梱包


SIGMA DP3 Merrill

大きな画像

得意先のお店に配るポップを作った。
大型プリンターで印刷して、B1版のパネルに貼った。
それを何セットか作った。

全国の得意先にどうやって送ろうかと考えた。
作ってはみたものの、この大きさのものを傷つけずに輸送するのは容易ではない。
そのまま包んで送るのでは、途中で角を潰されて台無しになってしまうだろう。
かといって専用の箱を作って入れるとなると、手間とコストが馬鹿にならない。

ふとひらめいたのは、アマゾンで本やCDを購入した時の梱包だ。
ダンボールの板に乗せてラップしてあるやつ。
あれがいい・・と思った。

大きな平たいダンボールの板を、工場の奥で見つけて持ってきた。
それをパネルより一回り大きいサイズに切った。
得意先に送るパネル1セットをきれいに揃えて、ポリ袋で丁寧に包んだ。
それをダンボールの板の中央に乗せて、透明の粘着テープをグルグルと巻きつけて固定した。

ダンボールの板が上下左右とも数センチずつ大きいので、その余裕分が緩衝材になってくれる。
少々ぶつけてもパネルに傷が付く事は無い。
これでいいだろうと皆に見せたら、「ああ、アマゾンの・・」と誰もが同じ反応を示した(笑)

そこで出荷しようとY運輸を呼んだ。
ところが荷物をメジャーで測っていたドライバーが、送料は1700円だという。
た・・・高い・・・

宅急便として受けられるぎりぎりの大きさだという。
ダンボール板の余裕分が仇になったようだ。
これではコストを抑えた意味が無い。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (iceblue)
2013-02-28 09:17:04
amazonの梱包は関心しますね。
本にしても段ボールの台にラップで貼り付ける感じにしてある。
自社の配送梱包センターを持ってるそうだけど、かなりコストがかかってると思います。

方や○天は、出店しているメーカーやお店任せでバラツキがありますねえ~
まあポイント付加があるけど・・・
 
 
 
Unknown (COLKID@会社)
2013-02-28 09:44:42
ああいうネット上の市場を経営しているところは、暴利といっていいほどの手数料を取るんですよ。
そのためお店をやっている人たちは、利益が極めて薄く、口を揃えて彼らを悪質だと非難します。
やがて無料の市場のようなものを誰かが始めて、それが成功して広まれば、当然もっと価格が安くなるであろうそちらに出店者も購入者も移ると思うのですが、そうなった時球団まで持っているような会社がどうなるかとは思います。
 
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