。B787も隠れてましたよ。】

Iさんには、何とか初シーバスを釣ってもらいたいものだ。
17時終了予定だったが、そのまま夕マヅメパターンに突入。

運河に入り、橋脚、照明など、ストラクチャーを狙う。
Iさん、明暗の境界の奥、グッドポイントにキャスト、刹那ヒッート! 
が、なんとまぁ、ボラがしっかりとルアーを咥えてる。たいへん珍しいことですが・・・

 
 【GTアングラーIさん。国内GT並みのヒット率でしたね。】

Iさんは20時の飛行機に乗らなきゃならない。目の前が羽田空港なので、ギリギリまで粘る。
僕が橋脚の際5cmを縦曳きし、やっとこさ2本目ヒット。
50cmのフッコサイズです。

 
 【最後に泣きの一本GET! ルアーはサスケ。】

ここでもう時間いっぱい。これ以上やると飛行機に間に合いません。
残念ながら、Iさんの初シーバスは次回に持ち越しとなりました。
強風でポイント限定とはいえ、湾奥のシーバスでこの釣果は、かなり珍しい事態です。

今日は、運河内の水が異様に澄んでいました。カツオが釣れそうな水色です。
二日に及ぶ強風でターンオーバーし、青潮が湧いた模様。魚の活性が極端に下がるパターンです。

今シーズンのシーバス緒戦、なかなか厳しいスタートです。
それでもシーバスは面白い!
木更津方面も気になる季節が到来。
ヤメラレナイですなぁ!

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