韓国の済州大学に乞われて、馬の疝痛についての講義と実習に行って来た。
強烈な4日間だった;笑
日記として書いておきたい。
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面白いことに、韓国の馬は8割が済州島(チェジュド;Jeju)に居る。
済州島には済州馬と呼ばれる在来の馬が居たことや、火山の島で畜産以外の農業に向いていなかったことが背景にあるようだ。
韓国も獣医学教育の国際化を目指していて、済州大学は馬の病院を建築中。
ソウル大学も大動物の診療施設をすでに建設したそうだ。
韓国済州島へは千歳からは直行便はないので、仁川(インチョン)国際空港へ飛び、地下鉄やバスで金浦空港へ移動して、そこから済州島へ飛ぶ。
このラブラドールレトリバー以外にもジャーマンシェパードみたいなのや、マスチフみたいなのが働いていた。
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済州大学は総合大学で、人口60万の済州島唯一の国立大学。
大きな大学だった。
門にはEquine Symposiumの横幕が張られていた。写真撮れなかった;笑
これを薬味と一緒に葉物に包んで食べる。
その間にショットグラスで焼酎の乾杯を繰り返す。
済州島ではとくによく飲むのだそうだ。
私は胃痛からの病み上がりだったのでこの晩は(笑)ビールだけ。
9月は胃粘膜が白くなるような手術が多く、体調を気にしながらの韓国行きだったが、かえって良かったかも;笑