goo blog サービス終了のお知らせ 

シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

桧原湖プチ遠征

2016年06月08日 00時39分55秒 | バス
6月6日(月)

昨年行った桧原湖のスモールマウスバスへ、今年も息子と出掛けた。
桧原湖の素晴らしいロケーションと、アグレッシブなスモールマウスバスの組み合わせが、極めて上質な釣りを楽しませてくれる。

前夜に都内を出発し、常磐道経由で猪苗代インターへ。
途中、磐梯山から星空撮影をやったりして、深夜に桧原湖に到着。道の駅で車中泊とした。

桧原湖の早朝は13℃位まで下がる。まだ簡単な防寒具は必要ですね。
ボート屋は昨年と同じ、桧原湖西岸何とか。
アルミ14フィート、フルリグをレンタルしました。


6時出船。
昨年同様、北へ走ります。(南は暗礁が多くて非常に怖いとのこと)
一番奥に磐梯山が見えてます。


いやー、気持ちよい!
このロケーションの中で釣りが出来るだけで、目的の半分は達成されます。あとはスモールを釣るだけ。


僕は、霧雨に3ポンドナイロン、ダウンショット。
X7 F2.5にPE0.8号+4ポンドリーダー、キャロライナというタックルで開始。

開始間もなく、息子ヒット、、、バレ。
僕ヒット、、、バレ。
食いが浅いというか、アマガミバイトが頻発する。

やっとフックアップ成功。
今年も桧原湖のスモールマウスバスに会えました!


息子君もヒット。
ボート周りを縦横無尽に走り回り、何回かの猛烈な突っ込み。これは良形の予感。

無事キャッチ!
デカイね!!


おー、41cm!!!


連発!


なんか今年はサイズがいいね、なーんて言ってたら、、、
かわいい!


僕はイマイチヒットが遠い。
息子は2.5ポンドラインとのこと。
4ポンドリーダーはチト太かったかな。。。(そんな気がしてたんだよね。。。)

スモールは回遊性が高く、その日の居場所を探り出す必要がある。ラージの様に物には付かないのだ。
ゆえに、魚探しがこの釣りの面白さでもある。
我々の導き出したこの日のヒットゾーンは、水深2~3m間のハードボトム。
ただ、水が結構悪く、場所によって透明度が大きく変る。実は、今年の桧原湖は大幅な減水と、5月に淡水赤潮が発生し(前代未聞の出来事だそう)、コンディションが非常に悪いとのこと。現在水質は回復傾向だが、釣れっぷりとしては良くないらしい。

大きく移動し、水の良いシャローを探る。
見えバスが結構居るが、明らかにネストだ。

息子はキャロで快調に釣る。
タイガー、かっこいいねぇ。


トップでもキャッチしとるし。


僕も1本追加。

結果、息子5キャッチ、僕2キャッチで終了。
また負けちゃいました。。。(笑)

正直、もう少し数が出ると思ってたが、現在の桧原湖はこんな感じらしい。淡水赤潮の影響が取れるのを待つしかないようだ。

まあ、僕的には魚探しとキャロやダウンショット体験が面白くて仕方ない。
アタリは頻繁に有ったが、アマガミはもしかしたらネストを打っちゃってるのかもしれません。
そういうタイミングだったようです。
Gテールサターンにバイトが多かったです。まだワカサギ食ってないのかな。

ともあれ、磐梯山の懐で極上の釣りが出来るシアワセ。
精悍なタイガーたち。
堪りませんなぁ。


この釣りはクセになります。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

亀山リベンジ

2016年05月21日 16時03分41秒 | バス
5月19日(木)

このところ忙しい毎日を送ってるが、木曜日の平日ポッカリ予定が空きました。(空けましたともいう・・・)
先日ボをくらった亀山ダムへ1人でリベンジへ向った。

前回同様、のむらボートさんへ。
釣行決意が前夜だったのでボートの予約はしてなかったが、問題なし。

ボート屋のオヤジさんに前回の顛末等を話した上で教えを請うと、いろいろ教えてくれました。
オヤジさん曰く、
 ビックベイト投げるとバスが寄って来るが、こいつはまず食わない。
 浅場を回遊している見えバスは、まず食わない。
 カバーの奥の方に潜んでいるバスを、ライトリグで狙うのが一番。
 あちこちランガンしないで、じっくり釣る方が結果的に釣果が伸びる。

なるほどと思うことや、今日ソレを試そうとしてんだけどダメパターン? などなど、ひじょうにためになったような、余計わからなくなたような・・・

ともあれ、6時過ぎに離岸。
あいかわらず、良い雰囲気です。


前日の大雨で結構濁ってます。
水位も前回よりも高め。満水状態だそうです。

最初は手堅くネコリグで。。。
開始早々、20cmチョイの小バスキャッチ。
亀山ダムで初ゲットー! 素直に嬉しいぞい。


満水ゆえ、オーバーハングの中にねじ込む穴が殆ど無い。
とにかく樹木カバーの際を丹念に探ってゆく。

暫らくたって、、、ツンと来て、パッとアワセが決まった。
少しサイズアップして、30弱の、、、小バスゲット!


なかなか良いペースです。
やっぱフィネスな釣りに分があるのかな?

平日とはいえさすが亀山、開始2時間も過ぎると、各ボート店から出撃したアングラーが、ほぼ一通りのポイントを叩いた状態になった。
そうなると一気にバイトが出なくなる。

そこから僕は、スモラバ、テキサス、ジグヘッド、ダウンショット、ジャークベイト、スピナベ、ビッグベイト、トップ、虫、、、もうありとあらゆる物を試してみた。
ポイントも相当細かく攻めてみた。

唯一反応があったのが、ギルルアーをゆっくり引いてきたら、ルアーの真下から相当でかいバスがグオーッとルアーに向って急浮上してきて、直近でUターンして潜って行った。
一瞬の出来事だったが、心臓爆発しそうだったヨ。
あんなでかいバス、初めて見ました。ゴーマルとかロクマルって奴でしょうか。。。


そんなこんなで、さすが亀山、世界の亀山(違うか)、甘くはないッス。
前回を踏まえ、必勝戦略を携えて臨んだが、なんか余計訳がわからなくなりました。(笑)
やっぱ、フィネスなのかなぁ。。。

ところで、1人でボートバス釣りに行ったのは僕にとって今回が初めて。
2週間前に来た場所なので勝手は解っていたが、それでもボートレンタルやエレキのセットから、ポイント選定、リグ選定まで全部1人でやれとなると、なかなか心細いものだ。
その結果、幾ばくかの釣果を得られたのは素直に嬉しいよ。

初めてのお使いみたいだが、ちょっと一人前になったような妙な達成感がありますな。(笑)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GWバス

2016年05月06日 19時17分33秒 | バス
5月5日

ここ2、3年、GW期間中のバス釣りが定例化してます。去年なんかは琵琶湖まで遠征したし。
今年は例年のメンバーの都合がつかず企画なしとなったので、僕は息子を誘って行くことにした。

今回の場所は関東のメジャーレイク、亀山ダム。
僕は隣の片倉ダムは何度も行ってるが、亀山は初めて。
メジャーデビューみたいでちょっとワクワクです。

深夜に現地到着し、車中で仮眠。
亀山ダムには多くのボート屋があるが、今回は息子がよく利用してる「のむらボート」で借りました。ここは湖のほぼ中央なので、状況に応じて転戦しやすい位置にある。
14fのボートに、itさんから貰ったエレキを装着。なんかマイエレキがあるとテンション上がりますね。

5時出航。
GWだけあって、さすがに人が多いです。

なるほど、風景的には片倉とほぼ一緒で、広さをひと周り大きくしたような感じですかね。
早朝の山上湖はほんとうに清々しい。
この雰囲気大好きです。


水位はほぼ満水。水は意外なほどクリアです。普段はもう少し濁っているそうだ。
樹木のオーバーハングが多くて、攻め所は無限にあります。逆に、魚の分布状況が分からないと、どこら辺に入ればよいのか途方に暮れるかも。

新緑が素晴らしい!


今のパターンが分からないが、やはりライトリグが定番のようで、スモラバやダウンショットでカバー周りを丹念に探ってゆく。

先ずはでかいギルがヒット。
すると、、、ソレを追って何所からとも無くバスが2匹も現れそのギルを食おうと追い掛け回す。ギルは食われまいと逃げ回る。ちょっとギルがでかすぎてバスは食うのを諦め去っていった。
いやー、バス居るじゃんってことでモチベーション最大になりました。


息子君バスヒット。
40近くあるじゃん、いいねぇ!


おっと、僕のリグにもデカバスが付いてきたが、ボート際でUターン。惜しい。
亀山は平均サイズいいじゃない。頑張っちゃいましょう!

ウンッ、息子君またヒット。
やるじゃない。僕もシザーコームに変えよ。。。


ワオ! 今度はカバーの中にテキサス打ち込んでビッグバイト。
君ちょっと、カッコ良過ぎるぞ。


僕は、、、まだギル一匹。
時間の経過とともに、バスからの反応も鈍くなってきた。さすがにこれだけ多くの人に次々叩かれたらバスも警戒モードに入ります。
バスはそれなりに居るみたいだが、何の返事も返してこなくなった。

日が傾き始めた頃、さらに息子君が一本追加。。。

4-0 ここまで差が付くと何が違うのかもの凄く知りたくなる。
僕もそんなに間違ったことしてないはず。
ではナニ?
同じシザーコームでも、彼はグリーンの目立ち系で僕はパンプキンの目立たない系。
テキサスは薄いピンクのクロー。
そういえば、彼は合間にドピンクのビッグベイト投げてもバスが付いて来たりした。
釣られて水中で暴れるギルにもすぐにバスは現れた。


もしかして目立ってナンボか!?
釣れないから、人が多いからといって、僕はより繊細に、より小さく、よりナチュラルにという方向へ進んでしまった。殆どの人もワームで静かに釣っているし。
でも、今日は逆だったのかも!?
最後の勝負に、僕はワームを外しハードルアーで激しくツイッチを繰り出した。

残念、時間切れ。
正解は解らずじまい。もう少し早く気が付いたらどのような結果になったのだろう?
また一つ、バス釣りに嵌る気持ちが分かりました。

現場で観察し、試行錯誤し、実験し、そしてそして、輝く一匹にたどり着きたいのです。
面白いねぇ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋のバスフィッシング ちょっとシーバスも

2015年10月12日 16時57分17秒 | バス
10月11日 (日)

片倉ダムへバス釣りに行ってきた。
同行はYSさん、itさんというバス名人のお二人です。

片倉は春にばかり来ており秋に来るのは初めて。てか、秋パターンのバス釣り自体、僕は初めてじゃなかったかなぁ・・・?
それぐらい、ぜんぜん分かっていない僕ですが、秋は爆釣もありとの事前情報で、いつも以上にやる気満々っす。


5時半にボート屋さんに到着。今日は雨予報だが、やけに暖かい朝です。
今回は3人それぞれにボートを借りての出撃であり、僕も自力で魚探し、パターン探しをすることになる。
手も足も出ないかもしれないが、プロセスを楽しむにはこれ以上無い釣り方でもあります。

朝の片倉。何度来てもこの風情はたまりません。



先ずは上流部へ行ってみる。
春のカバーパターンで探るが何かが違う。
ストラクチャーをスピナベで徹底的にチェックするが気配を感じない。
シャローをダウンショットで探ると、クンクンというギルアタリ。
ガシッと合わせたらでっかいギルでした。20cmぐらいありましたよ。



この筋はバスっ気が見えないので、別の筋を探る。
カバー、駆け上がり、シャロー、ディープとあらゆる場所を探ってみる。
やや浅エリア(水深3、4m)の岸から離れた場所でバスっぽいアタリ有り。
バスはストラクチャーを離れ積極的にベイトを追っているのかもって考え、FX9、X80、ディープX200、スピンドライブと、レンジを変えて巻物を次々と投入。
ハードルアー投げてると楽しいのだが、ヒットしない。。。
ダウンショットを遠投して、ボトムやボトムやや上を横に広く探ってると、ゴンと来てググン。

やっと来たねー!
30cmちょっとのスリムなバスです。


シザーコームでした。
これ、かなり複雑な動きをするヤバイワーム。

その後、もう一発アタリが来たが、合わせて魚の感触が手元に伝わった直後、木化けしちゃいました。
少しサイズが良かった感じだけど、惜しかった。

itさんからメール。下流の方で40up含めて4本キャッチとな!
レッツゴー!

教わった場所は、藻が密生してなるほど良い感じ。
ベイトが追われて水面で炸裂したりしている。居ますねー

YSさんも合流して時間いっぱいここで投げたが、残念ヒットせずでした。


結果1キャッチと数は伸びなかったが、ボート屋で今日の釣果を見るとみんな似たり寄ったり。今日は難しかったようです。
そんな中、4キャッチのitさんの釣果が光ってました。


僕にとっても大きな収穫があった。自分でパターンを絞り込んで出した答えが、itさんやYSさんの導き出した答えとほぼ一緒だったこと。

もう一つ嬉しい事が。itさんがエレキを新調したお陰というか、使わなくなったエレキを頂いちゃいました。
これで、バス釣りの世界が俄然広がっちゃいました。
ちょっと頑張っちゃおうかな!

16時半の帰着まで10時間以上、今回もたっぷりどっぷりバス釣りを堪能できました。
あー、楽しかったー!
皆さん今日は有難うございました。また行きましょ~!!!



・・・で終わらない人が約一名。
皆さんと解散後、僕は帰り道でちょっとシーバスのご機嫌伺いでもと干潟残業へGO!

一年振りの干潟でしたが、いつもの場所が地形が変ってて、やたらとヘドロが溜まってズッポズポ。
潮通しの良いところを探すまで、干潟の中を汗だくになりながら歩き回りました。
南西風が強くて結構ハードな状況。盛大な糸ふけで、流れもアタリもわかりゃしないが、なんかもう楽しくって・・・

真っ暗な干潟を一人で彷徨しながら、何かこれって雪山に似た感覚だなぁとフト感じたヨ。
僕はつくづく変態なんだなぁと思った。。。


結局0時を過ぎて、潮がだいぶ上げてくるまで浸かってましたが、結果はゼロ。
シーバス居そうな感じしたんだけどなぁ。。。


24時間、寝ないで釣りしちゃいました。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桧原湖でスモールマウスバスに初挑戦

2015年07月20日 16時31分37秒 | バス
7月19日(日)

裏磐梯の桧原湖へ、日帰りでスモールマウスバス釣行へ行って来た。
少し前、息子から桧原湖でスモールがえらく釣れた話を聞いた。
そりゃあ面白そうだ。行こう行こう! 連れてって下さいな、とお願いした次第。

台風の影響が心配されたが、ギリのタイミングで過ぎ去ってくれた。ツイテルかも。。。

22時に都内で息子と待ち合わせて出発。東北道のつもりが、何故か常磐道を突っ走り、結果オーライで1時半に桧原湖に到着。都内から3時間ほどで行けてしまうのだから、案外お手軽なフィールドですね。

道すがら、息子からスモールマウスバスの習性や釣り方のレクチャーを受ける。
スモールは回遊性が高く、ラージほどストラクチャーに依存しないそうだ。
今はアフターも過ぎ、シャローからディープに移行するタイミングで、食性も虫もあればワカサギもあり、パターンが読みにくいタイミングとのこと。
ファイトはラージよりも強く、スピードも速い。タックルは、僕の「霧雨」がドンピシャ。
聞けば聞くほど、楽しみになってきた。

到着した湖畔は真っ暗で何も見えない。車内で仮眠し5時半にボート屋へ。
今回利用したのは「桧原西湖畔オートキャンプ場」というボート屋さん。
14フィートアルミボート、40馬力+フットコン+魚探付きで1.9万円。(チト高めかな・・・)
でも、きちんと整備されていて快適でした。


南北に長い桧原湖は、南側は浅瀬や暗礁が多く地形に詳しくないと危険だそうで、我々は北を攻めることに。
静かな湖面を快適に走る。
爽やかな空気、いやー、気持ちイイねえ。

先ずはオープンエリアからスタート。
ダウンショットかキャロライナリグがスタンダードとのこと。
僕は両方とも初めてだけど、早い話、胴付き仕掛けと中通し仕掛けだよね。

開始早々、息子君ヒット。
元気良く走るね。これがスモールの走りか。
初めて生スモールを見ました。ラージとはまた一風違う風貌、精悍さを感じます。


近くの岸から大量のバスボートがワラワラと出てきたと思ったら、一斉にかっとび始めた。
なんとなんと、本日ここ桧原湖はJBトーナメント公式戦とのこと。
バスプロのトーナメントなんてのも始めて見ましたわ。


あっと言う間に、周囲はご覧の通り。
えらい日に来てしまったかも・・・ 我々は本気モードのバスプロ達と同じ土俵で釣りする事態になったようです。


沖のややディープエリアに展開する集団と、岸沿いの駆け上がりに一列に並ぶ集団に分かれてる。
ちなみに、先週はJBトップ50のトーナメントがあったそうだ。
どんだけ叩かれてるんだ・・・
まあいい。我々は独自路線で行きまっしょい!

魚っ気プンプンしてる樹木下を発見。オーバーハングの下にシグレを打ち込む。

バシャンと出た!
完全にルアーが見えなくなってからアワセを入れる。これトップウォーターの鉄則。

ヒットー!!!
ギュンギュン走るのをいなして無事ネットイン。
オッシャ、やったー! 初スモール キャーッチ!!! 
それもトップで。うれしーぞー


息子もシグレでキャーッチ!
ここは虫パターンが嵌りました。


その後沖目やカバーをあちこち見て回るが、息子曰く、こんなに厳しい桧原湖は始めてとのこと。
そりゃあそうだろうね、今日は100艇以上のバスプロがブンブン走り回って一斉に釣ってるわけだし、先週はJBトップ50のスリーデートーナメントで、プロ中のプロに徹底的に叩かれてる。
魚だって警戒しますわな。
もう一つ、台風の大雨の影響で、普段クリアウォーターだが今日はステイン。場所により濁りの強弱もかなり違う。
この濁りも影響あるでしょう。

沖目に出て、ダウンショットで広く探る釣りを展開。
何度か怪しいアタリを見逃したりしつつも、ついにフックアップ成功。
ダウンショットも分かっちゃったかな~(笑)

要するにだ、水深5mでのカワハギ釣りのようなもの。。。(笑)

シャロー、ミドル、ディープ、カバーと色々探って行き、我々的には3~4mレンジ(ミドル)が一番当たるねって結論。
終了間際に、本日最大の37cmをキャッチ!
大満足の図。


結果は息子4本、僕が3本キャッチ。二人ともリミットメイクです!(笑)
普通はもっとアタリが出るそうだが、僕的にはパターンを探し出すという事だけでも充分に面白かった。
ダウンショットの探り方、アタリの取り方も経験できたしね。

ちなみに、本日のトーナメントの結果は、参加116人中リミットメイク(3匹)できたのが65人。
ゼロも12人。厳しいね。
我がチーム、バスプロ集団の中にあって大健闘の釣果でしょう。

16時終了。
一日中雲の中に隠れていた磐梯山も、夕方には姿を見せてくれました。


帰りは喜多方ラーメン食べて、途中のパーキングで軽く寝て、あとは高速一本で帰るだけ。
桧原湖は日帰りが充分可能です。

今回の使用ルアーは以下のとおり。
特にメガバスのシグレと、レインズのGテールサターンは嵌った感ありでした。


北の桧原湖、西の琵琶湖、両極端でイイ感じだな。
また一つ、面白い釣りに出会えました。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一ヶ月ぶりのバス

2015年06月06日 23時18分58秒 | バス
6月6日(土)

琵琶湖以来の、一ヶ月ぶりのバス釣です。
釣れませんでしたけどね・・・

場所は、何週間か前に少し下見した丹沢湖。
この”湖”で釣りをするのは始めて。

元々今日はシーブレインで出ようという話もあったが、雨っぽいということで延期。
でも雨は朝のうちに上がったので、ではチョイと丹沢湖へと気軽に出掛けてきた。
家から1時間のドライブで着いちゃいます。

ダム湖ゆえ湖岸への降り口はどこでもとは行かないが、こんな感じで結構降りられます。
ベイトとスピニングの2本持ちで斜面を下る。渓流釣りに較べれば何てことありません。


千葉のダム湖と違って、こちらは全体的に岩っぽいです。
水位は少し下がってるようで、水際も結構立ち位置がありますが、それでも足元からドン深です。

水色は完全にクリア。
カバーの類は無し。
夏の日中は厳しいでしょうね。

誰~れも居ないので広々投げられます。
トップ、ミノー、ディープクランク、スピナベ、ワーム、、、いろんなのを投げ倒してみました。

水際にミジンコ級の稚魚がびっちり居ます。ワカサギですかね。
オイカワもけっこう見えました。
みんな平和そうです・・・
バスはまったく見えません。

小移動を繰り返すも、なんせクリアウォーターゆえ、バスが居ないのも良~く見えます。。。

水に落ちてジタバタしてる虫を発見。
かわいそうなのでフローティングミノーを近づけて救出しようとするも、ルアーに掴まれないようです。
フックに小枝を刺して投げ、枝を虫に近づける。
今度は掴んでくれました。

そーっと寄せて、エイッとランディング。
アブ救出ー!


今日一番盛り上がった瞬間でした・・・(笑)

その直後、足元の岩沿いに40オーバーのバスが回遊してきた!
アブの恩返しとしか思えぬこの出来事。

即座にワームを落とすと、バスはスーッと寄って来た。透明度が高いから魚も良く見えるのだろう。
一秒ぐらいワームを見つめて、、、見切られました。
これもクリアウォーターゆえか。

丹沢湖では6ポンドラインではダメかも。トラウトのつもりでちょうど良いかもしれません。

世附川側に大きく移動。
こちらはさらに透明度が高いです。



この辺はダムになる前は、良くヤマメ釣りに来ました。気持ちの良い渓流でした。
当時の面影はまったくありません。

でも、しっとりとした山の空気、クリアウォーター、自然の景色は今でも十分癒してくれます。
おっと、ダム湖は巨大人工物か・・・

明日は東京湾に行く予定。
釣れるといいなぁ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

琵琶湖 バス遠征

2015年04月29日 18時48分29秒 | バス
1泊3日(!)で琵琶湖へバス釣り遠征に行って来ました。
同行はmm17さん、itさん、KKTさん、僕の4名。
二日間ボートで琵琶湖のバスを狙います。

なんたって琵琶湖はデカバスの聖地。バスの世界記録はここ琵琶湖なんです!
我々は世界記録更新を狙い、いやもとい、自己記録更新を夢見て、この琵琶湖遠征は計画されたのでした。

26日22時にmm17宅に集結。 東名、東名阪、新名神と走り琵琶湖を目指す。
途中休憩をはさんで深夜3時に琵琶湖着。5時間で着いちゃいました。


4月27日
一日目は琵琶湖西岸から出船。
車内で僅かに仮眠の後、日の出と共にボート屋(Cat’s)に到着。
初日は寝不足を考慮して、体に優しいアルミボートをレンタルした。

巨大バスを釣るため遠征に来たのかと思うと、なんか日本じゃないように見えてくる。
モワッとした生暖かさ、霞のかかった日の出と相まって、東南アジアの何所かに居るようだ。



二名ずつに分かれて出航。僕はitさんと乗船です。
開始早々、スティック系ワームをアシ際にロングキャストしてズル引きしてきたら、ン根掛り?
引き剥がそうと強く引いたら生命反応。バスだ!

僅か5投目でポンと釣れちゃいました。
琵琶湖初バス 30cmです。


新規デビューのロッドX7に早くも入魂。
今日は爆釣か!?

ここでボートトラブル。エレキの調子が悪くボート屋に戻る。スタッフが応急措置(ハンマーで叩く)して復活。
んで、また直ぐに壊れて戻る。結局ボート交換と相成りました。
貴重な早朝の一時間を失った・・・

出直して、我々はアシ際やシャローを打ちながらどんどん移動してゆくも反応なし。
徐々にボートが増えてくるが、皆さん沖合い100mぐらいの何もないところに留まって静かにシェイクを繰り返している。
明らかに我々と違う釣りをしてます・・・

仲間に入って同じようにやってみる。
湖底のウィードとかを狙っているのだろうが、何も無い大海原に向かってキャストしてみたいで、何かしっくり来ない。


だんだん風が強くなってきて、白波が立ち始める。
小さなアルミボートではチト危ない感じになってきたので、風裏の岸際を叩き続けるも結果が出ない。

結局朝の一匹のみ・・・
希望に満ち溢れてやって来た我々だったが、偉大なる琵琶湖の攻め方が掴めぬまま一日目終了・・・
どうすりゃいいんだ 疲れた~

晩飯を食べつつみんなで反省会を開くも、反省の糸口すら掴めない。
緊急に情報収集を行った結果、かなり具体的な攻略法やポイント情報を得る事が出来た。ありがたい。
明日への希望が見えてきた。



この日の晩は雄琴温泉の宿に宿泊です。
寝不足と波に揉まれた体を、温泉が癒してくれました。最高だー!

リセット完了!
20時にはふっかふかの布団にもぐりこんで爆睡~~


4月28日
4時起床。
今日は東岸のレイクマリーナでバスボートを借ります。僕はバスボートに乗るのも近くで見るのも初めて。
ずらりと並ぶバスボート、こりゃ壮観だ。


僕らの借りたボートはこれ。レンジャーの17ft+90馬力。バスボートとしては初心者向きらしい。


水路をデッドスローで並んで出航する時なんか、もうバストーナメントの気分です。
港外に出てエンジン全開!
ハンプ状態から一気にプレーニング状態へ。なるほど、テイクオフという訳だ。
どフラットな湖面をプレーニングする爽快感は最高です。


昨日仕入れたポイント情報を元に砂利穴から開始。
バスボートは移動中も魚探でボトム形状を見られるので、地形がどんどん頭に入ってくる。
これなら確信を持って攻める事が出来ます。そもそも地形が把握できないと沖の釣りは成立しないですものね。

2箇所目に移動。ここは多くのボートが集まっている。
浅い小さな窪みにキャストしてボトムを探っていると、クンクンと来た。チョイ待ってグーっと重みが乗ったところでスウィープにあわせるとガッチリ乗った!
この感じをやりたかったんですよ。

一気に抜き上げてキャッチ!
35cmとサイズはさておき、確信を持って攻めた上での一本は実に嬉しい。


どうだー、広角撮りで世界記録並み~(笑)
それにしても、カッコの良いバスだなぁ。

結果を先に言っちゃうと、僕のキャッチはこれだけでした。
この後、少し走った場所に行ってみると、魚っ気ムンムン。
てか、回りのボートもポツポツバスを上げてます。

僕には3、4回明確なバイトがあったが乗せられず。
さらに小さなついばむ様なバイトも何度も取れたが、どうもアワセが早すぎるようだ。
同じルアーとはいえ、ワームの釣りはまた違う世界ですね。まだまだ修行が足りません。

しかし、この小さなバイトがきっちり取れるX7ブランクの威力は凄いなぁ。
あのバイトを確実にフックアップする技術が僕に備わってたら、いったい何本獲れたんだろう。


16時半、マリーナ帰着。
大満足の図。


釣果もさることながら、やっぱり僕は釣るまでの過程が面白くて仕方ありません。
底知れぬ魅力を秘めた琵琶湖、そして無限の謎を秘めたバス釣り、これはまだまだ解明せにゃなりませんな。

同行の皆さん、お疲れ様でした。
琵琶湖デビューさせてもらってありがとうございます。
また行きましょうねー!!


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バスロッド増強

2015年04月18日 22時54分37秒 | バス
バスロッド、追加しちゃいました!

先日のバス釣行の際、息子のロッドをちょっと触らせてもらったら、その異次元の感度にシビレマシタ。
メガバス X7シリーズのベイトモデルでした。

現在僕のバスロッドは、Lアクション(F1-霧雨)のスピニングロッドが1本と、M(F4-サイクロン)とH(キラービー)のベイトロッドが2本。
熟慮の結果、MLクラスのスピニングを組み入れることにした。



DESTROYER X7 EXTREME SPIN SHAFT F2.1/2-611X7S POWERHOUSE

店頭で曲げてみると意外にもティップはスッと入り、ある所まで来ると急激にトルクが上がる。
ミディアムファーストのベンドカーブは、最後まで実に奇麗。
底知れぬ、なんとも凄みのあるロッドです。

クセが強いと感じるか、振れ幅が広いと感じるか、使い手によってかなり印象が違うと思います。



上から、霧雨、X7パワーハウス、サイクロン、キラービー。
これでフィネス系はスピニング、巻物&パワー系はベイトというラインナップが出来ました。

ちなみに、霧雨はボートシーバスやムラソイ、メバリングにも最適。
キラービーはトーマンや雷魚で大活躍。

まあ、魚なんてどんな道具でも釣れるときは釣れますが、拘った道具で遊ぶのも趣味の世界としてはアリかと。。。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バス 40UP!

2015年04月13日 00時23分10秒 | バス
4月12日(日)

要修理状態で戦線離脱してたシーブレインですが、角屋メカから直したよーの一報!
さっそく伊東へ行ってみる。

4ヶ月ぶりでエンジンを掛ける。
エンジンに火が入ると、船自体が覚醒した感じがしますね。


下架して軽く試運転してもいいかなって思ってたけど、北寄りの風がやや強くちょっと嫌な感じなので降ろさなかった。
これはマリーナから出たグラスボート。観光客もたいへんだ。


次回は沖に出て、久々にシーブレインで釣りして見ましょう。


さて、沖に出ない時の定番コースで一碧湖へ。
気温の上下動が激しいこの時期は、バスの行動も日々変化すると思われ、バスの習性を理解するのには良い季節と思ってます。
湖岸の木々はすっかり春が芽吹いてる。良い季節だなぁ。


先週は、夏陽気のあとに続いた真冬&雨の一週間でした。今日は日差しはあるが風が強く気温も低い。
スポーニング態勢に入ったバスは、こんな日は何所にいるのだろう? 興味は尽きません。

今日はストレートワームを使い、ノーシンカーでレンジを変えてみたり、シンカーを付けて広く探ったりと、一つのワームでいろんな使い方を練習してみる。

ポイントにしても、深め、駆け上がり、シャローと、その地形をキッチリ意識して攻め分けてみる。
さらに、風が当たって波っ気のある所、風裏の静かな所なども条件種別に組み入れた。
こういうパズルを解くような試行錯誤って、ほんとうに面白いです。

今日の条件の中で最も暖かい場所は、”風裏で陽当たりの良いシャロー”。そんなポイントを探すと、ドンピシャな場所にでかいバスが居た!

10m以上距離があるがさらに5mぐらい先にワッキーリグを投げ込み、クンクンと引いてくる。
スピニングタックルならではのフィネス&長距離攻撃だ。

水深は50cmぐらいしかないドシャローだが、バスの方からワームに興味を示しゆっくり近づいてきた。
もう心臓バクバクです。

バスって一気には食わないんですね。
直近を回り込むように泳ぎながら、動くワームを見てる。
動きを止めてステイさせたら、、、スッと食った。
糸ふけがツンと張る。

なーるほど、このタイミングか!  って感じでグワッと合わせたら乗ったー!!!
バシャバシャバシャっと派手な水飛沫が上がる。 けっこうトルクのある引きです。
底に転がっている溶岩の石ころを交わしつつ、一気に足元まで寄せる。
ハンドランディングも一発で決まった。(先日の失敗が肥やしになってます)

やったー でっぷり太った43cm。 キャーッチ!


自己記録更新っす。
てか、初の40アップだよ。やったね!
バス釣り始めて20匹目ぐらいでしょうかね。

そうとう嬉しい一匹です。
何より、魚の居所を絞り込む作業の先に居たわけだし、ルアーのプレゼンテーションからバスの動き、食い方、アタリの出方までバッチリ見えたので、ひじょうに勉強になる一匹でした。

嬉しいから、もう一枚。


一碧湖のオカッパリ、好きだなぁ。
今年も通おう。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バス釣りへ

2015年04月09日 00時38分41秒 | バス
4月7日(火)

今シーズン初のバス釣りへ行ってきた。
場所は牛久沼。
同行は久々の息子君。バス釣りでは僕の先生です。

14fのボートを借りて、息子君のエレキを装着。
6時釣り開始。今にも雨が降りそうだ。


牛久沼は初めてだが、両岸はアシやガマがビッシリ。オカッパリでは容易に立ち入れそうも無い。
あらゆる所がバスの棲家ともいえ、逆にポイントが絞りにくいかもしれない。
平日ゆえ他に出撃するボートはごく僅か。悠々とポイントを攻められるのが何よりありがたいね。



先ずは様子見からと、スピナベをアシ際に打ち込み始めると、開始数投目でドカンとヒット!
ウッソ、今日は爆釣か! と寄せてみると、あらま雷魚でした。


あの、、、雷魚は大好きな魚なんですけど、バス釣りしてるときの雷魚ってなぜか微妙な存在なんですよね。
でもさ、やっぱ魚が釣れると嬉しいね。

クランクやノーシンカー、トップにラバジと色々試す。
延々と続くアシやガマに対して、テキサスでテンポ良く打って行くのが一番マッチしてる感じでした。
また一つ、バス釣りの経験値が上がりました。

そのうち霧雨が降り出し、気温も朝よりも下がっている。僕はダウンジャケット+ゴア雨具の完全武装で対抗。
水面を飛び交う小鳥を良く見るとツバメだよ。もう来たのかい!
その横で大きな白鳥達が水面で離発着を繰り返す。アシの茂みから鴨が飛び立ち、湖岸の木にはカラスの大群。

何だかよく分からない天候&生態系&魚の活性の中、二人のモチベーションは全然下がらない。
暫くして息子君にヒット!

あらま、これも雷魚君でした。
しかし雷魚ってカッコいいよなぁ。



ひたすら良い感じのポイントが続き、集中力はまったく落ちない。

そしてそして、僕に人生初のテキサスリグでヒット!
マッディーウォーターの中から姿を現したのは紛れも無くバス!!!
慎重にボート際に寄せ、ガバッと口を開けた瞬間に下あごを掴んだ。おー、TVとかでよく見るハンドランディングってやつだよねー。
ちょっと指の脇にあるフックが怖いかな~と思った瞬間、魚が大きく暴れ、、、手から魚がこぼれ落ち、、、そのタイミングでフックも外れ、、、、、
バスは茶色い水の中へ帰ってゆきました。ありゃ~

サイズ的には35cmぐらいだったけど、体高のあるカッコ良いバスでした。
写真は撮れなかったけど、まあキャッチしたと思っていっかな。

その後もずーっと釣れそうな気がしてモチベーションはぜんぜん下がらんものの、結果ヒットなし。
気が付きゃ16時。 終了~
やりきりましたなぁ。

帰りに冷え切った体をラーメン&餃子で暖め、ホッと一息。


バス釣り、面白いぞ!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする