「ケツ縫い」などと呼ばれているようだが、そんな呼び方は感心しない。
気膣の治療として行われている。
分娩で裂けたり、加齢で陰部がへこんで膣に空気が入るようになると子宮内膜炎を起こし易く、さらには尿膣になったりもするので、陰部が小さくなるように陰唇を切除したあと縫合する。
生産地の馬獣医師は外科を専門にしていなくても把針器の扱いが上手だ。
外傷縫合がそんなにあるわけではないのに・・・と思っていたが、現実にはこの陰唇再建術が縫合の練習機会になっている。
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この馬で行われるvulavoplasty 陰唇再建術(陰唇形成術?)は、Caslick's operation と呼ばれている。
どうやらUSAの馬獣医師が考案したらしく、Edward Caslick の名はStedman医学英和辞典にも出ていた。
(右)
残念ながらStedmanが収録された電子辞書では出てこなかった。
割愛されてしまったのかな・・・・・・
だとしたら残念なことだ。
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ロードカナロア!!
強かったね~
おめでとう!!
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オラ、まだ泳ぐのは苦手だ・・・・
漕げないし・・・・
波も怖い・・・・
でも川は好きサ
命の洗濯ってやつだナ